MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

富士見ポタリング~湘南の富士

2020年02月06日 | サイクリング

朝から雲一つない快晴のサイクリング日和となり、湘南の富士見ポイントを巡ってきました。

最初に茅ヶ崎の里山公園の湘南の丘に着くと、ススキの原の先に白峰の富士山が雄大な姿を見せてくれました。

さらに里山公園の北の端の腰掛神社前の富士見台からは、関東の富士見百景の富士の姿が見られます。

富士見台の周りには、春の花の菜の花も彩りを添えていました。

さらに小出川沿いの田園地帯へ出ると、秋には彼岸花の名所ですが、富士山と大山、丹沢連峰が冬空に映えた素晴らしいシルエットが見られます。

小出川の下流へ向かうと、ガマの畑に大きく穂が膨らみ穂綿の綿毛が飛んでいます。

寒川町に入り相模川にかかる「湘南銀河大橋」の富士見ポイントに着くと、富士山の山頂や稜線もくっきりと浮かび最高の展望が拡がり、橋の下には我がふるさと福井県を描いた中洲が見られましたが、橋の名の通り銀河の世界が連想される光景に見惚れていました。

一休みして相模川の右岸のサイクリングロードを富士を眺めながら走ると、中洲には年々増えて防除対策が進められている無数のカワウが群れていましたが、被害も大きくなっているようですね~

相模川から国道1号線に出て「南湖の富士」へ向かい、千の川に架かるいしはら橋から「南湖の左富士」が見られ、東海道で左手に見られる富士山を「左富士」と名付けられています。

交差点から「鶴嶺八幡宮」へ立ち寄ってみました。国道から約800mの松並木の参道は、「八丁松並木」と呼ばれており、途中の太鼓橋から神社へ向かう参道には石灯籠と松が並び天然記念物に指定された素晴らしい景観で、江戸時代の名残を感じ茅ヶ崎市の天然記念物となっている貴重な史跡でした。

拝殿の向拝には、素晴らしい鳳凰などの木彫り彫刻が飾られていて風格を感じます。

拝殿前には、可愛い神鳩みくじや癌封じ石が置かれていますが、癌封じのご利益が高いパワースポットになっていました

 

参道の脇の神池、八の字池の出島には、神明大神と弁財天が祀られていますが、参道の周りは梅の花も美しく咲き誇り、神聖なパワーが漲っていました~

立春を過ぎて春本番のみどりの爽やかな風を感じて富士山や神聖な社を巡ってヤッホ~でした 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする