新年の巳の年を迎えて白蛇が祀られている開運スポットの品川の蛇窪神社と品川神社へ初詣してきました。
蛇窪神社では、想定外の参拝者の大行列となっていて、境内へ入ることは制限されていて、拝殿での参拝を諦め、鳥居前に設置された賽銭箱に賽銭を納めて新年の家内安全を祈願していました。
蛇窪神社へ参拝の後、「東京十社・東海七福神」の一つの品川宿の北馬場の鎮守神と言われる品川神社に参拝していました。
品川神社の鳥居の柱には、左側に昇り龍、右側に下り龍の彫刻が施されて、「双竜鳥居」と呼ばれる珍しい鳥居で東京三大龍鳥居の一つとなっているようです。
鳥居横には、石亀の上に社名を刻んだ石柱の社標や東京七福神の大黒天様が設置されて珍しい景観が見られます。
品川神社でも拝殿前に、多くの参拝者で長い行列でしたが、新年が幸多い年となるように祈願していました。
境内には、由来は不明ですが、末社の祖霊社と砲弾のような忠魂碑が設置されています。
品川のお稲荷さんの「阿那稲荷社」
祖霊社横の「神楽殿」では、例大祭に神楽が奉納されるそうで、銅葺きの素晴らしい景観が見られます。
境内には、新東京八名勝に選ばれたの記念碑と江戸消防祈念碑が設置されています。
東海七福神巡り発祥の地の記念碑
境内の富士塚では、高さ15mの「品川富士」と呼ばれる山となっていて、1合目から9合目の石碑が設置された細い急階段の登山道をゆっくりと富士登山していました。
2合目には、毘沙門天のような石像が祀られています。
巨石が積み上がられた山頂には、幟が掲げられ、山の下には、交通旅行安全守護の「ふじ蛙」が設置されていて、無事富士登山を終えました(笑)
東京十社に数えられる由緒ある品川神社に参拝して富士登山や歴史感を楽しんでいました。
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