横浜開港記念みなと祭のイベントの「第70回 ザ・よこはまパレード(国際仮装行列)」が、3年ぶりに五月晴れとなった横浜みなとみらいで開催されました。
今回は、50組 約2000名が、山下公園をスタートし、赤レンガ倉庫、新港パーク、馬車道、イセザキモールまで約3.4kmのコースを横浜の花のバラをテーマにした華やかな演出と共に大パレードが行われました。
キッズパレードと3ステージに分かれた「スーパーパレード」が、各組毎に素晴らしいパフォーマンスの大行進が見られました。
キッズパレードでは、9組がマーチングパレードやダンシングが快適なリズムに乗って、心ひとつになってワクワクするパレードが見られました。
「スーパーパレード」では、県警音楽隊を先頭に、鳶工業連合会、在日米軍など4組に続いて、エレガントステージ(8組)、フレンドドリーステージ(10組)、ラヴィングステージ(9組)がスタートしました。
商工会議所・神奈川県知事・横浜市長が乗ったフロートが続きます。
在日米軍軍楽隊の勇壮なマーチングバンド
「エレガントステージ」では、ピンクのバラをテーマにした演出で8組のマーチングバンドが続きます。
全日本高校大会で日本一16連勝の湘南台White Shooting Starsのマーチングバンド
爆竹を沿道に響かせながらの横浜中華学院の獅子舞・龍舞パレード
横浜港、港倉庫、ベイブリッジをモチーフとしたイセザキ・モールのフロートでは、チアガールたちが、元気溢れたダンスを披露して進みます。
「ヘレンドリーステージ」では、黄色のバラ・友情をテーマにした 10組のマーチングバンドや浴衣隊などが続きます。
人気の横浜中華街の龍舞・獅子舞の華僑行進
「ラヴィング・ステージ」では、赤色のバラをイメージした9組のマーチングバンドが横浜の曲を演奏しながら進みます。
横浜の風景をイメージしたフロートでは、人気のマスコットキャラクターが沿道の観客との交流も見られます。
最後は、横浜消防音楽隊のマーチングバンドが進みます。
ゴール地点のイセザキモールでは、多くの観客と演奏隊が一体となって華麗な演技で、「ここは~みなとヨコハマ」の雰囲気で大変な盛り上がりが見られました。
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