彼岸を過ぎてすっかり涼しくなり、絶好のジョギング・シーズンを迎えたが、秋のレースが近づいている中で、調整ランのため近くの大庭台墓園の周回コースでジョグってきました。
この日は、富士山も久しぶりに美しいシルエットを見せており、秋の光景となっています。
お彼岸の期間中は、周辺道路の渋滞のみならず園内の道路は、墓参の皆さんで大混雑していましたが、この日はいつもの静かな雰囲気に戻り、公園内のケヤキ通りでは、近くの高校のアスリートが朝練で汗を流していました。
周回コースを走ると秋風が気持ちよく、あの猛暑はどこへ行ったのだろうかと思うほどで、ケヤキも色付き始めて、早くも落ち葉の片付け作業が始まっています。
約2Kmの周回コースは適度にアップ・ダウンがあり、調整ランには最適のコースとなっているが、我がふくらはぎ君は夏休みを与えていたのに、この日も愚図つきながら不満たらたらで、痛みを訴えていた。
坂道を喘ぎながら登るも、足元にはパラパラと柿の葉などの落ち葉が舞い落ちてきて、落葉シーズンの始まりのようです。
墓苑の中は、どの墓にも綺麗なお花が飾られて整然と並ぶのも、これぞ「日本の良き光景」がみられましたが、ご先祖様も御慶びのことでしょう・・・・
道端には、どんぐりがころころ転がり、うっかり踏むと滑るほどで、どんぐりを拾い集めたのが懐かしく想い出されます・・・・
園内の花壇には、コリウスの葉が美しく色を添えており、お彼岸に合わせて植えられたのだろうか?
帰路に、地元の小学校に立ち寄り子ども達が楽しみにしている稲の生育状況をチェックしてみると、案山子くんに守られて稲穂も実り刈り入れ時を迎えており、まもなく刈り入れが始まりそうでした。
秋の風景に気を奪われながら、どうにか我がふくらちゃんを騙しながら家に辿り着いたが、調整ランの積りが、痛みを再発させる結果となり、秋のレースに不安を残したジョグとなりました。
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