快晴の富士見日和となり藤沢市北部の小出川沿いの富士見ポイントをポタリングしてきました。
遠藤地区の高台からは、先日の寒波の影響から冬の富士山の姿が見られました。
小出川の獺郷地区の田園地帯では、秋の彼岸花咲く観光スポットとなっていますが、富士山や大山の雄大な風景が拡がっていました。
芹沢地区の川沿いには、赤い法被を着て寒そうな地蔵や道祖神の姿も見られます。
大岡越前通りからの富士山
小出川から支流の駒寄川から望む富士山
寺尾地区の駒寄川沿いには、道祖神と庚申塔が並ぶ「池端道祖神」と名付けられ池端の守り尊となっているようです。
駒寄川の上流には、大岡越前として知られる大岡忠相他大岡一族の菩提寺の「浄見寺」があり、境内には旅姿の法然上人像や可愛い地蔵尊、六地蔵、赤帽子の地蔵様に干支の石像が奉納されてパワーを感じるスポットとなっています。
浄見寺の前には、江戸時代に建てられた旧和田家住宅が、築150年以上の茅葺の古民家の景観が民俗資料館として保存されています。
越前通りの源流近くの市民の森の坂上の農園近くからも富士山の頭が雲間に浮かぶ姿が見られました。
久し振りに冬空の富士山を望みながらのポタリングでした。