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東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「ザ・タウン」

2013年06月23日 10時03分48秒 | 映画の話

「ザ・タウン(2010年公開)」を観た。

【解説】 俳優として活躍する一方、前監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』が高い評価を受けたベン・アフレックの監督第2作。強盗団のリーダーと人質女性の愛を軸に、犯罪都市に生きる者たちの生きざまが描かれる。監督のベン・アフレックが主演を務めるほか、『それでも恋するバルセロナ』のレベッカ・ホール、「MAD MEN マッドメン」のジョン・ハム、「ゴシップ・ガール」のブレイク・ライヴリーら、豪華実力派キャストが出演。スリリングで骨太な運命のドラマが味わえる。

主演・監督のベン・アフレックは友人のマット・デイモンと共同で脚本を書いた『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー賞を受賞し、今年のアカデミーでも作品賞を受賞した『アルゴ』で共同プロデューサーを務めた。アルマゲドンにも出演していて、凄い才能のある人である。

ただ私がどうしても馴染めない「悪党ヒーロー扱い」映画である。人を殺さないルパン三世と同じ泥棒ではあるが、どうも少しばかり趣が異なるのは「粋」では無いからだろう。スカッと感がある訳ではなく、最後に恋人を「警察に売らなかった」彼女のひと言に救われた映画であった。

有限会社やな瀬不動産


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