片瀬江の島駅の新駅舎のライトアップされた光景をみて、開催中の「江の島灯籠」を見に江の島内をブラ散歩していました。
コロナ禍で各地の夏のイベントは中止となっていますが、「江の島灯籠」は今年も島内の江ノ島神社や参道、サムエルコッキング苑などで1000基の灯籠が灯されて島全体が幻想的な雰囲気に包まれていました。
画の締めへ向かう弁天橋には、東京五輪セーリングのモニュメントがライトアップされています。
参道の先の朱の鳥居と瑞心門はライトアップされて、江の島駅新駅舍の袴門や竜宮城を模した楼門に近いイメージの姿で光り輝いています。
江ノ島神社(辺津宮)もライトアップされていましたが、参拝者の姿も無く静かな雰囲気でした。
江の島の人気スポットの裸弁財天が祀られている奉安殿です。
海の守護神が祀られている中津宮への参道や社殿も赤くライトアップされて独特の雰囲気となっています。
サムエルコッキング苑は、閉館されていましたが、亀ヶ岡広場周辺には回る灯籠などやシーキャンドルのライトアップが色変化し、最大の見どころとなっています。
江の島大師の赤い仁王不動も日頃とは異なる表情でした(笑)
亀ヶ岡広場から奥津宮へ向かう御岩屋通りも江の島伝説に因んだ「天女と五頭龍」のデザインの回る灯籠が通りを輝かしています。
奥津宮と龍宮大神も闇の空に飛び跳ねる姿で江の島の夏のムードを盛り上げています。
岩屋通りからのシーキャンドルも湘南の夏の空に新コロナウイルスに負けないようにとブルーカラーで彩っていました。
江ノ島の裏道から片瀬海岸を望む光景です。
猛暑が続く中で江の島の灯籠の輝きを見ながら夏の夜の夕涼みしながら寛ぎのひと時でした。