MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~芝公園

2021年03月27日 | まち歩き

久し振りに芝公園の満開の桜見にぶら散歩してきました。

赤羽橋から長い坂道を上り東京タワー下からは、桜と東京タワーがコラボした春一番の素晴らしい光景が拡がっています。

東京タワーを青空を背景に真下から見上げる光景も、先日訪れたスカイツリーの姿以上に赤白に塗られたタワーの魅力に魅せられていました。

タワー下には、早くも子供の日を祝う鯉のぼりが多く大空を泳ぎ回っています。

都内最古の公園である芝公園に入り、徳川家康を祀る芝東照宮に立ち寄って参拝していましたが、境内には神木の銀杏と共に本殿の裏の桜も満開となっています。

東照宮の裏山にある「丸山古墳」は、全長106m、後円部64mの前方後円墳で頂部は広場になっており、数本の桜の木も見頃となっており、お休みどころとなっていますが、この日は人影はありませんね~

広場の一角にある「大野伴睦句碑」の虎の石像が置かれ空を見上げて吠えていますが、コロナウイルスを攻撃しているようです

丸山古墳からもみじ谷のせせらぎの細い道の先には、「蛇塚」と呼ばれる地蔵さまが並びその奥の穴蔵に小さなヘビが本物のように潜んでおり邪気を感じるパワースポットとなっています。

芝増上寺の三解脱門の裏には、満開の桜に囲まれた地蔵像が春うららな雰囲気を楽しまれているようです。

アメリカのグランド将軍ゆかりのグランド松としだれ桜の共演した春の光景も歴史を感じる雰囲気が漂っています。

人気スポットの西向観世音の周辺には、子供の無事の成長や健康を願い奉納された約1400の千躰子育地蔵尊が真っ赤な頭巾をかぶって風車を手に持つ圧巻の光景が見られ、コロナ禍の中で微笑ましい雰囲気となっています。

芝公園内の桜の雰囲気を後にして、大門通りでは築地塀が長く並ぶ歴史的な雰囲気を感じさせる歴史ロードが見られます。

今年は、桜咲く時期が早まっていますが、コロナ禍に負けずサクラ咲く春の陽気を楽しめる一日でした。

コメント (2)
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