先日結婚記念日を迎えた。
23年目の今年は青玉婚式(せいぎょくこんしき)と呼ぶらしいが、恐らく今後二度と口に出さないだろう単語だろう・・・と思う。
以前「花束より焼き肉の方が好き」と衝撃のカミングアウトをされたにも関わらず、今年も意地で23本のバラの花束を購入する。
花束を抱えての帰り道が今年も恥ずかしい・・・
再来年は銀婚式である。
銀婚・・・そりゃ歳をとる訳だわ。
これからもお互い元気で楽しく行き(生き)ていきましょう。
先日結婚記念日を迎えた。
23年目の今年は青玉婚式(せいぎょくこんしき)と呼ぶらしいが、恐らく今後二度と口に出さないだろう単語だろう・・・と思う。
以前「花束より焼き肉の方が好き」と衝撃のカミングアウトをされたにも関わらず、今年も意地で23本のバラの花束を購入する。
花束を抱えての帰り道が今年も恥ずかしい・・・
再来年は銀婚式である。
銀婚・・・そりゃ歳をとる訳だわ。
これからもお互い元気で楽しく行き(生き)ていきましょう。
バレーボールの今シーズンの開幕戦は先月下旬に行われた。
五月でも「春季大会」。
汗ばむ初夏のような陽気でも「春季大会」。
その時点ではまだ梅雨入り前だったのでとりあえず間に合った「春季大会」なのである。
第一セット目。まったく流れを引き寄せられないまま、みるみる点数が開き、私は途中交代となり、そのまま第一セットを落とした。第二セット目はベンチスタート。目の前のコートでは手に汗握る接戦が続き、最後の最後まで粘りに粘ったものの、惜しくも30-32でセットを落とし、大して汗もかいていないユニフォームのまま敗退を迎える・・・。
ただ非常に面白い試合だった。最近ベンチで眺める試合が少しだけ面白くなり始めて・・・いかん、いかんと自らを奮い立たせ、まだまだ頑張っちゃおう~と思ってしまう諦めの悪いチーム最年長の自分はそれほど嫌いじゃないんだな~
有楽町で飲むことになった。新小岩駅からちょうど到着した快速で東京駅まで向かう。山手線に乗り換えようと、エスカレーターで向かっている途中で、「そう言えば昨年復原された丸の内駅舎を見てないな~」と思い出し、そのまま丸の内改札を出た。
まだ陽が落ちていなかったのでライトアップの輝きも微妙だったが、丸の内側は知らぬ間にどんどん開発されていた。そのまま商業施設KITTE(キッテ)JPタワーを通り過ぎると、COTTON CLUBの看板を発見。「おぉ~ここにあったんだ」と感動しながら、「いつか来よう」と心に誓い、今後の出演アーティストが書かれたパンフを手に取る。
国際フォーラムを抜け、LOFT、東急ハンズを回っているとあっという間に集合時間となった。この夜の目的であったエクストラコールドをたらふく飲んだ後、いつものように不二家へ吸い寄せられ、はかり売りが出来る「苺生ミルキー」なるお土産を買う。
有楽町駅へ向かうう途中、マリオンを抜ける。
サッカー日本代表が勢ぞろいした「勝負服」と書かれたポスターの前には、この夜五年連続でワールドカップ出場を決めた選手たちを祝福するかのように、多くの撮影者が取り囲んでいた。それにしてもエクストラコールドは美味ぇ~や。
【本日は連休最終日。予約投稿にて】
高校生の息子が「これ便利だよ」と色々なアプリを教えてくれる。
大抵は私にとって使わないばかりなのだが、先日教えて貰った「アイコンメモ」は非常に便利だった。
アイフォンの画面にメモが貼り付けられるもので、忘れないように「○○さんへ電話」等と入力して、貼り付けておく。
息子はよく使うアイコンの横に貼り付けて、忘れないようにするそうだ。
若い子の情報網に感心しつつ、私にとっては文字がちょっと小さい・・・
先日テレビのドキュメンタリー番組で現役最年長投手・ドラゴンズ山本昌投手が特集されていた。
学年は私よりひとつ上の彼だが、年齢は同じ47歳。同い年の彼に感情移入をしつつ、図々しくも「同じ」現役プレーヤーとして番組を観始める。
「どん底になった時こそいろいろ試せる。手詰まりになった時こそ新しいことができる。いまやっていることで無理だと思ったとき、大きく変えるチャンスだと思っている」
言葉が重く響く。「私の現役時代は~」と過去形で話す場合ではなく、現役選手の言葉だからズンズンと響くのだろう。そして中高年の星と呼ばれている彼から同世代へのメッセージとして「何でもチャレンジをまだできる年というのは僕が証明してますので、年取ったと思わずに何でもチャレンジしてほしい」と語っていた。何とも格好良い。なかなか「僕が証明してますので」・・・なんて言葉は出ないものだ。今シーズンもすでに2勝を上げ、自ら持つ「先発投手最年長記録」を更新した彼だが、四月に違和感を感じつつも練習を続けた結果、肉離れで戦線離脱した。その際に「気持ちだけ若くてもいかんなと反省」と言っていた。いやいや素晴らしいし、格好良い。
キング・カズ同様、「同級生」たちの一日も長い活躍を期待したいしつつ、自分もまだ行ける気がすると何の努力もしていないくせに図々しく思ってしまう。
【明日6/11(火)~6/12(水)は連休となります】
「エネミー・オブ・アメリカ(1998年公開・原題ENEMY OF THE STATE)」を観た。
【解説】プライバシーを知らぬ間に侵害され追われる身となったひとりの男の苦闘を措くサスペンス。監督は「クリムゾン・タイド」「ザ・ファン」のトニー・スコット。脚本は「ハーヴェスト」のデイヴィッド・マルコーニ。製作は「アルマケドン」のジェリー・ブラッカイマー。製作総指揮は「アルマゲドン」のチャド・オーメン、「ザ・ファン」のジェームズ・W.スコッチドポール、「めぐり逢い」のアンドリュー・Z・デイヴィス。撮影は「GIジェーン」の西海岸ユニット部分の撮影を務めたダン・ミンデル。音楽は「アルマゲドン」のトレバー・ラビンと「アンツ」のハリー・グレッグソン=ウィリアムズ。美術は「トゥルー・ロマンス」のベンジャミン・フェルナンデス。衣裳は「Xファイル ザ・ムービー」のマーリン・スチュワート。出演は「メン・イン・ブラック」のウィル・スミス、「クリムゾン・タイド」「バードケージ」のジーン・ハックマン、「クロスゲージ」のジョン・ヴォイト、「ザ・エージェント」のレジーナ・キング、「エンゼルハート」のリサ・ボネット、「自由な女神たち」のガブリエル・バーン、「ガタカ」のローレン・ディーン、「ナイトウォッチ」のシェイク・ビジーほか。
いつものように録画して休日に観たのだが、「観た事ある映画」だと途中に気が付いた。でも面白かった記憶を頼りにそのまま見続ける。私の好きなハックマンはもちろんのこと、ジョン・ボイトの悪役は本当に悪そうでたまらない。 非常にスピーディーな展開で、ドンドンパンパンと進んで行く。
劇中での通話記録から過去の恋愛等に至るまでの政府管理の個人情報が出てくるのだが、公開から15年が経過し、先日日本で成立した「共通番号(マイナンバー)制度」と重ね合わせるとちょっと怖いが、日本ではそこまでやらないだろう・・・と思う。
「探偵はBARにいる(2011年公開)」を観た。
【解説】作家・東直己のデビュー作「探偵はバーにいる」を1作目とする「ススキノ探偵シリーズ」の第2作「バーにかかってきた電話」を映画化。札幌の歓楽街ススキノで活躍する探偵のもとに、コンドウキョウコと名乗るナゾの女から「ある男に会い、彼にひとつ質問してほしい」という依頼が舞い込む。簡単な依頼のはずが、探偵はその直後に命を狙われ、不可解な事件に巻き込まれていく。主人公の探偵に大泉洋、相棒に松田龍平。そのほか小雪、西田敏行らが共演。
大泉洋は好きなタレントのひとりで、松田龍平がクールでなかなか良い。クライマックスはほんの少し意外な展開となり、ラストシーン(の設定)に少しだけ違和感を感じ、(今回の放映ではカットされているのかも知れないが)もっと北海道の良さが映像で出てくれば・・・と少しだけ残念だったが、やっぱり大泉洋はいい。
ただ探偵ものは私にとってどうしても松田優作の「探偵物語」のイメージが強く、どことなく本作品でもオマージュしている箇所がいくつか見られた(ような気がする)。松田龍平の起用もそんな所からなのだろうか?
さてさて私はパート2を観るのだろうか?
サッカー日本代表が世界最速でワールドカップ出場を決めた6月4日夜、厳戒態勢の敷かれた渋谷駅前スクランブル交差点で、群衆の誘導を行っていたひとりのおまわりさんが注目されている。
「目の前にいる怖い顔の警察官も、日本代表のW杯進出を喜んでおります。みなさんはチームメイトです。おまわりさんも、こんな良き日に怒りたくはありません。ゆっくりと駅に進んでください」 「私はみなさんのことを邪魔したいわけじゃありません。本当はおまわりさんたちも嬉しいんです。日本おめでとう!」「日本代表は好プレーでも有名なチームです。フェアプレーでも有名なチームです。サポーターの皆さん、サポーターの皆さんは12番目の選手でもあります。12番目の選手の皆さんもルールとマナーを守ってフェアプレーできょうの喜びを分かち合って、交通ルールを守って帰りましょう」・・・
群衆からは「おまわりさん! おまわりさん!」というコールが湧き、ツイッターや動画サイトなどでも大いに話題になっていた。第九機動隊の広報係所属の警官(名前非公表)だそうで、事前に大枠の内容は警視庁本部の警備一課と協議して決めているものの、アドリブで出たものだそう。またネット上では「DJ警察」「DJポリス」と呼ばれているそうだ。
実際にニュースでその様子を観たが、何だかほのぼのしたいいニュースだった。予め事前に言葉を用意しているとは思うのだが、それもそのおまわりさん自身の言葉のセンスと何よりも人柄なんだろうと思う。
一年後のブラジルワールドカップでDJポリスが活躍できるような成績に期待したいものだ。
自宅のリビングの壁が一部凹んでいる。
息子が妻と口論して、怒りにまかせて壁を叩いて痕である。
それを翌日聞いた私はつい笑ってしまった
私も彼と同じ年齢の頃、同様に母の小言に対して思いっきり拳で壁に穴を開けてしまったことがあるからだ。
歴史は繰り返す、DNAは引き継がれる、短気は損気・・・って感じだ。
その時の私は思ったよりも簡単にボコッと開いてしまった壁にかなり驚いたものだ。恐らく彼も同様だっただろう。
ただ息子より私の穴の方が大きかったのは、彼が大人だったからなのか?それとも最近の建材が丈夫だったからなのか?
とりあえず私の勝ちだ
【本日は定休日。予約投稿にて】
森永ミルクキャラメルとライオンこどもハミガキは今年発売100周年を、
ディズニーランドが30周年を、
Jリーグが20周年を、
六本木ヒルズが10周年をそれぞれ迎えた。
2013年は色々な節目の年のようだ。
ちなみに当社は来年40周年。惜しい・・・
6月1日の交流戦で、日本ハムのドラフト1位・大谷翔平投手(18)が2度目の先発で最速156キロをマークし、5回4安打3失点4奪三振でプロ初勝利を挙げた。
打者としてもここまで三割以上の打率を残している彼はやはり凄い。ただこれからも併用での起用方法は首脳陣にしても、本人のモチベーション・体力を考慮しても二刀流は本当に難しいと思う。「そんな甘い世界じゃない」「どちらか一本に切り替えるべき」だとか否定的な意見が多くを占めているようだが、やはり夢がある話である。規定打席や規定投球回数に達しない可能性もあるので、打率・防御率のタイトルとは無縁となってしまうのだが、それでもやはり夢がある。何とかもう少しだけ夢を見させて欲しいものだ。
【明日6/5(水)は定休日です。また今日は同級生のMの誕生日。乾杯しましょう】
ジャイアンツの亀井がようやく復活の兆しである。2009年には25本のホームランを放ち、第二回WBCメンバーにも選ばれたものの、怪我等で三年間低迷し、今年ようやく這い上がって来た。強いチームには亀井のような復活組の活躍と同時に新戦力の活躍が不可欠である。松井の背番号55番を引き継いだ大田を始め、松本・寺内・藤村・隠善・橋本至・立岡・中井らもチャンスは与えられるものの、掴むまでには行っていない。大阪桐蔭高から入団した剛腕・辻内に至ってはすでに7年目が経過したが、まだ一軍登板はない。
「新戦力の活躍」で思い出されるのは、古くは1987年デビュー4試合で11打数7安打6本塁打のスワローズ・ホーナー、1988年デビュー戦初打席で本塁打を打ち、10試合で7本塁打の呂明賜(ろめいし)、1992年5月に交換トレードやって来て、オールスターまでに打率.300、12本塁打の大久保博元が真っ先に挙げられるが、さすがにそこまでの鮮烈デビューまでは望んでいない。
チャンスなのに何だか非常に勿体ない・・・と交流戦に入り、めっきり勢いが無くなった我がジャイアンツの戦いぶりと重ね、たただ嘆くばかりだ・・・。
「頼むから五月にマジックだけは出ないで」・・・と言っていた四月が懐かしい。
「デーヴ(1993年公開) 」を観た。
【解説】大統領とそっくりな容姿を持つ男が、心ならずも大統領の影武者を演じ続ける羽目になる姿を描くハート・ウォーミング・コメディ。監督・製作は「キンダガートン・コップ」のアイヴァン・ライトマン、共同製作は「ラジオ・フライヤー」のローレン・シューラー=ドナー、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ベートーベン」の製作チーム、ジョーは「ベートーベン」の製作チーム、ジョー・メジャックとマイケル・C・グロス、脚本は「ビッグ」のゲイリー・ロス、撮影は「天使にラブ・ソングを」のアダム・グリーンバーグ、音楽は「フォーリング・ダウン」のジェームズ・ニュートン・ハワードが担当。主演は「わが街」のケヴィン・クライン、「エイリアン3」のシガニー・ウィーヴァー。他に「ボディ」のフランク・ランジェラ、「チャーリー」のケヴィン・ダン、「イントルーダー 怒りの翼」のヴィング・レイムス、「スニーカーズ」のベン・キングスレイ、「ベートーベン」のチャールズ・グローディンらが共演。また、実在の米国国会議員たらやワシントンのマスコミのメンバーが大挙して特別出演している。
以前一度だけ観たことがあったのだが、とても面白い内容だったので楽しみに再生ボタンを押した。
シュワちゃんやオリバー・ストーン監督が実在の人物として登場する。エイリアンシリーズで有名なシガニー・ウィーヴァーが颯爽とした戦う姿からは想像が出来ないほど、とても可愛いファーストレディーを演じてる。結末もとても鮮やかで、ラストシーンはついつい笑顔になってしまうとてもハートフルな映画である。昔から都市伝説のように語り継がれる影武者の話。それがもし事実であれば、今映し出されている安倍首相ももしかしたら・・・
「めがね(2007年公開)」を観た。
【解説】海辺の町を訪れた主人公の女性を中心に、そこで旅館を営む宿の主人、旅館に集う人々などの穏やかな人間模様をつづったヒューマンドラマ。監督の荻上直子を始め、大ヒット作『かもめ食堂』のスタッフが結集。主人公の女性・タエコを『かもめ食堂』にも出演していた小林聡美が、彼女を見守る謎の女性・サクラをもたいまさこが演じる。海を背景にした心地よい風景、おいしそうな食べ物の並ぶ食卓が作品を彩る。
号泣する訳でも無く、どんでん返しがある訳でも無く、山場がある訳でも無く、「やっぱり猫が好き」の小林聡美ともたいまさこの強力コンビが、不思議な空間を淡々と埋めて行く。よく食べるシーンが多いのも「かもめ食堂」のスタッフならではなのだろう。映画の中では「かもめ食堂」同様に時間がゆったりと過ぎて行く。
エンディングロールによるとロケ地は与論島らしいが、とにかく海が綺麗で、登場するワンちゃんと海の構図がとてもいい。
劇中で「たそがれる」ことについて取り上げられるのだが、私も主人公同様「たそがれる」って苦手かも知れないな~