MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

横浜みなとみらい散策

2020年10月09日 | まち歩き

馬車道の開港時の文化遺産スポットを巡った後、赤レンガパークからみなとみらいエリアを巡ってきました。

新港中央広場では、赤レンガ倉庫を背景にパンパスグラスの羽毛のような長い花穂を延ばして見応えある光景が拡がっていました。

プラタナスの実も大きく実り風に揺られて落葉が始まり秋の光景を描いています。

花ガーデンでは、サルビアなど四季の花が彩り豊かに咲き誇っています。

新港広場からドックヤードへ向かう交差点には、楕円形の新港サークルウオークを進みますが、曲線と三角の幾何学的景観のトラス構造の鋼製橋で、他では見られない景観となって撮影スポットとなっています。

新港埠頭のハンマーヘッドでは、関東大震災でも倒壊を免れた百年以上の歴史を有する湾港荷役専用のハンマーヘッドクレーンが、現在も産業遺産として新港埠頭のシンボルとして残されています。

客船ターミナルには、この日は客船の入港はありませんが、対岸の海上保安庁の第二ふ頭には、ベイブリッジを背景に珍しい形の巡視船が接岸しており、みなとみらいの風景が見られます。

新港埠頭から汽車道をへて日本丸が停泊するメモリアルパークへ向かいますが、歴史的建造物に指定されている「港一号橋梁」やみなとみらいの高層ビル、新横浜市役所が並ぶ光景はフォトスポットとなっています。

日本丸メモリアルパークでは、旧横浜一号ドックに日本丸が展示され、総帆展帆もコロナ禍で日程は未定のようですが、ランドマークやクイーンズタワーを背景に見応えある光景が拡がっています。

第二ドックのドックヤードガーデンは、日本最古の石造りのドックで年間を通じて様々なイベントが開催される文化遺産ですが、年末のイルミネーションが楽しみです。

横浜美術館前のグランモール公園も人気スポットですが、ケヤキ並木通りも人影も少なく静かな初秋の雰囲気でした。

グランモール公園から横浜駅へ向かいそごうデパートの屋上庭園で一休みでしたが、太陽の広場と称する広場には、太陽の塔が立ちパワフルな姿が見られ癒しスポットとなっていました。

横浜駅のポルタ・エントランスでは、横浜を詠った「よこはまの詩」の陶板レリーフが見られます。

横浜駅西口のJR横浜タワーの屋上庭園の「うみぞらデッキ」がオープンしたばかりで、「YOKOHAMA」の巨大なオブジェやみなとみらいのベイブリッジなど港ヨコハマが一望出来る空間が出来ていました。

横浜開港161年を迎えた横浜の歴史や変化を続けるみなとみらいの新しい横浜を巡るお散歩でした。


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