猛暑日が続いていたが、久しぶりに恵みの雨で一息ついて、外出も控えて音楽を聴きながら水彩画を描いたりでのんびりと家の中で過ごした。
我々世代が聞く音楽と言えば、演歌系かJAZZ系が多いが、POPs系は余り好きじゃない。
しかし、懐かしい『オールデイーズ』は、忘れられない曲が多く、『我が青春』そのものである。
最近は、結構レコード店やラジオなどで、耳にする機会があり、思わず立ち止まったりして お~とビックリすることがある。
これまでも市販のCD版を聞いてはいるが、選定曲は今一であり、車内で聞く程度であった。
近くの行きつけのヘアーサロンのマスターが同世代で、いつもサロンへ出かけると、終日 オールデイーズ・サウンドが流れており、憩いの一時を過ごすことが出来る至福の時である。
マスターと当時の思い出話をしていたら、知人に熱心なオタク的なコレクターファンの方がおられて、ダビングしてもられると聞き、早速、マイベスト25曲を選び『オールデイーズ マイアルバム』を創ってもらった。
「カレンダーガール(ニール・セダカ)」、「ベビーフェース(ブライアン・ハイランド)」、 「可愛いベービー(コニー・フランシス)」、 「GI ブルース(エルビス・プレスリー)」、 「君は我が運命(ポール・アンカ)」、 「恋の片道切符(ニール・セダカ)」、 「ミスターベースマン(ジョニー・シンバル)」など・・・25曲は、60年代に毎日 当時宝物だったトランジスタで聞いていたものばかり・・・
誰もが同世代の人は、口ずさめであろう懐かしいソングばかりで、現在のサザンやSMAPの曲に相当するのだろうか?
思わず 「I love,I love,I love my calendar girl・・・」、「You are my destiny ~」など 口ずさみながら、気がつけばCD]は何時間も掛けっぱなしだった。
先日も、NHKで、想い出の名曲のザ・ワイルド・ワンズの「想い出の渚」が紹介されていたが、自然と「君を見つけたこの渚に 一人たたずみ 思い出す 小麦色した 可愛い頬 ・・・・」を懐かしく歌い出して、オヤジ世代の青春時代を懐かしく想い出していた。
懐かしのメロデイーに乗りながら描いていた「スケッチ水彩画」は、先にデッサンしていたものに着彩を修正したがようやく仕上がっていた。
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