クリスマスを迎えて横浜山手西洋館で開催されている「世界のクリスマス」を観てきました。
外国人居留地であった山手西洋館で世界各国のクリスマス文化が紹介されていました。
イタリア山にある「ブラフ18番館」では、ドイツ連邦共和国の針葉樹香るエレガントをテーマに、伝統的な暖かいクリスマスのクランツやスワッグの煌めきある装飾が飾られていました
ブラフ館と外交官の家のメタセコイア通りでは、落葉した初冬の光景が見られました。
「外交官の家」では、フィンランド共和国のクリスマスキャンドルアレンジメントと素敵なテーブルスタイリングの装飾が飾られていました。
イタリア山から山手公園の旧山手68番館へ向かう途中では、巨木に💛葉が張り付いた姿や大きな動物の顔に似た姿が見られました。
日本のテニス発祥の地にある「旧山手68番館」では、コスタリカ共和国の華やかなクリスマスツリーやプレゼント?が飾られていました。
68番館前には、日本初の西洋公園がありお休み処となっています。
「ベーリックホール」では、フランス共和国のクリスマスツリーや美しいクレマチスなど花々のクリスマスデコレーションが飾られています。
「エリスマン邸」では、スイス連邦国をテーマに王国らしい豪華なクリスマスの食卓が並び華やかな様子が創り出されています。
「山手234番館」では、スリランカの彫刻やクリスマスの食器・お菓子がテーブルに飾られて
「山手111番館」では、サンマリノ共和国の国旗の色である「平和と自由と希望」をテーマに白とブルーの食器などが飾られ、中世の雰囲気が創り出されています。
「イギリス館」では、イギリススコットランドのクリスマスムードが紹介されています。
西洋館を巡った後、港の見える丘公園では、この日もガーデンベアちゃんが花に囲まれて温かい姿でクリスマスを祝いましょうね~と呼び掛けているようです
丘公園からマリーンタワーやベイブリッジが夕陽を浴びて初冬の姿が見られました。
フランス山からもサンセットシーンが見られました。
西洋文化の発祥の地の山手西洋館ならではのクリスマスムードの雰囲気を感じていました。