春節を迎えて横浜中華街で娯楽表演を見た後、中華街の春節の華やかなスポットを巡っていました。
山下町公園近くの媽祖廟では、海の安全を護る海の天上聖母の「媽祖」を祀っており、家内安全・商売繁盛・身体健全・無病息災など御利益多いパワースポットとなっており、多くの参拝客で賑わっていました。
銅鑼を鳴らして神輿をくぐると福を呼ぶ 媽祖の神輿にも多くの参拝客で人気スポットとなっているようです。
御門には「恩澤四海」と書かれた扁額が飾られ、色鮮やかな活気あふれ春節を祝う中国独特の彫刻が輝いています。
媽祖通りの商店街には、多くのパンダちゃんが空間に飛び回るように浮かび春節を祝っているようです。
媽祖廟から関帝廟へ向かうと、関帝廟では、三国志の英雄だった武将関聖帝君や玉皇上帝、観音菩薩など多くの神々が祀られているそうで、交通安全・国泰平安・厄除けなどのご利益も大きく、中華街最大のパワースポットとなっており、多くの参拝客で賑わっていました。
関帝廟の牌楼や拝殿は豪華絢爛の色鮮やかな装飾や大きな赤提灯が飾られて、春節を祝う雰囲気が溢れています
狛犬も日本の神社のものとは異なるユニークな姿を見せています。
本殿に祀られている商売の神様の関帝(関羽様)の厳かなお姿も見られます。
拝殿横の石塀には、中国特有の歴史を思わせる石彫刻も多く飾られています。
中華街大通りでは、赤や黄色の提灯や龍や鳳凰などのランタンオブジェが飾られて光のプロムナードとなっており、春節を祝うムードが漂い、通りには多くの観光客の食べ歩きの光景も見られ大賑わいでした。
春節の後半は、祝舞遊行や灯篭祭などで例年大変な賑わいになりますが、今年の雰囲気も格別の雰囲気でした。
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