MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鷹取山ハイキング

2021年05月05日 | 山行・ハイキング

横須賀市にある神奈川景勝50選に選ばれている岩山の鷹取山(139m)をハイキングしてきました。

東逗子駅から神武寺の表参道を経て鷹取山と磨崖仏など景勝地を巡り追浜駅までのコースを巡りました。

駅から近い神武寺・鷹取山の登り口があり、急階段や山道が続く表参道を上ります。

表参道の先に鎌倉時代に作られた「こんぴら山やぐら群」と言われる小さな約20穴の並び山やぐら群が見られ、重要史跡に指定されています。

神武寺の総門

神武寺の鐘楼には、精緻な龍の彫刻が施されており、三浦半島八景に選ばれています。

客殿宝珠殿の屋根には、大きな擬宝珠が輝いています。

巨木の根の下には、六地蔵が並んでおられる珍しい光景

かながわの美林50選に選ばれている境内の森には、珍しいなんじゃもんじゃの木(ホルトノキ)が高く聳えて枝を張った美景を誇っています。

建立されて250年の歴史が刻まれた楼門

室町時代の建築様式の薬師三尊を祀る薬師堂

薬師堂前の二体の石仏

薬師堂から急こう配の階段や岩場の山道が続きます

山道の途中には数本の大樹が根こそぎ倒れて崖下に落ちそうな細道や岩場が続きます。

岸壁が迫る鎖場もあります。

険しい登り降りの道を経て神武寺から約25分で岸壁が迫る鷹取山公園に着きます。

岸壁の上には展望台がある岩山(親不知)の鷹取山の山頂となっています。

公園広場から133段の急階段を上った展望台からは、富士山や丹沢、横浜、房総半島など抜群の360度の大パノラマが望めました。

山頂付近の岸壁はロッククライミングの名所となっており、この日はクライマーの姿は見られませんが、岩肌には無数のハーケンの跡の穴が残されています。

石切り場の跡でしょうか?岩のトンネルも作られています。

鷹取山公園から長い下り階段を降りると、突然森の中に巨大な磨崖仏と称する弥勒菩薩像が現れます。菩薩像はにこやかな笑顔を見せて頭の上には頂上仏面も見られ、貴重なお休みスポットとなっています。

磨崖仏の横から更に岸壁の切通しを抜けて急階段を下り追浜の街へと向かいます

鷹取山の岩場や森の大自然とは対照的な住宅街の桜並木が続き、桜咲くシーズンには、訪れてみたい街の景観が見られました。

約2時間40分のハイキングでしたが、奇岩や美林の森の景観を堪能していました。

この後、追浜から久里浜の花の国へ向かいました【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弘法山ハイキング

2021年04月25日 | 山行・ハイキング

快晴のハイキング日和となり、秦野の弘法山ハイキングコースをハイキングしてきました。

秦野駅前の高い時計台のあるまほろば大橋を渡り、水無川の河川敷を約1km程下流の新常盤橋へ向かいますが、まほろば橋の上には巨大な女神や猫の石像が、気を付けてね~と見送ってくれました

新常盤橋から左折して金目川を渡り弘法山登り口から急階段が続くつづら折りの山道が続き、約25分で浅間山に到着。

浅間山山頂(196m)には、四阿もあり西方には富士山も望めるお休みところとなっています。

緩やかな尾根道の先には、丸太型のアート塔がありますが、何と山のトイレチップ塔と名付けられたトイレでした(笑)

森のセラピーロードの階段を少し上がります。

約6分で権現山(234m)に着きました。権現山山頂には、千畳敷とも言われる広い広場となっておりシンボルの展望台や平和の塔があり、弘法山コース一番の憩いのスポットとなっています。

展望台の下には、マスクした可愛い少女?像が迎えてくれて疲労感を忘れて癒されました

展望台からは、富士山、箱根連山、伊豆半島、丹沢連峰、大山、相模湾、秦野市街などが眼下に拡がる360度のパノラマ風景が望める「関東富士見百景」の絶景に感動のひと時でした。

千畳敷の北側にある平和の塔です。

一休みしてなだらかな桜並木を進みますが、新緑萌える大空間が続きます。

その先には、過って草競馬を楽しんだという「馬場道」が続きます。

権現山から約15分で弘法山山頂(237m)に着きました。

弘法山は、弘法大師が修行したとされるゆかりの場所で、江戸時代から時の鐘として親しまれている大鐘楼があり、歴史を感じさせられます。

鐘楼の横には、「弘法の乳の井戸」が残されており、弘法大師が杖を突き差して水が湧いたと伝わる井戸で、この湧水を飲むと乳の香りがしていたようです。

鐘楼の横には、趣ある石佛が並んでいます。

弘法大師像と釈迦如来像が祀られている大師堂(釈迦堂)に参拝して疫病除外・無病息災を祈願していました。

大師堂の裏手から吾妻山へ通じる自然豊かな緑のなだらかな尾根道が続き、野鳥の声が響きわたっていました。

山道の途中では、雄大な大山の南尾根が望めます。

吾妻山へ通じる山道から野仏の道を経て石座神社を目指します。

野仏の道には、峠越えの安全を見守る小さな石仏が並び心癒される仏ロードとなっています。

野仏の道を下った先に鎮座する石座神社は、日本武尊が東征の際に石に腰かけてお休みしたと伝えられる大きな石が御神体となっています。

最後に鶴巻温泉の弘法の里湯があり、お休みスポットとなっています。

この後、秦野の自然公園の戸川公園へ向かいました【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩よこやまの道ハイキング

2021年04月05日 | 山行・ハイキング

多摩の花見スポットの奈良原公園で花見散歩の後、多摩の「よこやまの道」を散策してきました。

多摩の幹線道路を越えて東京国際カントリー倶楽部沿いのよこやまの道に入り、東順路を進み瓜生黒川往還を経て黒川駅へ向かいます。

ゴルフ場の先の住宅街から町田方面を望める丘の上の小径にを進み、CANON運動グランドの前には、奥州古道と石仏群が見られます。

古道からアップダウンの桜咲く小径を進み、「一本杉公園」に到着。公園内には、樹齢400年、高さ16m、枝張り約11mの巨木のスタジイの木が山のように聳えており、多摩市の天然記念物に指定されています。

シンボルの一本杉は、コンクリート製の杉の木のモニュメントとなっていました(笑)

園内には、2軒の古民家が開放されています。

古民家の庭には、珍しいコーチンやレグホンなどの愛玩の鶏が大きな声を発して、人気を呼んでいます。

公園内の池の周りには桜の木も見られ、新緑と共に長閑な癒しスポットとなっています。

公園の東門を出ると、恵泉女学院大学前には、桜通りとなっています。

桜道の先のお寺の角を上り霊園周りの稜線の緑道を上り下りして、現在の鎌倉街道の谷が見られます。この谷は、過っては南北に延びた谷で、戦乱の時代には源頼朝や新田義貞の軍団が通り過ぎた谷だったようです。

鎌倉街道を渡り、さらに長い激坂を上り古道五差路跡を通過し、国士館大学のグランドの稜線には、万葉集の歌が書かれた「よこやまの道」の記念石碑が設置されています。

鎌倉幕府滅亡の戦いで幕府軍が潜んでいたと伝えられる「分倍河原合戦と県境の尾根」です。

稜線の小径を経てその先には、「防人・見返りの峠」があり、多摩市街地や富士山、秩父連山が望める展望広場となっていますが、黄砂のため富士山や秩父連山は隠されていました

この峠で古代の国防警備のため、東国から南の国に向かう防人が故郷を見返りながらお休みしていたのでしょうか?

広場の周辺には、葉の柄や独特の菱形模様の幹の珍しいヤマナラシの木が見られます。

防人見返り峠から、瓜生黒川往還を経て緑濃い山道を進み、里山に降りて黒川駅へ向かいます。

梨の花が満開となった里山の光景が続きます。

古代から江戸時代に亘って政治、軍事、社寺詣の道として利用された歴史とロマンを感じながらの八王子の大栗川桜道からよこやまの道の約16キロのロングウオークでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕山ハイキング(2)

2021年03月05日 | 山行・ハイキング

幕山ハイキングで後半は山頂から源頼朝ゆかりの道「鎌倉幕府開運街道」の大石ケ平、一ノ瀬分岐点を経て湯河原梅林までの変化の激しいコースを巡ってきました。

山頂からヒノキ道の南郷山コースの分岐点までの下り道(約600m)を下ります。

分岐点から大石ケ平コースに入ると、木の根っこや岩が並ぶ道なき道?を迷いながら下りますが、前夜の雨で滑りやすいぬかるみロードとなっていました。

さらにこのコースの見どころのハコネダケが茂る約500mの山道が続きます。

山道の脇には、苔が生えた大石の奇岩も見られ、大石ケ平の由来になっているようです。

大石ケ平に着くと目の前に天照山が聳え立ち春の陽を受けて輝きを発しており、疲労感も失せる絶景が見られました。

大石ケ平から降りてきた幕山を望む光景です。

新崎川沿いの林道を下ると、城山から流れ落ちる三段の滝の流れが見られます。

大石ケ平から新崎川の清流沿いの杉並木を経て一の瀬へ向かう途中には、岩の穴に山の神が祀られており、無事下山したことに感謝していました。

山の神の先には、「夫婦の桜の郷」の石碑があり、桜咲く桜の名所となっています。

幕山公園の椿園に戻ると、椿の花も満開となって白梅や紅梅とコントラストな美しさを競い合うように咲き誇っています。

梅林の散策路を一巡りしながら紅梅、白梅、しだれ梅など見応えある梅の香りと美しさを堪能していました。

ウメノキゴケが多く養生した梅の木独特のアートな光景も見られます。

楊貴妃や白梅のしだれ梅、大岩など湯河原梅林独特の雰囲気を感じていました。

最後に、湯河原のトリプル・パワースポットの一つの「幕岩パワー」では、源頼朝が幕山の大地のパワーで苦難を乗り越えたと伝わる「幕山岸壁」をバックに、苦難を乗り越えて祈願成就のフォトスポットが作られて人気スポットとなっています。

快晴に恵まれて久しぶりの幕山ハイキングでパワーを受けて快適なハイキングでした。

この後、熱海海岸をぶら散歩を続けます【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕山ハイキング・梅の宴

2021年03月04日 | 山行・ハイキング

快晴のハイキング日和となり、関東地区有数の梅の名所である湯河原梅林「梅の宴」が見頃となり、早朝から湯河原幕山ハイキングしてきました。

幕山公園から幕山を望む斜面には、約4000本の紅白の梅でピンク色に染め上って正に梅の宴の光景が見られました。

登山口から斜面の散策路を進み幕山へのハイキングコースへと進むと、この日は強い風に悩まされましたが、散策路の梅林には梅の香りがほんのりと感じられる雰囲気でした。

青空を背景に鮮やかな桃色の姿の楊貴妃の花がひと際美しさを誇っています。

コースには幕山独特の大岩が見られ、岩と梅が共演する光景もみられます。

さらに上部の幕岩は、ロッククライミングの名所となっていますが、この日も岩壁に取り付くクライマーの姿がみられました。

梅林の最高地点からは、斜面に梅の絨毯を敷き詰めたような圧巻の光景が拡がっています。

最高点からハイキングコースに入り、九十九折りの坂道を上りますが、今年はハイカーの姿も少なくマイペースで相模湾を見下ろしながら山頂を目指します。

梅林から52分で山頂に到着でしたが、約10人足らずのハイカーしか見られず、一休みしながら晴れ渡った青空の下、真鶴半島や伊豆半島など山頂のパノラマ風景に酔いしれていました。

山頂付近のカヤトの広場では、連れのミッキーも素晴らしい光景に喜んでいました

30分の休憩後、今年は変化に飛んだ大石ケ平・一ノ瀬コースを経て湯河原梅林へ下山してきました【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曽我丘陵ハイキング

2021年02月25日 | 山行・ハイキング

松田山の河津桜・菜の花を花見散歩した後、下曽我駅から曽我丘陵のハイキングコースをぶら散歩してきました。

下曽我駅の駅舎は白壁の蔵屋敷のような造りで、一本の枝垂れ梅が植えられておりフォトスポットとなっています。

駅から約10分の宗我神社は、旧曽我六ヶ所村の総鎮守で平安時代に創設された古刹だそうで、小田原北條氏時代からの小田原城鬼門の守護の社となっています。

拝殿の唐破風には、素晴らしい彫刻が飾られています。

境内には、御神木の欅に珍しいヤドリギが宿る迫力ある姿が見られます。

宗我神社を後にして白梅が咲く小川沿いの道を進み、曽我兄弟ゆかりの城前寺へ向かうと、境内は閉鎖されていましたが、釈迦如来像や六地蔵が並び歴史の道を感じられます。

コース沿いの民家の門には、曽我の里を代表する桃色のしだれ梅が美しい姿を誇っています。

城前寺の大きな墓所には、閻魔大王のような座像の庚申塔も見られ驚きでした。

丘陵コースに入り、白梅が咲く長いつづら折りの激坂を喘ぎながら登ります。

急坂を上った先には、展望が開けて富士山や箱根連山が眼下に拡がるパノラマの光景が見られる丘陵コース最大のフォトスポットとなっています。

さらに長い坂道を経て古道の峠に到着。

峠には六本の松があった所で「六本松峠」と言われ、足柄道、鎌倉道、大山道が交わった峠道の交差点として多くの旅人が通った峠跡で「六本松」の史蹟となっています。

六本松から「見晴台」へと、みかん畑のアップダウンする農道を進みますが、懐かしい童謡の「みかんの花咲く丘」の誕生の舞台にもなった丘で、”ミカンの花が咲いている~想い出の道丘の道~”となっています。

曽我丘陵コースのビューポイントである「見晴台」からは、ふじさんの日に因んで富士山や箱根連山、小田原市街、真鶴半島、相模湾、伊豆半島の第パノラマが望めヤッホーの気分でした

見春台から急坂を下り、曽我梅林へ向かう途中の法輪寺境内には、曽我兄弟の母の満江御前の墓があり、墓石は卵型に作られています。

法輪寺の本堂前の子育て地蔵の両側に紅白の枝垂れ梅が咲き誇っています。

この後、見頃となった曽我梅林の梅花見散歩を続けていおました。【続く】

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湘南平ハイキング②

2021年02月01日 | 山行・ハイキング

高麗山公園(湘南平)の絶景を堪能して、後半は紅葉山コースを経て大磯海岸へ向かいます。

千畳広場では、早咲きの桜が見頃を迎えて青空を背景に美しく咲き誇っています。

梅の花も負けずと競い合うように咲き始めて香りを放っています。

広場のパーゴラからは、平塚海岸、湘南海岸、江の島、三浦半島を一望出来る絶景が見られます。

テレビ塔の展望テラスからの光景も最高でした。

 

テレビ塔から紅葉山コースの入り口には、曽我十郎「硯水の池」があり、十郎が湧き出る水で墨をすって虎女にラブレターを書いた伝説の池のようです。

千畳敷山から山道を下り途中、山腹に多くの横穴の石室の「楊谷寺谷戸横穴群」があり、古墳時代末期の横穴墓だそうで、大磯丘陵地帯には他にも横穴墓があったそうで貴重な遺跡が見られます。

家形横穴墓の内部構造は天井が屋根型となっています。

湘南平から大磯駅を経て海岸近くの梅の名所の地福寺に立ち寄ってみました。境内には、梅を愛でた文豪島崎藤村夫妻のお墓が咲き始めた美しい梅の木に取り囲まれています。

境内の一角には、地蔵菩薩の前に多くの石仏は宝篋印塔が並び、大磯宿の歴史の一端を知る史跡となっています。

地福寺から大磯北浜海岸に出ると、蒼い海の近くにはカブト岩、遠くには江の島、湘南海岸を望む光景が拡がり、海水浴場発祥の地と言われています。

毎年、この海岸で年明けに開催される楽しみにしていた「左義長」は、コロナ禍で今年は異例の中止となりましたが、美しい海岸風景が見られました。

北浜海岸の名物である浜辺のギャラリーでは、地元のアーテイストによる多くのカラフルな作品が見られ、浜辺を彩っています。

北浜海岸からアオバトの名スポットの照ケ崎海岸へ向かいました【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湘南平ハイキング

2021年01月31日 | 山行・ハイキング

冬空の快晴のハイキング日和となり、湘南の絶景ポイントの湘南平のハイキングコースをトレラン&ハイキングしてきました。

大磯駅から旧東海道の松並木を経て高来神社から高麗山、八俵山、浅間山を巡って湘南平へ向かうコースに挑戦しました。

旧東海道には、曽我兄弟の兄十郎に恋した虎御前が十郎と会う時に化粧したと伝えられる「化粧井戸」や虚空像尊などの史跡が残されています。

高来神社は神宿る山として地域の信仰を集める神社で、神武天皇の御代の創建されたと言われる古刹で高麗権現社とも呼ばれ、源頼朝も祈願したそうです。

拝殿の木鼻には、素晴らしい彫刻が飾られています。

境内には、スタジイとヤブニッケイの二種類の木が一体化した樹齢150年のシイニッケイと称する合体木が見られ名勝天然記念樹となっています。

拝殿の奥には、高麗山の霊水が湧き出ており龍神が祀られ御供水をかけると、ツキを授かるそうで、安全を祈願していました。

参拝後、拝殿裏の比良加久社の左手の男坂の激坂を上り高麗山へ向かいますが、想像以上に厳しく滑落する危険もある厳坂でした。

約10分で女坂との合流点に着き、さらに直登の石段を登ります。

階段を登り切った高麗山山頂(167m)には、高来神社上宮(高麗権現社)があった跡に小さな祠があります。

高麗山からアップダウンが続く尾根道では、ハイカーやランナーと行き交い富士山も木陰に望むことができます。

木橋を越えた八俵山(160m)のコース沿いには、シンボル的な巨木のタブノキが勇壮な姿で枝を延ばしています。

さらに平坦な山道の先の高麗山の最高点の「浅間山(181m)」には、浅間神社があり、神社の脇には、一等三角点が設置されています。

浅間山から尾根道のアップダウンの急階段を登り、湘南平のテレビ塔前の展望テラスに到着すると、今シーズン最高の真白き富士山や大山など最高のパノラマ風景が拡がり疲労感が消えるひと時でした。

湘南平の絶景ポイントの展望テラスでは、澄み切った青空の下、富士山、丹沢連峰、大山、相模湾など期待以上の眺望で”絶景かな~絶景かな~”で、離れがたい眺望を眺めながら一休みしていました。

眼下には、大磯漁港や湘南海岸、相模湾、伊豆半島などが拡がるパノラマ風景が見られます。

連れのミッキーも大喜びでした

愛の南京錠の発祥の地と言われる湘南平ですが、今回は愛のモニュメントとして「AINOWA(愛の輪)」が出来てインスタ映えスポットとなっています。

湘南平からの絶景に魅せられて一休みの後、高麗山公園から大磯海岸へ向かいました【続く】 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉紅葉ハイキング~獅子舞・天園コース・覚園寺

2020年12月06日 | 山行・ハイキング

鎌倉永福寺跡で一休みして獅子舞の紅葉の谷から天園コースを経て覚園寺を巡ってきました。

永福寺跡から二階堂川沿いの道を進みますが、谷道の山肌から流れる水で所どころぬかるみとなって足を滑らせて危険な道が続きます。

谷道から獅子舞の谷へ上るとイチョウの葉が落ち始めて落葉道となっています。

その先の山の一角には、高木のモミジが赤く染まり始めたモミジの森となってフォトスポットとなっていました。

モミジの森には、獅子が舞うような岩があり、「獅子舞」の名前の由来となっているようです。

森から天園まで急階段を約15分上ります。

鎌倉アルプスの天園ハイキングコースの天園峠に出ると、鎌倉の市街地や鎌倉海岸が望めるパノラマ風景が望めます。

天園から岩肌を削った変化の激しいアップダウンの尾根道が続きますが、横浜市内や相模湾の眺望を見ながら鎌倉アルプスの最高峰の大平山(159m)へと進みます。

大平山の先の分岐点から覚園寺方面への山道を下ります。

分岐点から少し下ったところに大小のやぐら群が見られ、鎌倉では多くのやぐらがありますが、鎌倉一番多いところで「百八やぐら」と称されています。

百八やぐらから岩肌が迫る切通しの道を約10分下ります。

途中には、台風で倒木した大木も見られます。

下り切った下山口の一般道の分岐点には、道祖神や石仏が並び癒されていました。

覚園寺の山門をくぐると愛染堂前のモミジ広場では、モミジの大木が大枝を延ばして鎌倉の紅葉の人気スポットと言われる赤く彩られた素晴らしい光景が拡がっています。

境内のモミジが赤く燃えるような素晴らしい景観が見られ、人気スポットでした。

境内には、下層に仏像が彫られた珍しい石の層塔も見られます。

鎌倉の歴史や自然豊かな晩秋の光景に感動したブラ散歩でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高尾山紅葉ハイキング

2020年11月12日 | 山行・ハイキング

紅葉の名所である高尾山へ紅葉狩りハイクに行ってきました

登山口の清滝駅前のモミジやカエデ、銀杏の木が色付き青い空を背景に素晴らしい秋の光景が見られます。

駅構内では、八王子の名誉観光大使の北島三郎氏がマスクをされて新コロナウイルスの感染防止を呼び掛けています。

日本一の急勾配(31度)のケーブルカーの周辺の紅葉は始まったばかりでした。

ケーブルカー高尾山駅の展望台からは、八王子や都心の光景が眼下に拡がっています。

1号路の道端には、根がタコの足のように曲がりくねって延ばした「タコ杉」で、幹の太さも約2mの大杉で開運の杉と呼ばれています。

浄心門をくぐり灯籠が並ぶ参道を進み百八段の男坂に向かいます。

「百八段の石階段」は、百八の人間の悩みや苦しみの煩悩を踏み越える階段となっており、念仏を唱えながら登りました

その先の三密の道の苦抜け門をくぐり仏舎利塔へ向かいますが、この三密はコロナ禍の三密ではなく、人間の身体・言葉・心の三つの煩悩の元を払いながら階段を登りました。

階段の先には、石仏が並びお迎えでした。

階段を登り切った広場には、仏舎利塔が白く輝き、周りには飯縄大権現や石像が多く並び鮮やかな紅葉が色付き聖なる雰囲気でした。

杉並木の参道では、巨木の杉が立ち、奉納された著名人のお名前も記されています。

山門(四天王門)では、持国天・増長天・広目天・多聞天の四天王が門の両脇で登山客をチェックしているようです。

仁王門前でもお天狗様がお前誰だよ~と睨みを利かしていますした

仁王門前の広場の紅葉も真っ盛りとなっています。

厄除運開の仁王門をくぐり御本堂へ~

仁王門でも一対の仁王様に迎えられます。

本堂に参拝して厄除けのご利益を授かりました。

本堂周辺のモミジも紅葉真っ盛りの鮮やかな紅葉美が見られました。

太子堂周りには、石仏が並び独特の雰囲気が漂っています。

本堂から御本社へ向かう先の赤鳥居では、真っ赤な紅葉が青い空とコントラストな光景が見られます。

御本社(飯縄権現堂)では、名物のお天狗様や拝殿の周りには、極彩色の彫刻が飾られて異文化の世界を感じる雰囲気となっています。

拝殿前の紅葉も最高の彩りです。

権現堂から約10分で高尾山頂に着き、山頂のビュースポットの展望台からは、期待以上の富士山が望め多くのハイカーで大変な賑わいとなっていました。

展望広場で一休みして「もみじ台」へ向かいます。

長い階段道をへて「もみじ台」へ着くと、名前通り種々の樹々が色づき紅葉の鮮やかな彩りのモミジワールドとなっており、ススキとコラボした富士山や丹沢山系が望める絶景が拡がっています。

もみじ台からさらに長い階段坂を昇り降りしながら奥高尾の「一丁平」へ向かいます。

「一丁平」は、春には桜咲く名所ですが、広い休憩スポットとなっており、秋の光景の中で一休みでした。

一休みして高尾山へ戻り、稲荷山コースを経て高尾山口へ【続く】

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉大仏ハイキング

2020年08月09日 | 山行・ハイキング

源氏山ハイキングコースの源氏山公園で一休みして、後半の大仏ハイキングコースを進み、大仏切通しを経て鎌倉大仏様(高徳院)へハイキングしていました。

源氏山から先に、鎌倉の金運スポットと言われる「鎌倉銭洗弁天」に立ち寄ってみました。

急な坂道の先の岸壁に取り囲まれたトンネルの参道を進みます。

弁財天が祀られている奥宮ですが、この日は猛暑のためか参拝者の姿は見られませんでしたが、清らかな銭洗水が流れおちています

本宮の奥の階段の先にも「上之水神社」があり、社殿の脇から霊水が流れています。

社殿の横には、白蛇弁財天も見られ金運上昇のスポットとなっていました。

弁財天を後にして急坂を上り大仏ハイキングコースへ戻ります。

コースの最頂部からは、由比ガ浜海岸や逗子方面が望める絶景ポイントでした。

その先は、アップダウンの続く雑木林の道となっており、長梅雨の名残のぬかるみの山道となっています。

源氏山公園から35分で大仏切通との分岐点に着き、鎌倉七口の大仏切通へ向かいますが、昨年の台風被害のため先月まで通行禁止だったようで狭い雑草が茂る道や階段の上り下りに大変な苦労でした。

山肌を削って作られた切通しは、七口の中では一番狭い道のようで散々な苦労の末、折り返して大仏坂を経て鎌倉のランドマークの大仏様へ向かいます。

鎌倉大仏(高徳院)に久しぶり立ち寄ってみると、こちらも参拝者は少なく仁王門の仁王様も寂しげな姿でした 

本尊の大仏様も国内で大変な状況となっているコロナ禍を心配する表情でこの災害の収束を祈っておられました。

 

この日は、胎内の見学は出来ませんでしたが、サイドから大仏様の表情を見ると、日本最大の656個の螺髪や耳の大きさなど独特の姿が見られます。

普通大仏様は蓮の台座にお座りの姿が見られますが、鎌倉大仏様の背後に蓮弁4枚が置かれています。

大仏の周りには、銅製の灯籠や蓮の花の様々な彫り物が飾られて歴史ある存在感が感じられます。

久しぶりの大仏様の姿に感動して、長谷から由比ガ浜大通り、六地蔵、御成通りを経て鎌倉駅へぶらぶら散歩していました。

六地蔵は、昔の刑場跡で罪人の霊を供養のために六体の地蔵を祀ったとされる鎌倉の史跡となっています。

猛暑の一日でしたが、北鎌倉から葛原岡・大仏ハイキングコースなど鎌倉の歴史を巡る一日散歩でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小田原石垣山一夜城ハイキング

2020年05月10日 | 山行・ハイキング

今年は、新コロナ感染防止のため春の一大祭りの「北条五代まつり」は、中止となりましたが、GW明けの快晴の日となり、小田原の石垣山一夜城から小田原城を巡っていました。

箱根登山鉄道の入生田駅をスタートし、長い急坂を経て石垣山へ向かいます。

入生田駅近くの早川に架かる太閤橋際には、小さな祠と石碑が立ち、歴史の道のスタートです。

太閤橋の名前も秀吉の一夜城に通じる由来の名称で、上流には箱根連山が聳えています。

坂を上る途中には、溶岩を使った土留めの石垣の段々畑が見られます。

畑には、板状節理の大岩も見られますね。

さらに上に向かうと、段々畑が続き、江戸城の石垣用の石材が保存されています。

さらに、坂道の両側の斜面には、石垣があり大岩や矢穴が残されています。

箕ケ窪橋の下には、「早川石丁場」があり、山の斜面の大石を江戸城の石垣用に化工された跡のようです。

加工した石を運んだ石曳道が残されています。

姫ノ水橋からは、箱根や丹沢などのパノラマ風景が見晴らせるビューポイントとなっています。

その先には、スタジイの大木

太閤橋から45分で石垣山一夜城に着きました。

一夜城は、秀吉が居俵北条氏を攻める時に造った関東初の総石垣の城で、城内には、石垣が積まれた当時のままの石垣の城郭が残されています。

馬屋曲輪の石垣

櫓台跡ですが、面影は判りません・・・

石垣山の天辺(241m)からの眺望も最高です。

井戸曲輪

本丸跡の芝生広場にはシャガの花が咲き誇っています。

展望台から小田原街や相模湾を望む光景ですが、秀吉も同じ光景を見ていたのでしょうか?

天守台跡

西曲輪

一夜城を巡って早川漁港まで長い坂道を下りますが、一夜城に関わった8人の武将達の説明版が並び秀吉との因果関係も学べました。

坂の途中では、富士山砦や総構の眺望を眺めながら早川漁港を目指してジョグっていました。

坂道の終わりに、秀吉公の味方だった堀秀政の供養塔と海蔵寺に立ち寄ってみました。

海蔵寺には、秀政が祀られていますが、境内には6地蔵と古い庚申塔群が設置されています。

一夜城から35分で早川漁港に到着しました。

漁港からハイキングコース最後の「早川口遺構」に向かいます。

この遺構は、秀吉の攻めに備えて造られた総構の一部で、土塁と堀を二重にした造りで現在は公園となっています。

この後、見どころの小田原城の城址公園へ向かいました【続く】

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山ハイキング(2)

2019年12月01日 | 山行・ハイキング

雪山の大山ハイキングで山頂から雷ノ峰尾根から見晴台経由で下山し、下社から紅葉スポットの大山寺へ散策してきました。

山頂から雷ノ峰尾根の丸太の急階段を下りますが、雪が解け始めた雪道では滑りやすく泥道ではシューズも泥をかぶり大変苦労しましたが、雪を被った樹木の美しさや所どころで眺望もよく予定時間より25分遅れで見晴台に着き、素晴らしい山頂や湘南の光景に癒されていました。

見晴台からは、雪に覆われて白く輝く山頂の光景です。

見晴台から東・北方面の眺望も素敵な光景です。

見晴台から急斜面の山道を下り途中にある大山川の源流に当たる二重滝は、大自然の巨岩の間から二段の岸壁に流れ落ちる滝で、浄めの滝とも言われ、修験者の禊の行場だったようです。

下社から女坂を経て大山寺へ向かう途中にある、万国の国のために忠節を尽くした勇士の霊を慰める「万国忠霊塔」に参拝していました。

女坂には、「弘法水・無名橋・子育て地蔵・潮音洞・爪切り地蔵・眼形石・逆さ菩薩樹」の七不思議があり、ふれあいながら下山しますが、余りの急階段で何度も転倒しそうになりながら大山寺へ向かいました。

 

「大山のお不動さん」と呼ばれる雨降山大山寺に着くと、関東三大不動に名を連ねる由緒あるお寺で開山1200年以上の風格を感じ、その本堂には獅子や龍の素晴らしい彫物が並んでいて名スポットとなっていました。

本堂の隣には、素晴らしい銅製の宝篋印塔が立ち、屋根の上には相輪もあり由緒は不明ですが、見応えありました。

最大の見どころの紅葉は、盛りを迎えて石段の周りには、モミジやカエデが真っ赤に染まり鮮やかな赤のトンネルとなっています。

久し振りの大山ハイクでしたが、雪や真っ赤な紅葉の彩りを観て、江戸時代の大山詣の雰囲気を感じる機会となりました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪山となった大山ハイキング

2019年11月30日 | 山行・ハイキング

この冬一番の寒い日でしたが快晴のハイキング日和となり、大山へハイキングしてきました。

大山ケーブル駅までコマ参道の362段の階段を上り駅に着くと、大山の山頂付近は初雪で真っ白に輝き想像もしない様子で山頂まで登れるかと、心配する光景が見られました。

 

コマ参道付近のモミジも紅葉が美しく青空に映えています。

以前には大山登山マラソンで駆け上がった懐かしいスポットですが、この日は阿夫利神社下社までケーブルで上ります。下社に安全祈願して境内からは、相模湾を見下ろすかながわ景勝50選の素晴らしい眺望が見られました。

また、境内には親子獅子や狛犬が登る「大山獅子山」が参拝者を迎えています。

大山から湧き出る霊水の御神水やボケ封じの守護神からパワーを授かり山頂へと向かいます。

山頂登山口(一丁目)から本坂の約50度、125段の急階段を上り、さらに大岩の階段が続きます。

八丁目には、樹齢5~600年の巨大な夫婦杉が聳えています。

さらに十丁目、十一丁目と厳しい急坂が続き喘ぎながら登ります。

十二丁目からの登山道では積雪があり、霜柱や雪の上にモミジが舞い落ちる珍しい光景に癒されていました。

十三丁目付近からは、相模湾を望む絶景がみられました。

十五丁目には「天狗鼻突岩」があり、大岩に天狗が鼻で突いて開けたといわれる穴が開いています。

その先からは、岩階段に変わり傾斜もゆるくなり雪が積もる山道を進みますが、ランシューズでは、何度も滑り足を取られます。

二十丁目の富士見台に到着すると、期待していた富士山は残念ながら重い雲に隠されていました  

富士見台から雪の山道を登り山頂の奥の院まで26分で到着。

山頂(1252m)の広場には、多くのハイカーが集い絶景に見惚れながら一休みでしたが、山頂からも富士山は裾野は見られますが、山頂は雲に覆われていました

20分の一休み後、雷ノ峰尾根を経て見晴台を経て下社、大山寺へと向かいます【続く】



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湘南平~トレラン

2019年11月17日 | 山行・ハイキング

湘南の人気のトレイルランコースである高麗山公園の湘南平が開園60年を迎え、「かながわの景勝50選」に選ばれている絶景ポイントを走れるコースで、久しぶりに雲一つない絶好のコンデイションとなりトレランしてきました。

大磯駅から旧東海道の松並木を経て高来神社から高麗山へ向かうコースに挑戦しました。

旧東海道には、曽我兄弟の兄十郎に恋した虎御前が十郎と会う時に化粧したと伝えられる「化粧井戸」が今も残されています。

 旧東海道から「高来神社」に向かい安全祈願していました。神社の境内には、高麗山の霊水が湧き出ており龍神が祀られ御供水をかけて安全完走を祈願し、比良加久社の左手の男坂の激坂に取り付きます。

男坂を登り切り細い山道を経て小さな木橋を渡って「八俵山(160M)」に着きます。

途中のアップダウンが続く坂道では、ランナーと行き交いました。

さらに比較的平坦な山道を走り高麗山の最高点の「浅間山(181m)」に着くと、浅間神社があります。神社の脇には、一等三角点もありました。

浅間山からさらに尾根道の坂道を登り最後の急階段を登って湘南平のテレビ塔に到着しましたが、大磯駅から42分でした。

テレビ塔前の展望台からは、期待以上の富士山や大山などの大パノラマ風景が望まれ、疲労感も忘れるほどの絶景でした。

テレビ塔の展望階から千畳広場と展望テラスを望む光景も最高ですね~

千畳広場では、湘南平開園60年を祝う記念イベント(愛と虹の架け橋)が行われ、多くの模擬店と共に楽しい雰囲気で盛り上がっていました。

展望テラスに向かいテラスからの眺望も澄み切った青空の下、富士山、丹沢連峰、大山、相模湾など期待以上の眺望で”絶景かな~絶景かな~”で、離れがたい眺望が見られました。

千畳広場とテレビ塔を見下ろす光景です

愛の南京錠の発祥の地と言われる湘南平ですが、今回は愛のモニュメントとして「AINOWA(愛の輪)が出来てインスタ映えスポットとなっています。

また、テラスの壁には平塚の画家が素敵な画を描いて新しいフォトスポットとなっていました。

絶景に魅せられて一休みして、紅葉山コースを経て大磯照ケ崎海岸へ向かいました。

コースの入口には、曽我十郎「硯水の池」があり、十郎が湧き出る水で墨をすって虎女にラブレターを書いた伝説の池のようです。

細い山道を下り途中、巨大な岩に多くの横穴の石室の「楊谷寺谷戸横穴群」があり、古墳時代末期横穴墓だそうで、大磯丘陵地帯には他にも横穴墓があったそうで貴重な遺跡でした。

湘南平から30分で大磯駅に到着し、久しぶりに大磯海岸へ行ってみました【続く】


 


 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする