MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

吾妻山・菜の花ウオッチング

2019年01月17日 | まち歩き
寒い朝でしたが快晴の日本晴れとなり、湘南に早春を告げる二宮吾妻山公園に「菜の花ウオッチング」してきました。

吾妻山公園は、「湘南遺産」・「関東富士見百景」・「かながわの公園50選」に選ばれている湘南の名所となっており、早咲きの菜の花と富士山がコラボした絶景を楽しみに早朝から出かけてきました。

二宮駅裏から約300段の急階段に取りつきますが、朝から多くの花見客が列をつくっており、人気スポットですね~




階段を登りきると、我がふるさと福井の花「越前スイセン」が満開となって海風になびいて可憐な姿で仄かな香りを放ち寒中の花として誇りを見せていました。


さらに坂道の先には、浅間神社が鎮座しており、木花咲耶媛を祭神とする花の咲き匂うような美女だそうで縁結びの神様となっています。




浅間神社からさらに急坂を登ると、山頂付近の展望台からは雲一つない青空に富士山が聳え裾野まで稜線が見られ、正に、湘南遺産の絶景が望めました。


富士山を中央に、大山など丹沢連峰と箱根連峰、伊豆半島を望み、東には三浦半島も望める360度の大パノラマが拡がっていました。








展望台周辺の緩やかな斜面一面に約6万株の早咲きの菜の花が咲き誇り、黄色の絨毯が敷かれたような絶景が拡がり、富士山などの山と相模湾の海とのコラボした色鮮やかな世界となっていました。




菜の花畑の前の撮影ポイントには、カメラマンの放列が出来て場所取りとなり、譲り合ってようやく撮れました






菜の花散策路から展望台を望むと多くの花見客から「すげ~ すげいな~」と絶叫する声も聞こえていましたね(笑)


菜の花に混じって「まゆみの木」では、鮮やかな赤い花が名残の美しさを誇っていました。


芝生広場では、冬の陽を受けて相模湾などを眼下に望みながら、しばし絶景に酔いしれているハイカーも多く見られましたね~




広場の中央には、シンボルツリーのエノキが大枝を延ばして青空に映えていますが、春の姿が楽しみですね~


菜の花ウオッチングを堪能して吾妻神社から二宮の石仏巡りをしていました【続く】

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