春の散歩日和となり、横浜の山下公園から横浜三塔周辺をブラ散歩していました。
山下公園では、シンボルの氷川丸が係留されているハマの光景が見られますが、大桟橋にはコロナ騒ぎで大型客船の姿も無く、氷川丸の船内見学も中止となって、日頃の様子とは異なる雰囲気となっていました。
氷川丸名物のかもめの水兵さんは、仲良く白い帽子・白いシャツ・白い服で散歩人のフォトスポットとなっていました。
公園の噴水池には、「水の守護神」と呼ばれる像が立ち、ハマの人気スポットとなっています。
池の周りのバラ園では、バラは開花していませんが、黄金マサキが色鮮やかに彩りを添えています。
公園の東端の世界の広場から石のステージまで海の生物のモニュメントが並び、アートな世界を描き出し、怪魚の滝が見られます。
大階段の光景です
公園内の花壇では、春咲きの球根の花が見られ、特にアネモネやヒヤシンス、クロッカスなどが豊かな彩りで咲き誇って人気を呼んでいました。
山下公園から日本大通りへ向かい、今年はコロナ感染予防のため「三塔の日(310)」イベントが開催されなかった「横浜三塔」を巡ってみましたが、どの会館も休館となっていました。
クイーン塔(横浜税関)やジャック塔(開港記念館)も静かな雰囲気でしたが、素晴らしい外観は、スケッチモチーフとして最高です。
間もなく竣工100年を迎えるキング塔(神奈川県庁)もキングの風格を見せています。
日本大通りから横浜公園に向かうと、寒緋桜が満開となり色鮮やかに咲き誇り、咲き始めたチューリップと美しさを競い合っています。
春本番を迎えて桜咲き花見散歩を楽しみにしていますが、今年の花見は各地で宴会も禁止されており、コロナ騒ぎがいつ終結するのだろうかと心配しています。
特にカモメの水兵さん最高です。
早くコロナが収束して日常の生活に
戻りたいですね。
山下公園は、この日も多くの散歩人が見られ人気スポットですが、4月にはバラやチューリップなど花と緑のスプリングフェアが開催されて賑わいますが、今年はどうなるでしょうか?コロナ騒ぎの先が見えませんね~