今年は、昭和百年・紀元1685年の紀元節を迎えて、我が国日本の建国を祝う「建国記念の日」を迎え、神宮外苑から表参道を経て明治神宮までの「奉祝マーチングパレード」と代々木公園交差点前から神宮までの「奉祝神輿渡御」が行われ見てきました。
奉祝マーチングパレードでは、幼児から小学生、大学生などによる鼓笛隊や吹奏楽団によるパレードと、14基の神輿渡御と山車が加わり、建国を祝う快晴の下、表参道と代々木公園通りで日ノ国の誕生日を祝う観衆で大変な盛り上がりでした。
明治神宮前の五輪橋では、日の丸国旗と紀元節の旗を掲げた先頭グループに続いて、子ども達の鼓笛隊、その後は、首都圏の大学の吹奏楽団ブラスバンドが進行し、勇壮なパレードで沿道から拍手が送られていました。
明治神宮第一鳥居前の広場では、勇壮な和太鼓の演奏も行われ、神宮の森に響き渡っていました。
大学の吹奏楽団の行進の後、今年は、代々木公園通りから宮司様を先頭に、14基の神輿渡御が行われ、第一鳥居をへて第二鳥居まで次々入場し、神宮の森の中には、担ぎ隊の「ドッコイ ドッコイ ソーレ~」の大声と神輿のタンス音が、森の中に響き、年に一度の大変な壮大な雰囲気で盛り上っていました。
神輿隊の入宮後には、本殿前で神事が行われた後、広場を埋め尽くした参拝者全員で、君が代斉唱が行われ、参加大学による心のこもった合同演奏されて、本殿前の広場を埋め尽くした観客もそのパフォーマンスと曲の選択に感動を覚えていました。
合同演奏の後、地域の太鼓保存会の演技が行われ、本殿周辺も太鼓演奏の大きな音が響き渡り、国の繁栄を期待する雰囲気が醸し出されていました。
吹奏楽隊の演奏終了の後には、神輿隊が神門をくぐり次々入場し、本殿で勇壮に奉納渡御が行われ、大変な盛り上がりとなり目と耳で楽しむ雰囲気を感じていました。
快晴の青空の下で、建国の歴史をしのび、我が国を愛して更なる繁栄を祈願して本殿に参拝していました。
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