MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第50回 全日本大学駅伝対校選手権大会

2018年11月05日 | スポーツ
駅伝シーズンを迎えて日本三大駅伝の一つの大学日本一を決める「全日本大学駅伝 対校選手権大会」の第50回記念大会が、熱田神宮から伊勢神宮までの伊勢路で8区間106.8キロのコースで開催され、駅伝ファンとしてテレビに釘付けとなり応援していました。


今回も節目の50回記念大会として、全国から27校が参加し、家族の母校である青山学院大や早稲田大の活躍に期待を持って観戦していました。

今回のコース変更で5キロ短くなった最短区間の1区では、スピードを競うレースとなり、オープン参加の日本学連選抜の石井選手が区間賞を獲得し、青学大、東海大は実力通り上位でしたが、有力校の前回のチャンピオンの神奈川大や東洋大、早稲田は遅れて波乱含みの展開となりました。

エース対決の2区では、東海大・青学大・駒沢大が順位を上げていたが、優勝候補の一つである東洋大は14位と大きく遅れていました。

3区では、早稲田のスーパールーキー中谷選手が日本のエース大迫選手を勝るような走りを見せて7人抜きの快走を見せて7位まで順位を上げて期待が膨らんでいました。


4区では、現在の学生N0.1の最速ランナーである順天大の塩尻選手が10人抜きの快走で一気に順位を4位に上げて、シード枠に押し上げて波乱が大きくなり盛り上がっていました。




5区でも東海大と青学大に、序盤で出遅れた東洋大も5人抜きで順位を上げて、6区では東海大と青学大が僅差で争い白熱のレースを展開して最終区へと激しい闘いが続いていました。

今回から5キロ長くなった7区では、青学大のエース森田選手が猛追して6キロほど併走していましたが中盤から東海大を振り切り約2分差をつける快走でアンカーへ襷を繋ぎ、優勝を決定つけていました。


最終8区でも安定してリードをキープし、青学大がテープを切り出雲駅伝に続き2冠を獲得し次の箱根駅伝へ向けて、2度目の3冠へ王手をかけてくれました。
東海大、東洋大も順調に実力を見せて順位を上げて、2位東海大・3位東洋大・4位駒沢大と実力校が上位を占めていました。


また、前年王者の神奈川大や早稲田、順天大は、シード権を獲得出来ず改めて大学駅伝の激しい闘いを実感していました。


新春に行われる箱根駅伝での青学大の三冠王に期待したいと家族で喜びを分かち合っていました。

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2 コメント

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Unknown (ginnohana)
2018-11-06 21:23:50
私も途中から観ていましたよ。
息子の母校の東海大学は優勝を
逃しましたが上位入賞で一安心。
お正月の箱根駅伝の前哨戦でしたね!
青学はやはり選手層が厚いということでしょうね・・・・
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Unknown (korman)
2018-11-07 09:06:09
ginnohanaさん おはようございます
駅伝競走は、身内のチームの応援に力が入りますね。
ご子息は東海大でしたか?
今年も、青学・東海・東洋の3強の争いが続くようで楽しみですね。
どうしても強い選手は、強い大学を目指して入学しますから、いい選手が集まっているようです。
早稲田や順大、駒大などの強豪も印象が薄くなりましたね~
箱根が楽しみです。
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