3月に入って冬に舞い戻ったかのような寒い日が続いていたが、昨夜からは日本列島が雪となり、強風が吹き荒れていた。
今日も朝から冷たい雨模様で、何時になったら晴れ間があるのかイライラしながら走り出しを控えていた。
ようやく雨が上がり飛び出したが、30分も立たない内に重く垂れ込めていた雲が消え去り、久し振りの春の陽射しが輝き始めた。
東京マラソン以来久し振りのロング・ジョギングであるが、右足OK・左足OK・前進OKで気持ちよくマイコースをジョグってきました。
鵠沼から片瀬海岸へと出て見ると、強風注意報が発令されていて、海からの南風が強く砂嵐のように容赦なく顔面を叩かれ、目を開けていられないような状況だった。
友人からもメールが入り、鎌倉八幡宮の大銀杏が未明に倒れたらしいと教えられた・・・・・
海は波高く大荒れだったが、サーファーが多く出ており危険ではないのか?と
サーファーに尋ねたら、この日はまだ中波くらいだそうで、より高い方が最適だとか。
波の高さよりも今日は南風が強く煽られてしまうそうだ。
一見寒そうにも見えるが、ウエットスーツに身を包んでおり海中の方が温かいと聞いて驚いた。
そんな情報などを聞き、早々に波打際を退散したが、ゆりかもめも河口の砂浜に群れをなして羽を休めていた。
帰路には、東京を走られたサブスリーランナーとバッタリ会って敢闘を称え合ったが、やはりあの悪天候のため、サブスリーは叶わなかったそうだ。
夫々のランニング記録を創った東京も終わり、春の大会に向けて目標に向かい走り出しているのだ。
また、途中の小学校の近くでは卒業を控えた高学年生が、学校周辺のコースで駅伝をやっており、必死に走る光景が美しかった。
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