MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

幕山ハイキング・湯河原梅林

2022年03月13日 | 山行・ハイキング

春本番の陽気となり、梅の名所である湯河原梅林「梅の宴」から、湯河原幕山をハイキングしてきました。
幕山公園の梅林では、幕山の斜面には約4000本の紅白の梅が見頃となって花の絨毯が敷かれた光景が拡がっていました。

幕山登山口から梅林に入り散策路を巡ると、梅の香りを感じる様々な梅の姿に魅せられる梅の楽園のようです。

梅林の斜面に紅梅や白梅が咲く急坂の散策路を上ると、幕岩と言われる岸壁の柱状節理の壁にロッククライミングの名所となっており、クライマーの姿が見られます。

登山口から15分で梅林の最高点に着き、見下ろすと山腹に拡がる大斜面は、梅の絨毯が敷かれた絶景が見られます。

最高点からジグザクの急斜面を約15分上ると四阿があり、一休みしてさらに九十九折りの急斜面を上り、中間点からは相模湾や真鶴半島が眼下に拡がる絶景も見られます。

梅林の最高点から55分で幕山山頂に着き、山頂の広場からは相模湾や南郷山などの大パノラマを望みながら一休みしていましたが、風も無く最高のひと時でした。

山頂で一休みして、南郷山への分岐点を経てヒノキ道の林道を経て大石ケ平へと向かいます

さらにこのコースの見どころのハコネダケの生い茂る約500mの山道が続き、独特の雰囲気が漂っていました。

山道の脇には、多くの苔が生えた大石の奇岩も見られ、大石ケ平の由来になっているようです。

岩道を抜けて大石ケ平に着くと目の前に天照山が聳え立ち春の陽を受けて絶景が見られました。

新崎川に架かる新崎橋から望む幕山の景観

大石ケ平から新崎川の清流沿いの杉並木を経て一の瀬へ向かう途中には、岩の穴に「山の神」が祀られており、険しい山道の安全・安心の神となっています。

山頂から約1時間20分で梅林の散策路に戻り、広い梅林の西側の紅白の梅の美しさに魅せられながら散策路を巡っていました。

管理棟付近のお休み処では、桃色のしだれ梅や河津桜も鮮やかな姿で咲き誇っていました。

春の陽気に恵まれて久しぶりの幕山ハイキングでパワーを受けて快適なハイキングでした。

この後、熱海海岸をぶら散歩を続けます【続く】

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曽我丘陵ハイキング

2022年03月01日 | 山行・ハイキング

快晴のハイキング日和となり、湘南の梅の名所の曽我梅林から曽我丘陵をハイキングしてきました。
「曽我の梅林」は、別所会場や原会場、中河原会場で約3万5千本の梅が咲き誇る関東屈指の梅林となっていますが、今年は寒い日が続き例年より開花が遅れていて、梅まつりも延期されていました。
曽我梅林の入口の御殿場線の下曽我駅の駅舎は、小田原の城郭を連想するようなレトロな優美な姿が見られます。

原会場から別所会場へ向かう遊歩道には、早咲きの白梅や紅梅は見頃を迎えて青空を背景にコントラストな美景が見られます。

別所会場の剣沢川沿いには梅道となっておて、富士山の姿も最高の姿を見せてフォトスポットとなっていて、正に「かながわ景勝50選」に選ばれているこの時期ならではの絶景が見られました。

剣沢川の散歩道も白梅の梅の道となっています。

紅梅交差点の先にも枝垂れ梅園がでは、例年舞姫のような美しい姿が見られるしだれ梅も開花し始めたばかりでした。

白梅エリアでも「十郎」「杉田」「白加賀」などの大木の姿が見られ、春の訪れを告げているようです。

別所梅林の民家の門前では、鮮やかな樹齢60年の藤牡丹枝垂れも開花し始めたばかりでしたが、見応えある姿が見られます。

日本三大仇討の一つ曽我物語の主人公の曽我兄弟の母満江御前の墓のある法蓮寺では、子育て地蔵の両側に紅白の枝垂れ梅が見られます。

法蓮寺から美晴台へ向かう急坂の上りコースでも見頃の白梅や富士の姿の絶景が見られました。

美晴台からは、富士山や金時山、明神ケ岳、駒ヶ岳などの箱根連山と小田原市街、真鶴半島、相模湾、伊豆半島が望める絶景ポイントとなっており、お休み処となっています。

美晴台からアップダウンが続く曽我丘陵のハイキングコースでは、巡礼道や鎌倉道、足柄道が交差する曽我山の峠道で、過って六本の古い松があった歴史の道となっています。

六本松から長い下り道の道端には、「祐信さんの供養塔」と呼ばれている、曽我祐信宝篋印塔が立ち、小田原市の重要文化財に指定されています。

曽我丘陵を下りきった先には、曽我の郷の総鎮守の宗我神社に着きました。

「宗我神社」は、大和国の宗我都比古神社の神主だった宗我保慶が、祖先の宗我都比古命と武内宿祢命を祀って社を創設された神社で、平家によって灰燼にされたが、曽我祐信(曽我兄弟の義父)が再建し、その後も小田原城主によって再建された歴史ある古刹となっています。

宗我神社の二の鳥居横には、ご神木の樹齢700年のケヤキの木に、幾つもの寄生木が生息しており、奇妙な光景でした。

今年は、梅の開花が遅く満開の姿は見れませんでしたが、快晴の中で富士山や梅の花に癒されて寒さを忘れる快適なハイキングを楽しんできました。

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鎌倉アルプス・天園コースハイキング

2021年12月08日 | 山行・ハイキング

鎌倉紅葉巡りで建長寺の半蔵坊で一休みの後、天園コース(鎌倉アルプス)から獅子舞の紅葉スポットをハイキングしてきました。

建長寺の勝上嶽から天園コースに入ると、まもなく鎌倉のパワースポットとして有名な十王岩に着き、大岩には三体と仏像が彫られていて「喚き十王」とも言われ、十王岩から鎌倉市内を望む光景は、神奈川景勝50選に選ばれています。

コースには、やぐらや大岩、奇岩の切通しが見られ、鎌倉アルプスならではの光景が続いています。

天園ハイキングコースから少し離れた山肌には、多くのやぐら群が見られ「百八やぐら」と呼ばれていますが、数えきれませんが中世時代の鎌倉独特の横穴式の墓地だったようです。

天園コースに戻ると、苔の生えた大岩が並ぶアップダウンの山道が続きます。

岩ロードを進んでようやく鎌倉の最高峰の「大平山」に到着します。

大平山山頂下の広場はお休み処となっていますが、この日はハイカーの姿も少なく、鎌倉海岸や稲村ケ崎が望めるビューポイントとなっています。

天園の広場から大岩が並ぶ急坂を下って獅子舞の谷へ向かいます。

獅子舞の谷は、鎌倉の隠れ紅葉スポットと言われ、山に囲まれた谷では、イチョウの黄葉は終わってイチョウの葉の絨毯が敷かれて山道と燃えるような紅葉に彩られた幻想的な空間が拡がって、多くのハイカー達のフォトスポットとなっていました。

谷の中に、苔むした獅子岩が見られ、獅子舞の谷と名付けられたようです。

獅子舞の紅葉の森を抜けて、二階堂川の渓流の道では、登ってくるハイカーと行き交いこの時期特有の賑わいとなっていました。

二階堂川沿いの道を下り永福寺跡へ向かいますが、谷道の山肌から流れる水で所どころぬかるみとなって足を滑らせて危険な道が続きます。

変化のある天園コースや獅子舞の紅葉を堪能して、鎌倉の史跡の永福寺跡から鎌倉宮・鶴岡八幡宮へ向かいました【続く】

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鎌倉紅葉ハイキング~建長寺・半蔵坊・勝上嶽

2021年12月07日 | 山行・ハイキング

快晴のハイキング日和となった先日、鎌倉の紅葉スポットの建長寺から天園コースへ紅葉狩りハイキングしてきました。

北鎌倉駅前の円覚寺の総門前では、大きなモミジの木が赤く染まった見栄えのある姿を見せて撮り合っていました。

建長寺の境内に入ると、巨大な三門が聳え立ち楼上には釈迦如来や五百羅漢が安置されているようですが、鎌倉五山第一位の風格ある重要文化財の姿が見られ、パワーを感じながら門をくぐります。

仏殿には、地蔵菩薩坐像が安置されており、天井や壁には多くの画が見られますが、伝統的な空間が創られています。

また、法堂の天井にも小泉淳作に描かれた五爪の龍の「雲龍図」が見られます。

方丈の正門では、屋根が唐破風になっている豪華な「唐門(勅使門)」と呼ばれ、芝増上寺から移設された門で、10年前に新たに修復されて光り輝いています。

方丈周りの広場には、大木のモミジの木が覆いかぶさるように大枝を延ばして見応えある姿を見せています。

方丈から半蔵坊道を進み、半蔵坊大権現の参道脇には達磨大師像があり、周辺も紅葉に包まれています。

参道から紅葉に包まれた約250段の急階段の階段を登り半蔵坊大権現へ向かいます。

半蔵坊大権現の急坂斜面には、大権現に仕える大小12体の天狗像が祀られています。

急階段の脇の岩肌には、天狗のような彫刻アートが刻まれています。

最頂部の大権現堂前には、威嚇的な姿のお天狗さまが、参拝者をチェックしているようです

富士見台からは、疲労感を忘れさせる秋の富士山が見られ癒されていました。

天狗様の後ろからも建長寺境内や相模湾の展望が望めます。

半蔵坊から更に165段の急階段を登った裏山の「勝上献展望台」からは、鎌倉の街や海と建長寺境内の伽藍が見られ、一休みしながら鎌倉の歴史や景観を実感していました。

一休みした後、天園ハイキングコースを経て鎌倉の紅葉スポットの獅子舞谷へ向かいました【続く】

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大山ハイキング

2021年11月29日 | 山行・ハイキング

紅葉時期の快晴となり大山をハイキングしてきました。

伊勢原駅からバスで向かい、こま参道の362段の階段を上ります。

大山ケーブルは約30分待ちの大混雑でしたが、途中の大山寺駅でも多くのハイカーの姿が見られます。

大山阿夫利神社の下社の境内では、紅葉も見ごろとなっていました。

大山阿夫利神社には、大山祗大神・高おかみ神・大雷神が祀られており、古来より水の神・山の神として信仰を集めていますが、この日は多くの参拝客で賑わって参拝まで20分待ちでした。

向拝には、白波の中に「左三つ巴紋」が飾られています。

境内の展望テラスからは、伊勢原市や湘南の海が眼下に拡がって癒し処となっています。

獅子山には、五頭の親子獅子や十二支の石像が置かれパワーを感じられる雰囲気となっています。

拝殿の地下には、御神水が湧き出ており御水を頂いて上社へ向かいます。

神水の先の仏像に参拝して安全祈願してパワーを授かり登山口へ向かいます。

登山口(一丁目)から急階段に上りその先の大石の急坂が六丁目まで続きます。

八丁目の平場には、樹齢約600年の縁起の良い巨大な夫婦杉が聳えてパワースポットとなっています。

さらに急坂が続き、根曲がり木や切通の急階段を上ります。

登り道の樹々も紅葉見頃となっていて癒されながら登っていました。

十五丁目には、天狗が鼻で突いて出来た?と言われる「天狗の鼻突岩」があり、巨岩に穴が開いています。

十六丁目には蓑毛コースとの合流地点となっていて「本坂追分」の碑が立ち、お休み処となっていますが、過っての大山詣での際に担ぎ上げて設置された大きな石塔がたてられています。

十六丁目から急坂ではありませんが、ごつごつした岩道が続き何度も足を取られながら苦難の道でした。

その先の二十丁目の富士見スポットの富士見台に着きますが、期待した富士山は山頂は霞に包まれていました

富士見台から傾斜もゆるくなり、あと一息で二十八丁目の鳥居をくぐり、ようやく阿夫利神社上社に着きました。

下社から約90分で大山山頂に着き、山頂標識では多くの登山者の記念撮影ポイントとなっています。

山頂からは360度のパノラマ風景が望めて神の山を実感しながら一休みでしたが、山頂からは富士山の山頂は雲に隠されて稜線が微かに見られました。

東方には、相模平野・相模湾や望め、雲波が浮かぶ眺望を望みながら一休みでした。

山頂下の休憩所には、巨木の穴から鹿が覗き出しているような幹があり、癒されていました。

山頂で一休みして下りは、雷ノ峰尾根の丸太の急階段を下り美晴台へ向かいます。

美晴台からは、下りてきた大山山頂や湘南平野が望めるお休み処ですが、日没時間となって気温も下がって寒さを感じ、ハイカーの姿は数人しか見られませんでした。

一休みして杉林の山道を下りますが、一歩踏み外せば滑り落ちるリスクを感じる急斜面となっています。

何とか無事下社に着くと、境内はライトアップされて鮮やかな光景も見られますが、ケーブルには、大行列が出来ていてケーブルに乗車まで30分を要する大混雑となっていました。

晩秋の大山の紅葉や歴史に残る大山詣での雰囲気を味わい大山ハイキングを堪能していました。

 

 

 

 

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奥大井紅葉ハイキング

2021年11月26日 | 山行・ハイキング

長島ダム周辺のウオーキングの帰りは、奥大井の名物アプト式列車の赤いトロッコ列車に乗って奥大井の秋の渓谷美を眺めながら千頭駅へ向かいました。

 

千頭駅の奥大井音戯の郷広場では、モミジの紅葉が鮮やかに色付いて憩いの広場となっています。

奥大井音戯の郷の中には、ユニークな姿の案山子のような大人形がまた来てね~と呼び掛けてくれました~

また、大井川鉄道の人気者のトーマス号もにこやかな笑顔で迎えてフォトスポットとなっていました。

千頭駅からは、バスに乗り換えてバス旅でしたが、この日は朝から快晴となっていて新東名道から、雄大な富士山の姿も見られました。

道の駅の沼津SAでは、茜色に染まる素晴らしいサンセットシーンが見られ、同行者と共に撮り合っていました。

快晴に恵まれて奥大井の秘境の渓谷美を堪能した一日でした。

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奥大井アドベンチャーウオーキング

2021年11月25日 | 山行・ハイキング

奥大井の長島ダム周辺のウオーキングツアーに参加して奥大井の紅葉に染まった光景を観ながらアドベンチャーウオークしてきました。

湘南から奥大井の長島ダムまでバス旅でしたが、快晴の秋空となってバスの中からは真白季き富士山が間近に望める絶景が見られました。

大井川沿いの道に入り長島ダムへ向かう473号線からは、蛇行する河川敷には流石が堆積する大井なる川の流れの光景が拡がっています。

長島ダム駅からは、長島ダム周辺の山々は、紅葉真っ盛りの色づいた光景が拡がっていました。

急斜面の展望広場を下り、長島ダムの流れの水飛沫が掛かる「しぶき橋」を渡り、谷の向こう側の四季彩公園へ向かうコースを進みますが、急坂の上り下りは正にアドベンチャー(冒険)の由来の激しいコースとなっています。

しぶき橋は、全長114m高さ22mの橋上からは、吊り橋ではないですが、ダムの姿や下流の市世橋を望む絶景ポイントとなっています。

対岸の四季彩公園で一休みしてダムの堤上の歩道からは、ダムによって堰き止められた接岨湖が出来ていて、周りの山々と融合した秋の絶景が拡がっています。

堤から急階段を下ってミステリートンネルに向かう途中からは、ダムから放流されているスリル満点の放水の光景も見られます。

ダム横には、旧大井川鉄道のトンネルがあり、今はミステリックなトンネルの遊歩道となっていました。

トンネルを抜けて展望広場の長島ダム駅までの約290段の急坂を上りますが、息絶え絶えの一苦労でした

登り切った坂上には、紅葉したカエデの木の姿に魅せられてほっと一息でした

長島ダム駅の駅舎も周辺の光景とマッチした瀟洒な画になる姿を見せています。

ウオーキングの後は、アプト式のトロッコ列車に乗って千頭駅へ向かいました。【続く】 

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那須塩原の旅~アグリパル塩原

2021年10月31日 | 山行・ハイキング

塩原渓谷ハイキングの後、那須塩原の名所の道の駅の羽生PAからアグリパル塩原に途中立ち寄ってきました。

羽生PAでは、歴史小説家の池波正太郎の代表作の「鬼平犯科帳」で描かれた江戸の町を再現した街並みが造られており、驚きの光景となっています。

案内書によると、江戸時代には、この近くに江戸の要所「栗橋関所」があったそうで、五街道の一つの日光街道に位置する関所跡に江戸の風情を感じさせる「鬼平江戸処」と名付けられています。

内部のフードコーナーには、江戸の風味を受け継ぐ多くのお店が並び、名前も江戸東京の名前が付けられており、両国広小路店には、色鮮やかなモミジや提灯が飾られて江戸の屋台の連なる人気スポットとなっていました。

アグリパル塩原の道の駅では、2か所に田んぼアートがあり、人気のゆるキャラや動物が描かれて感動の空間が拡がっています。

田んぼアートの奥には、約3m程のススキの穂が風に揺られる広大なススキ原が拡がり、周りの山々と連なる圧巻の光景が見られます。

「アグリパル塩原」には、地元の農産物店やレストラン、アート作品、花々が展示されて心和むふれあい広場となっています。

広場の花壇には、鮮やかなベコニアの花など秋の花々も見られます。

広場の周辺の紅葉スポットのもみじも秋本番の鮮やかな美しく色づいていました。

快晴に恵まれて那須塩原の自然豊かな秋の紅葉を堪能してきました。

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塩原渓谷ハイキング(2)~もみじ谷大吊橋

2021年10月30日 | 山行・ハイキング

塩原渓谷やしおコースを散策した後、塩原の紅葉スポットの「もみじ谷大吊橋」に向かい、もみじ谷の絶景を堪能してきました。

大吊橋は、全長320mの歩道吊橋で橋上から塩原ダムのもみじ谷周辺の山々が赤、黄色に色づいた光景が湖面に映りこんだ絶景が見られます。

大吊橋は、ワイヤーロープのみで長い吊り橋を支える無補剛桁歩道吊橋と呼ばれる特殊な構造となっています。

橋を渡ると、オスとメスのクマタカのシンボルモニュメントが設置されていて、「恋人の聖地」となっていました。  

聖地として小さな祠も設置されてパワースポットとなっているようです。

森林の駅(もりのいけ)の前には、もみじ谷の名前に相応しいモミジの紅葉が真っ盛りとなって青空を背景に心和む秋の美景が拡がっていました。

 

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湘南平(高麗山)ハイキング

2021年10月04日 | 山行・ハイキング

秋のハイキング日和となり、平塚市と大磯町にまたがる湘南平(高麗山公園)をハイキングしてきました。

ハイキングコースは、多くのコースがありますが、この日は、大磯駅から高田公園を経て湘南平へ通じる高田公園コースを上り、帰路は浅間山を経て高麗山へ向かうトレイルコースを巡ってきました。

大磯小学校近くの JR線の下をくぐり住宅街の急坂を上り高田公園へ向かいます。

約15分で高田公園に到着。公園内には、戦時中に地元大磯の社会教育に貢献された作家の高田保氏の石碑が設置されています。

公園から坂田山付近の雑木林の道を抜けると、157段の直登の階段坂や岩坂があり、ヒーヒーと息が上がり大変でした

途中、配水池を経てようやく谷戸横穴群コースとの分岐点に着き、さらにアップダウンの山道を進みます。

浅間山コースとの分岐点からテレビ塔までの階段道が続きますが、まもなくテレビ塔下の曽我兄弟ゆかりの硯水の池に着き、歴史を偲ぶ光景が見られました。

池から更に約100段の石段を上り、パーゴラからは、平塚海岸、湘南海岸、江の島を一望出来る絶景が見られました。

広場には、休日でしたので多くの家族連れの姿も見られ楽しそうな雰囲気が感じられました。

湘南平のランドマークのレストハウスの展望台にも多くのハイカーの姿が見られましたが、この日は残念ながら富士山は雲に隠されていました。

展望台のフォトスポットのモニュメント「AINOWA」も長い順番待ちの列が出来て撮り合いとなっていました。

展望台からのパノラマ風景ですが、富士山は雲の中~

小田原港から真鶴半島を望む光景

平塚海岸から湘南海岸方面の光景

大山・丹沢方面の光景

千畳敷広場とテレビ塔を望む光景

眼下の大磯港

レストハウスで一休みして浅間山から高麗山へ向かいます。

浅間山山頂付近には、浅間神社があり高麗山のパワースポットとなっています。

浅間山からもアップダウンの稜線の山道が続きますが、あまりハイカーやトレイルランナーの姿は見られませんでした。

八俵山付近では、倒木で描かれたアートツリーも見られます。

八俵山山頂広場のお休み処も人影はありませんでした。

木橋が架かる自然の小径を行き、大堂へ向かいます。

高麗山山頂の広場には、高来神社上宮(大堂)跡が保存されており、小さな祠や社殿の礎が保存されています。

大堂広場から百段坂を下りますが、危険な石積みの階段でカニ歩行となりました

階段を下りてくねくねした長い女坂を下る途中には、展望フロアがあり、相模川河口から相模湾、三浦半島を望めました。

高来神社裏の女坂と男坂の合流点の比良加久社に到着

本殿の高来神社に参拝してから、境内にある高麗山の霊水が湧き出ている御供水はツキを呼ぶ霊水ですが、水神の龍神様にかけて無事に下山を感謝していました。

高来神社で一休みして、平塚宿を巡ってきました【続く】

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横浜トレッキング(自然観察の森~鎌倉天園コース)

2021年09月26日 | 山行・ハイキング

大丸山で一休みした後、尾根道の「コナラの道」を進み、鎌倉との市境広場を経て鎌倉天園コースをトレランしていました。

「コナラの道」は、雑木林のアップダウンの少なく尾根道で展望の良いコースで、トレランには最高のコースとなっていて、この日もランナーとすれ違って人気コースとなっています。

関谷奥見晴台からの眺望は、みなとみらい方面の展望が見られます。

天園コースまで約2kmの自然豊かな森の道は、岩場や切通しも多く見られ鳥のさえずりを聞きながら秋の雰囲気を感じさせる快適なコースとなっています。

横浜と鎌倉の市境広場を過ぎて天園コース(鎌倉アルプス)に入り、天園休憩所(六国峠)から鎌倉の市街地や鎌倉海岸、稲村ケ崎が望めるパノラマ風景が望めました。

天園から岩肌を削った変化の激しいアップダウンの尾根道が続きますが、先日の雨の影響で所々水が溜まったぬかるみの道となって滑りやすく大変でした~

岩肌の急坂道を上り、鎌倉の最高点である大平山(159.2m)を過ぎると、苔の生えた大岩の間を抜ける切通の道が続きますが、風情ある光景も魅力的でした。

天園コース名所となっているやぐらも多く見られ、中には弘法大師像が祀られています。

険しい上り下りの道を経て建長寺入口の「勝上献展望台(富士見台)」に到着し、うっすらと浮かぶ富士山や鎌倉市内と七里ヶ浜を望む絶景が眺めながら一休みでした。

一休みの後、メインコースは建長寺境内に入るコースですが、この日は勝上献展望台から明月谷の笹竹や雑木林の細道を下って北鎌倉駅へと向かいました。

秋晴れのハイキング日和に恵まれて、久しぶりの港南台駅から約2時間半の円海山・大丸山・鎌倉天園のロング・トレッキングでしたが、疲労感感じながら無事完走・完歩することが出来ました。

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横浜トレッキング(港南台~鎌倉天園コース)

2021年09月25日 | 山行・ハイキング

秋のハイキング日和となり、横浜の瀬上市民の森から鎌倉天園までのビートルズトレイルコースをトレッキングしてきました。

港南台駅から横浜栄高校横の瀬上市民の森の外周の約1.5キロの長い坂道を上ります。

この日は、快晴のハイキング日和でしたので、家族連れなど多くのハイカーの姿も見られピッチも上がりましたが、想像以上に急坂が続き大変でした

坂道を登り切った先からは、瀬上市民の森を見下ろせる光景や富士山の姿も見られ、関東富士見百景の絶景が見られ、疲労感も忘れる絶景が拡がっています。

20人近いトレランチームの姿も見られ、ランナーにとっては絶好のコースとなっているようです。

此処から先は比較的平坦な森の小路が続き約1キロほどで「いっしんどう広場」に着きましたが、ハイカーの姿は少なかったですが、鳥のさえずりが響き渡るお休み広場となっています。

「いっしんどう広場」の先からも、雄大な富士山が望めてピッチを上がり、緑に包まれ変化のある尾根道をランランでした~  

梅沢山ルートとの分岐点から金沢市民の森・鎌倉天園方面へと進みます。

分岐点の先の円海山周辺の尾根道からも富士山が望める美しい森の小路が続き、「かながわ美林50選」に選ばれている美景を実感することが出来ました。

「いっしんどう広場」から28分で大丸山上り口に着き、135段の急な階段を上ります。

大丸山(156.8m)は、横派の最高峰となっており、横浜港や房総半島、鎌倉方面が眼下に望め、ハイカーのお休み処となっていました。

大丸山で一休みして尾根道の「コナラの道」を進み、鎌倉との市境広場を経て鎌倉天園コースへと向かいました。【続く】

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舞岡ふるさとの森・舞岡公園ハイキング

2021年09月14日 | 山行・ハイキング

秋のハイキング日和となり、横浜の舞岡ふるさと村にある「ふるさとの森」から「舞岡公園」を散策してきました。

ふるさとの村は、長閑な田園風景や雑木林など自然豊かな里の村が拡がり、シーズンの移り変わりを身近に感じられる地帯として保存されていてこの時期のハイキングスポットとなっています。

舞岡駅から田園地帯に入ると、舞岡川の源流のせせらぎの小川アメニテイには、水車や花の小径があり、長閑な秋の光景が拡がっています。

田園地帯の一角には、ふるさとの村の鎮守様の「舞岡八幡宮」が鎮座し、聖なる森となっています。

一の鳥居脇には、三猿の道祖神や庚申塔も見られます。

社殿は、千木のある古式豊かな切妻の神明造りですが瓦屋根の珍しい造りとなっています。

社殿の横には、境内社の英霊殿も鎮座し地元の英霊が祀られています。

八幡宮から小川コメニテイに戻りせせらぎの道の先のふるさとの森に入り、舞岡公園へとアップダウンの尾根道を進みます。

前田の丘を越えて瓜久保へ向かう深い森の中では、”ツクツクボ~シ”と蝉の鳴き声が鳴り響き秋本番を告げているようでした 

舞岡公園の入り口のお休み処の「瓜久保の家」周辺の田圃には、珍しい黒米の稲穂が実っていました。

田圃の奥のカッパ池があり、池端では河童のお相撲さんが組み合っていますが、里山の歴史を感じる神秘的な雰囲気が漂っています。

爪久保から更に長い急坂の階段を上ってみずき休憩所へ向かいます。

さらに狐久保へ向かう長いアップダウンの山道が続き、枯葉が舞い散って枯葉道となっていて秋の風情が感じられました。

中丸の丘では、視界も拡がり絶好の休憩所となっていて、一休みしていました。

この後、古民家のある小谷戸の里から田園地帯をへて「ばらの丸の丘」へ向かいました【続く】

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鎌倉葛原岡・大仏ハイキング

2021年08月12日 | 山行・ハイキング

暑い日でしたが、鎌倉の葛原岡・大仏ハイキングコースをウオーキングしてきました。

このコースは、約3kmの短いコースですが、起伏があり木漏れ日の自然林の小径で陽当りを避けられコースで久しぶりに楽しんできました。

浄智寺の参道を経て裏山の坂道を上ります。

長い階段のコースを上ると、コースの脇には山肌をえぐり取られたような切通しがありますが、コースではありませんでした

つづら折りの坂道を上ると、山道に入り木の根っこが這える滑りやすい道が続きます。

山道の頂部の「天柱峰(97m)」には、大岩と供養塔、石碑が置かれており、浄智寺とゆかりのある史跡で、中国から来日した住職が名付けた名前のようです。

天柱峰から葛原岡へ向かう急階段の脇には、2年前に台風で倒木した大木の根が残っていました。

葛原岡神社に着くと、縁結びの神と言われる「葛原岡神社」では、男石と女石に願いを込めた飾りが吊るされています。

境内には、鍛冶職人にゆかりの神社の合鎚稲荷社や後醍醐天皇の家臣であった日野俊元を祀る神社で、昌運の神龍の石碑が置かれています。

葛原岡神社から源氏山へ向かうと、広場には鎌倉のシンボルである源頼朝公の銅像が立ち鎌倉の街を見下ろしているようですが、コロナ禍の中で心配されているようにも見えて、収束をお願いしていました。

源氏山公園の西側には、鎌倉七切通の一つである化粧坂があり、巨岩が並ぶ急坂で迫力満点の切通で当時も馬が通れる道ではなく防御の道として鎌倉の名所となっています。

源氏山から大仏コースに入るとコースの最頂部からは、由比ガ浜海岸や逗子方面が望める絶景ポイントとなっています。

その先は、アップダウンの続く雑木林の道となっており、先日の雨でぬかるみの山道が続き、毒キノコ?のような苔も見られます

コースの最後は、鎖場の急階段を降りますが、生い茂った雑草に遮られる苦労坂となっています。

暑さよりもぬかる道や雑草に苦労しながら、浄智寺の入口から約1時間40分でコースを終えて大仏坂に到着しました。

この後、長谷観音通りを経て鎌倉海岸の稲村ケ崎へとぶら散歩を続けました【続く】

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御岳山ロックガーデン・ハイキング

2021年06月24日 | 山行・ハイキング

御岳山の武蔵御嶽神社に参拝後、長尾平分岐点から右回りでロックガーデンへ向かいます。

分岐点からは杉の木林の長い急勾配の道を下りますが、約800段の丸太や石の階段で滑りやすく大岩の切通を抜ける山道で恐怖感を感じていました。

分岐点より約20分で木橋に着き、その先の大岩の脇を抜けて七代の滝へ・・・・

七代の滝は、落差約50mで足場が悪く上部は見れませんが、大小七段の滝があり滝の周りはヒンヤリ感が感じられる雰囲気が拡がり、癒しスポットとなっています。

七代の滝から約150段の鉄梯子を上り天狗岩へ向かいます。

梯子の先では、網の目に這える太い木の根を掴みながら上ります。

登り切った先には、天狗が上を向いているような大岩の天狗岩が聳え立ち、岩の上には小天狗さまが見られます。

天狗岩には鎖場があり、鎖と木の根を頼りに約10m程上り下りしましたが、滑り落ちる恐怖感がありました 

岩の上には、祠と二体の天狗様お立ちでした

天狗岩から約10分で御岳沢の渓流のロックガーデンに到着。
ロックガーデン(岩石園)は、綾広の滝まで約1.5キロの渓流沿いに遊歩道が設けられており、この季節は大岩奇岩に苔がむし新緑が生い茂りこのシーズン特有の絶景が見られ、マイナスイオンで身も心も清められる空間となっています

大岩も緑の苔に包まれて、大木が抱きついている珍しい光景が連なっています。

天狗岩から約30分で御岳沢休憩所に到着し、一休みして「綾広の滝」へ急坂を上ります

綾広の滝の手前には、小説「大菩薩峠」に出てくる樹齢300年、高さ38mの巨木の「お浜の桂」が聳えています。

「綾広の滝」は、大岩に囲まれており「禊の滝」とも言われ、御嶽神社の滝行の場所となっており、滝の前には、禊乃門や汚れを清める祓いの神の「祓戸大神」が祀られて御岳山の最大のパワースポットとなっています。

さらに階段を上り約20分なだらかな坂道を進むと、御岳山の名木の一つの「天狗の腰掛け杉」が見られ、枝が水平に伸びてさらに直角に上に伸びる枝にお天狗様が腰掛けて見下ろしているような情景が想像できる奇形な杉の木です。

杉の木から御嶽神社の参道を経て御岳山駅に戻りました。

約3時間30分のハイキングでしたが、渓流と大小の苔むした岩肌と樹木の緑に包まれた秘境のような別世界で大自然のパワーを満喫してきました。

 

 

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