地域の引地川沿いの親水公園は、春の桜咲く花見スポットとなっていますが、引地川の城下橋から天神橋までの親水公園では、100本の河津桜が満開となって春を呼ぶ美しい桜の園となってこの日も多くの花見客で賑わっていました。
城下橋から上流を望む光景
城下橋付近には、シラサギの姿も見られました。
富士見ヶ丘付近のプロムナードでは、青空を背景に満開の河津桜が淡紅紫色の花が輝き、ソメイヨシノとは異なる美景が見られました。
富士見ヶ丘の上からは、春霞に包まれた富士山も見られ、散歩人で撮り合うフォトスポットとなっていました。
大庭神社前の芝生広場の周りのあじさいロードと周辺も、彩り豊かな河津桜に包まれた光景が見られ、散歩人で賑わっていました。
天神橋から下流の城下橋側を望む光景。
引地川は、昔は狭い川幅の川で、河水氾濫が多く暴れ川とも呼ばれて、半世紀前に河川改修・土地改良が行われ、現在の姿に景観に生まれ変わったようで、天神橋の側には、「不滅業」と題した記念碑が設置されています。
記念碑の近くには、白梅が咲く光景も見られます。
天神橋から上流の鷹匠橋付近の河川敷には、アオサギやシラサギも春の光景を楽しんでいるようです。
鷹匠橋下の鯉溜まりで、お土産のパン粉を与えると、ハトや鯉たちが喜んで奪い合っていました
春本番近い暖かな親水公園の光景を堪能しながらの花見散歩でした。
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