冬空の快晴の一日となり、マイコースの引地川親水公園からふるさとの森をジョグってきました。
富士山に似た冨士ケ丘からは、この日も雄大な富士の姿が見られました。
親水公園からふるさとの森(稲荷の森)のトレランコースを久しぶりにトレランしていました。
森の中の小径では、この日は風もなく木漏れ陽が射し込み暖かみ感じる冬の雰囲気をスローランして丘の上の富士見スポットへ向かいました。
森の中には、落葉や落枝などを森の土に変換する役割の枝や幹を使った円形や帯状に落葉溜めやカントリーヘッジが作られています。
森の最頂点の富士見スポットからも、青空を背景に雄大な冬の富士山や大山を望みながら一休みでした。
森の中にある地元の鎮守の大庭神社に参拝していました。大庭神社は、延喜式内相模十三社の一つで、大庭景親や菅原道真が祀られ、地元では古くから天神社と言われています。
大庭神社の裏にある大庭神社の別当寺だった成就院では、本堂には本尊の愛染明王が祀られていますが、境内の池には不動明王が凛々しい姿が見られます。
成就院から引地川親水公園に戻り、桜並木のプロムナードに戻ると、川の中州にはアオサギやカモ達がお休みして冬の暖かみある自然の光景を楽しんでいるようです。
更に、上流の鷹匠橋付近では、戻ってきた多くのユリカモメの群れや鯉が泳ぎまわっていました。
鷹匠橋で折り返して天神橋へ向う右岸の桜並木通りからもダイサギやコサギなどが親水公園の自然豊かな環境に馴染んでいるようです。
冬空のもと富士山や野鳥に出会いながらのジョグを楽しんでいました。