MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

伊勢山皇大神宮参拝

2021年02月18日 | まち歩き

関東のお伊勢さんと呼ばれる横浜の伊勢山皇大神宮に参拝してきました。

伊勢山皇大神宮は、横浜の総鎮守とも呼ばれ、横浜では初詣や多くのイベントが開催され、人気スポットですが、昨年創建150年を迎え久しぶりのお伊勢参りでした。

紅葉坂を経て長い階段を上り伊勢山の丘の上に立つ皇大神宮へ向かうと、由緒ある大鳥居や大注連縄柱が目立ち開港以来の横浜の皇大神宮の格式ある雰囲気が感じられます。

鳥居脇には、石仏ではない神子地蔵の碑が設置されています。

天照皇大神を祀る本殿は、伊勢神宮の旧西宝殿が遷宮された際に、創建150年の記念として移築されたそうで、特別の輝きを感じて参拝していました。

摂末社の大神神社/盤座は、奈良の三輪明神大神社より分霊された大物主大神が祀られた「磐座」が再現されています。

杵築宮/子之大神は、横浜の生糸や蚕の守護神と豊受姫大神が合祀されています。

明治時代の西南戦争の県内の戦没者の慰霊碑「明治十年西征陣亡軍人之碑」で、神奈川県の護国神社となっているようです。

横浜港の四海を照らす常夜灯の「照四海」で、横浜港の守護神として現在もみなとみらいから明かりが見られるようです。

昭和天皇即位を記念して建てられた「太鼓楼」で中には、大太鼓が納められていて今も毎朝号鼓が鳴り響いているそうです。

横浜の総鎮守お伊勢さまの格式と歴史の一端を垣間見たひと時でした。

コメント (4)
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