猛暑も過ぎてやや肌寒い一日でしたが、久しぶりにスケッチ仲間と鶴見川のほとりでスケッチしてきました。
鴨居駅から鶴見川に架かる人道橋の「鴨池橋」には、風見鶏の照明灯が並ぶ光景が見られ、かながわの橋100選に選ばれています。
この日は、鴨池橋から下流に向かい散歩道から鴨池大橋と鴨池橋方面の風景にチャレンジていました。
お天気が良ければ富士山や丹沢山系が望める絶景ポイントで関東富士見百景にも選ばれていますが、生憎の曇り空となっていて河川敷にカワウやカモたちが望めのんびりと筆を取っていました。
二作目は、鴨池橋寄りから下流側の河川敷の風景に挑戦しました。
午後には、風が強くなり描き終えて鶴見川の桜並木の遊歩道をジョグっていましたが、多くのサイクリストやランナーの姿が多く、アスリート・ロードとなっていました。
この桜並木は、ワシントンのポトマック河畔の里帰りサクラで春には花見名所となっていて、春に再度訪れたいと願っていました。
河川敷周辺は、名前にもなっている鴨の姿やムクドリなどが多く飛び交う光景も見られ、自然豊かな森となっていました。
川沿いの農園では、柿が沢山実り秋の光景が拡がっています。
農園の周りには、珍しい網ほおずきやカンナの花が咲き秋の光景が見られました。
台風の影響もあり秋本番を感じながらのスケッチ散歩でした。
撮影された写真とスケッチされた絵を見比べて感じたのは、
スケッチの方が余計な建物などをカットされてスッキリと仕上がっていますね。
描き加えられた山や鳥の群れなどが風景を引き締めているようにも感じます。
これが絵の良さなのかもしれませんね。
あくまでも素人の感想ですので、作者の意図と相違するものが
あるのかもしれませんが・・・。私の感じたままを述べて見ました。
いつも温かいコメントありがとうございます。
スケッチは見たまま描くのではなくアクセントが出来るように、加えたり省いて描いていますので、画として面白味があれば、幸いです。