MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ツールドフランスさいたまクリテリウム

2018年11月06日 | サイクリング
6回目を迎えた世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の日本版である「ツールドフランスさいたまクリテリウム」がさいたま新都心で開催され、本場ツール・ド・フランスで活躍したマイヨジョーヌのGトーマスや世界選手権の王者バルベルデなどのスーパースターと日本を代表する新城幸也などのトップ・ライダーとの闘いに注目してテレビ観戦していました。

さいたまクリテリウムは、一周約3キロの周回コースを19周するレースで、コーナリングやヘアピンカーブが多く、スピードとコーナリングテクニックを競うレースで、本場シャンゼリゼ通り以上の興奮を覚えるレースとなっています。

今回も世界のトップ選手の7チームと国内7チームなど13チーム、52選手がスピードを競って大変な盛り上がりでした。

序盤から集団を構成してチーム毎の激しい駆け引きが見られていたが、中盤を過ぎるとツールドフランスの王者マイヨジョーヌのGトーマスと世界選手権王者のバルベルデに、2014ツールの王者の二ベルの3選手に日本の新城選手、別府選手の5人が先頭集団を形成し、先頭の逃げ集団とメイン集団のスプリント勝負の形体が形成されていました。






残り2周となると、ツールドフランス王者Gトーマスと世界選手権王者のバルベルデが飛び出し、ガチンコ勝負の展開となっていたが、新城選手も付いていき、ラスト1キロでは一時新城選手が抜け出して激しいトップ争いが見られ、新城選手の初優勝も期待できる展開が見られました。






最後のアンダーパスでトーマスとバルベルデがスピードを上げて、手に汗握る勝負で最後はバルベルデがスプリント勝負を制し、新城選手も初の3位入賞を果たしていました。






期待したTREXの別府選手も5位を獲得し、日本勢の大活躍もあり、本場シャンゼリゼ通りを超えるレース展開に興奮と感動を覚えていました。

ポイント賞では、UAEのクリストフ、山岳賞では、ニバリ、敢闘賞ではトレンテインが獲得しツールドフランスの本場以上の熱いレースでした。


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