MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鎌倉紅葉巡りハイキング~獅子舞・鎌倉アルプス・覚園寺

2022年12月19日 | 山行・ハイキング

鎌倉宮(大塔宮)で一休みして獅子舞の紅葉谷から天園コースを経て覚園寺を巡ってきました。

大塔宮から永福寺跡、二階堂川沿いの谷道を進みますが、谷道の山肌から流れる水で所どころぬかるみとなって足を滑らせる危険な道となっていました。

その先の獅子舞の谷に入ると、高木のモミジが赤く染まり天空を覆うようなモミジの森となって、鎌倉の隠れ紅葉スポットとなっています。

モミジの森の中の山道には、獅子が舞うような岩があり、「獅子舞」の名前の由来となっているようです。

獅子岩の側には、亀石も見られます。

モミジ森から天園まで大岩の間をぬって急階段を上ります天園へ続きます。

鎌倉アルプスの天園ハイキングコースの天園峠に出ると、富士山は見られませんでしたが、鎌倉の市街地や湘南海岸が眼下に望めました。

天園から岩肌を削った変化の激しいアップダウンの尾根道が続き、その先に鎌倉アルプスの最高峰の大平山(159m)からは横浜みなとみらいエリアが望まれました。

大平山の先の分岐点から覚園寺方面への山道では、アップダウンの岩道や切通し道を下ります。

分岐点から少し下ったところに大小のやぐら群が見られ、鎌倉では多くのやぐらがありますが、鎌倉一番多いところで「百八やぐら」と称されています。

百八やぐらから岩肌が迫る切通しの道を下ります。

下り切った下山口の一般道の分岐点には、道祖神や石仏が並び癒されていました。

分岐点から一般道を経て覚園寺へ向かいました。

境内には、下層に仏像が彫られた珍しい石の層塔も見られます。

境内の愛染堂前のモミジ広場では、モミジの大木が大枝を延ばして鎌倉の紅葉の人気スポットとなっており、赤く彩られた素晴らしい光景が拡がっていました。

鎌倉の歴史や自然豊かな晩秋の光景に魅せられながら獅子舞谷や鎌倉アルプスなどを巡って鎌倉アルプスの晩秋の光景を堪能していました。

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