コロナ禍でスケッチする機会も無くなり、久し振りにステイホームで横浜のスケッチポイントを描いてみました。
先日、元町中華街から山手町を訪れた山手町の山手資料館は、以前にも描いていましたが、横浜開港期の面影が見られる歴史的建造物で、屋根の形や緑の壁・窓の和洋折衷の外観は素晴らしいモチーフとなっており、描いてみました。
二枚目は、関内駅近くにある歴史的建造物で横浜の名建築と言われる「横浜指路教会」のゴシック風の外観に魅せられて初めて描いてみました。
指路教会の建築は、独特の先の尖ったアーチ式の窓や列柱、鐘楼タワーなどノートルダム大聖堂を連想する外観が素晴らしくバランスをが撮れた構図に苦労しましたが、描き甲斐のあるモチーフでした。
横浜には、三塔(キング塔・クイーン塔・ジャック塔)など、レトロな建造物が多く、コロナ禍が収束して描ける機会を期待しながら、描く楽しみを感じていました。