湘南平ハイキングの後、大磯照ケ崎海岸で美しいこゆるぎ浜でビーチ散歩していました。
照ケ崎海岸は、アオバトが飛来し関東富士見百景に選定されている名所ですが、この時期にはアオバトの飛来はなく、こゆるぎ浜と冬の富士山や箱根連山が望める絶景が見られます。
防波堤の周辺には、海釣りの名所となっており、富士山を眺めながら海釣りを楽しむ光景が見られます。
防波堤では、砂山が築かれて、富士山や湘南平と背比べしているような光景が見られます。
防波堤の先には、アオバトをデザインした新灯台「OISO」が立ち大磯港のシンボルとなっていました。遥か先には、江ノ島の姿も見られます。
照ケ崎海岸の岩礁には、アオバトは見られませんが、寄せては返す白波が立ち蒼い海と青空、黒岩とのコントラストな見逃せない風景を見ながら楽しめるひと時でした。
満ち潮で岩礁には渡れませんが、磯遊びを楽しめるスポットのようです。
ビーチは、砂浜ではなく玉砂利の浜でさざれ石の産地となっており、ストーンを集めながらストーンアート遊びしていました。
アオバトではなく鳩が飛来してきてしばし交流を楽しんでいました
海岸を離れて大磯駅へ向かう途中、富士見隠れスポットの「愛宕神社」に立ち寄ってみました。
愛宕神社は、大磯宿の火坊の神として愛宕丘陵の切通しの上に鎮座し、元禄十年に建立された古刹のようで古い手水舎に元禄十年と銘打たれています。
拝殿の横の隠れ富士見ビューポイントからは、期待以上の富士山の絶景が見られます。
愛宕神社の参道下には、珍しい地蔵菩薩や馬頭観音、神猿などの石仏群が見られ、廃寺となった塔前寺の史跡のようです。
晴天の冬空のもと、湘南平から大磯海岸など富士山や大磯宿の史跡などを見ながらの散策でした。