明治神宮は多くの初詣の参拝者で混雑が予想されていて、三が日を避けてこの日は代々木側の北参道の鳥居から境内に入ると、元旦から1週間でしたが、多くの初詣客で混雑して、境内は一方通行となっていましたが、神宮の森の聖なる静かな雰囲気が感じられました。
正参道の第2鳥居は、木造として日本一で高さで、笠木と菊の御紋が飾られてあり、風格が感じられ、新年を祝って奉納された多くの提灯が飾られていました。
白木の第三鳥居も白木の美しさで輝いています。
南神門を入ると拝殿前広場も多くの初詣客で大賑わいとなっており、参拝まで20分程でしたが、心清めて新年の発展と平和を祈願していました。
拝殿前の夫婦楠は、神宮鎮座時に献木されたご神木で、夫婦円満・家内安全の御利益があるパワースポットとなっていて家内安全を祈願していました。
回廊には、全国から集まった小中学生の新春書道展の作品が陳列されていて、書体には「飛龍・春風・希望・・・」など、新年への希望や日本の文化を詠まれた和文の秀作が展示されていました。
神門の扉には、菊の透かし飾りの御紋やハートの装飾が飾られています
新年の幸せを願う、「お守り・お札・守護矢」の渡し場も多くの参拝客で大変な賑わいとなっていました。
原宿側の一の鳥居付近でも、新年の安全安心を願う参拝者で賑わっていました。
神宮橋の親柱は、石で作られた石灯籠の形で、明治神宮の歴史が刻まれて景観が保存されています。
毎年多くの初詣で賑わう明治神宮の清々しい雰囲気を感じ、新年の佳い年を迎えられるよう願う一日でした。