絶好のジョギング日和となり、引地川親水公園からふるさとの森、大庭神社をジョグってきました。
親水公園の湿性地のススキの原では枯れすすきが風に揺れて冬本番到来の風景が描かれています。
親水公園からふるさとの森に入りアップダウンが続く落葉が積もるトレランコースを巡りますが、春には野鳥の声が響く森の中では鳥の声もありません
コースを一回りして110段の石段を上り大庭の鎮守様の大庭神社に参拝。
大庭神社は、延喜式内郷社の相模国十三座に列し、地元の信仰を集める古社となっています。
大庭神社から引地川親水公園に戻ると、引地川には帰ってきた無数のユリカモメ達が集い真冬の光景が戻っていました。
天神橋から鷹匠橋へ向かうと、ユリカモメ達が追いかけてきて餌を求めて飛び回っています。
橋下の鯉だまりでは、クリスマスプレゼントの餌の奪い合いを演じてくれました
鷹匠橋から桜並木の散歩道も散歩人の姿も少なく寂しい雰囲気でした。
遊水地の湿地帯に入ると、セイタカアワダチソウとススキが枯れはて、生存競争を行うように大きな穂を飛ばしています。
多目的広場のシンボルツリーのラクウショウの木も赤く色づき球果の実も独特な形に変化していました。
引地川親水公園からのサンセットシーンも鮮花かに光り輝き冬本番の光景が見られました。
久しぶりの自然豊かな森や川の鳥や魚と触れ合いながらのスロージョグを楽しめました。
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