東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

金子口調

2012年02月09日 09時31分32秒 | 二代目のつぶやき

いつもの喫茶店での話。今年もたくさん話題を提供してくれそうな予感だ・・・

向かいの席の男女二人。男性は女性の先輩で、久し振りの再会のようだ。30代と思われる男性は、現在の自分の仕事について、自信満々な口調で語っている。自分にも多かれ少なかれ、そんな時期があったな~と懐かしく思っていると、よほど自分に自信があるのか?かなり羽振りがいいのか?話は途中から金、金、金・・・ばかりになった。あの年齢であんなにもお金に執着している姿がとても悲しく、同時にうんざりしてしまった。

その語り口調が流通ジャーナリスト・金子哲雄のような「舌足らず」で「早口」の上に、「鼻声」だったから尚更だったのかも知れない。 

有限会社やな瀬不動産


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泣いて生まれ、笑って逝く

2012年02月07日 09時32分05秒 | 二代目のつぶやき

先日の新聞にとても素敵な投稿があった。投稿者がある人の言っていた言葉を引用し・・・

人は生まれた時は一人だ。

その不安により、産み落とされた瞬間に泣く。

周りの人は目を細めて笑っている。

それが人生の始まりだ。

そして人生の終わりを迎える時は、死にゆく人は人生を振り返って、よい人生だったと満足して笑顔で逝く。

周りの人はその人を惜しんで、涙を浮かべる。

そんな人生が一番素晴らしいのだ。

素敵な言葉である。 

振り返ってみるとやはり人生は短い。かなり短い。これからもっと加速するだろう。

最期に素敵な笑顔で迎える為にも、何をすべきなのか?を改めてじっくりと考えたいものだ

【明日2/8(水)は定休日となります。また明日はH君の誕生日。これからもお互いに愉快で「シュッ」とした人生を歩みましょう

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パワハラの定義

2012年02月06日 09時34分19秒 | ニュースの話

厚生労働省は30日、職場におけるパワーハラスメントの定義を初公表した。3月までに問題解決のための取り組みかたをまとめる予定。同省では昨年12月、メンタルヘルス不調による精神障害の労災認定基準を定めたばかりだ。

同省が明文化したパワーハラスメントの定義は『職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為』。なお、優位性とは、職場における役職の上下関係のことではなく、当人の作業環境における立場や能力のことを指す。たとえば、部下が上司に対して客観的になんらかの優れた能力があり、これを故意に利用した場合であれば、たとえ部下であっても上司に対するパワーハラスメント行為として認められるようになる。同僚が同僚に対して行ういじめも同じ仕組み。

具体的な本行為の分類について、(1)身体的な攻撃(暴行・傷害)(2)精神的な攻撃(脅迫・暴言等)(3)人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)(4)過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害)(5)過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)(6)個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)。ただしこれらに関し、パワーハラスメントが疑われる個別のケースをよく精査することが重要であり、あくまで傾向を示したものとする。

事業主の取り組みとしての留意点として、予防するために(1)トップのメッセージ (2)ルールを決める (3)実態を把握する (4)教育する (5)周知する、解決するために(1)相談や解決の場を設置する (2)再発を防止する が挙げられており、早期に取り組むよう求めた。なお、地方自治体に対しては、パワーハラスメントの実態について把握て明らかにし、問題の現状や課題、取り組み例などについて周知告発を行うよう求める方針。

・・・とのこと。もちろんパワハラする方にも問題があるのは間違いないのだが、あくまでも「する側」だけで「される側」については明記はない。「そこまでされる側」にも受けるなりの何かしらの理由があるような気がする。それは子供たちのいじめ問題にも同じことが言える。パワハラと思えばパワハラだし、いじめだと思えばいじめなのだろう。そもそもそれを定義すること自体が非常に難しい。

またこのニュースを取り上げる際には決まり切って「お互いに怒られた経験が無い者同士の弊害」とのコメントが流れ、パワハラ対策として講習を受けるシーンが放映されるが、最終的には「本人の気付き」「度量」と同時に二人の「間柄」が深く大きく関係しているじゃないかと思うのだが・・・

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クレームで知る度量と器量

2012年02月05日 10時02分40秒 | 二代目のつぶやき

先日ひょんな事で知人の行動を知ることがあった。どう上手く話せば良いのか説明に窮するのだが、簡単に言えば「わざわざそんな程度の事でクレーム付けるんだ~」という非常に幼稚で些細な内容だった。

まだその些細なクレームを当事者間で解決しておけばいいのだが、それをその相手の上役に話したものだから、非常に面倒で大事(おおごと)になってしまっている。目くじらを立てようと思えばいくらでも見つけ出せる世の中において、そのクレームの内容やクレームの付け方によってその人の度量や器量が分かる。

以前ラーメン屋さんで店員さんが運んで来たラーメンが少しお客さんにこぼれた事があった。平謝りの若い女性店員さんにおっちゃんは烈火のごとく怒り、最後は店長が登場する騒ぎになった・・・というのを見たことがある。もちろん私だってこぼされたら気分は良くないだろうが、わざとやった訳ではないのだからそんなに激高しなくてもいいじゃんと思いながら麺をすすっていた。以前飲み屋さんで最初に出されたお通しを頼んでないと会計時に店員と口論になった・・・というのを見たことがある。それは昔からあるシステムで、いわば席料のようなもので、大の大人がいちいち騒ぎ立てるようなものじゃない。嫌なら最初から拒否すればいいじゃんと杯を重ねていた。

これがせめて「先に」知り合いから直接聞いていれば、まだ少しは受け止め方が違かったのかも知れないが、どちせにせよ非常に残念であることには何ら変わりはない。

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4等4枚・・・その後3枚

2012年02月04日 09時43分46秒 | 二代目のつぶやき

たった4枚・・・今年の年賀状抽選で末等4等(下二桁)のお年玉切手シートが当たった枚数である。

何故か我が家では当選番号確認は息子との作業である。毎年懲りずに息子と手分けして当選番号を確認するものの、盛り上がったのはたったの四回だった・・・100万本に1本の割合である1等の「40V型液晶テレビ」「選べる海外旅行・国内旅行」は最初から無理としても、せめて1万本に1本の3等「選べる地域の特産品・有名ブランド食品」で「惜しいっ~」と盛り上がりたかったのだが、下三桁までをたった一回追えただけで淡々と地味にそして短時間で仕分け作業は終了した。

1等って本当に当たるのだろうか?もし当たったら送り主にひと言言うべきなのだろうか?まあそれは当たった時に考えよう。

その後、妻が再確認したところ、さらに3枚当たっていた・・・一体私たちは何を見ていたのだろうか?

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違う名前で呼ばれる理由

2012年02月03日 09時33分14秒 | 「彼」の話

帰宅してからの「彼」との散歩。ほとんどの雪が溶けているのにまだ残っている場所は日当たりが悪い北向きなのだろう。氷の上に肉球が寒そうだ・・・

途中で子供達の幼馴染がセーラー服姿で目の前を歩いていた。下校途中と思われる彼女の背後から名前を呼ぶが振り向かない。イヤホンでもしているのか?今度は少し大きな声で呼び掛けるが反応は無い。歩みを早めて彼女に接近しながら再度呼び掛けると、少し振り向いたか思いきや、彼女は危険を察したかのように歩く速度を上げ、ちらりと覗いた横顔で私は人違いだと気が付いた

誰がどう見ても「夜道で女子中学生を追い掛ける変質者」の構図である。

ヤバいと思い、とっさに「彼」に向かって、「彼女の名前」を何度も何度も呼び続けた・・・

 

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気温2℃

2012年02月02日 09時42分06秒 | バレーボールの話

先週末のバレーボール練習は気温2℃の中で行われた。

屋根と壁と床があるものの屋外と何ら変わらない冷え切った体育館ではアップをしても体がなかなか温まらない。横を走り去るメンバーの風すら寒い。時間を掛けてようやく少し体が温まったと思いきや、休憩するとたちまち体温がグングンと下がって行く。普段は熱気ムンムンの館内だが、息こそ白くはならないものの、みんなからの熱気の欠片すら伝わって来ない。

2℃はバレーの気候じゃない・・・と思いつつ、以前ニュースで極寒地域の住民のインタビューを思い出す。「20℃までは大丈夫だけど、20℃を越えると厳しい」と言っていた。ちなみに数字の前に「マイナス」が付く。それに比べりゃ2℃なんて常夏なんだろうが、やはり寒いものは寒んだから仕方が無い。 

いつもはどんなに寒くても最低1回は着替えるものだが、さすがにこの夜は行きと帰りは同じ服装で、タオルの出番も殆ど無く、飲料水は半分以上残ったまま、帰宅した。すっかり鼻声だ

寒さのピークは本日との事だが、次回の練習ではせめて着替えられるだけ汗をかきたいものだ。

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