我が家の故郷の花「越前水仙」が今年は例年以上に多く咲き凛とした姿で咲き誇って故郷の仄かな香りを放っています。
その姿に刺激を受けて久しぶりに故郷を想いながら筆を取って挑戦してみました。
この冬は湘南海岸は波も穏やかで白波の風景は余り見れませんが、先日ジョギング中に出会った湘南の冬の海の光景から、浮世絵で有名な北斎の「神奈川沖波裏」の浮世絵を模写して水彩画で描いてみました。
さらに関東の富士見百景である稲村ケ崎からの湘南海岸風景にチャレンジしてみました。
茅ヶ崎のヘッドランドもモチーフとして魅力的で、ヘッドランドの岩場からの波の海岸風景です。
さらに先日、節分会で福豆を頂いた鎌倉の名寺の「建長寺・仏殿」のビャクシンに囲まれた光景です。
最後に古い辞書やブック本を描いてみました
久し振りに書斎に閉じこもって筆を取っていましたが、外での風景スケッチとは異なり、その深い味わいを感じた一日でした。