鎌倉七福神の一つである本覚寺の『夷堂』で行われた『鎌倉えびす』に出かけてみた。
本覚寺は、毎月通う教室のご近所であり、境内を通っており、馴染みのお寺である。
この夷堂は、源頼朝が幕府の裏鬼門にあたるこの場所に鎮守として建てたそうである。
『えびす様』は、商売繁盛・福の神として親しみがあり、特にこの不況時には多くの参拝者が予想されていた。
関東では、あまり十日戎というのは馴染みがないが、その日に合わせてか10日に「本えびす祭」として毎年人気を呼んでいるそうだ。
昨年も広くない境内は、身動き取れない状況だったので、早めに出かけてきた。
朝早くから開運招福を願い寳船や福笹などを求める参拝客が訪れていて、賑わっていた。
特に、福餅や甘酒が振舞われていたが、すでに長い列が出来ており、老若男女が笑顔で楽しんでおられ、暗い雰囲気はなかったようだ。
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