MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~みなとみらい・山下公園・元町通り

2023年05月30日 | まち歩き

日本丸メモリアルパークで行われた総帆展帆見た後、横浜開港164年を迎えて開催中の「ハマフェスY164」が開催されている新港パーク・赤レンガ倉庫・象の鼻パーク・山下公園をぶら散歩してきました。

メモリアルパークから赤レンガ倉庫パークへ向かう約500mの汽車道では、運河パークや鉄道廃線跡、トラス橋、新しいロープウエイが見られ、横浜の歴史を感じられる「開港の道プロムナード」となっています。

横浜港開港150周年の「開国博Y150」が行われたメイン会場だった新港中央広場は、「はじまりの森」とも呼ばれて、四季の花々が咲く広い芝生公園で、この日も見頃となったあじさいの花やアリウム・ギガンチウム

赤レンガ倉庫パークでは、演奏会や多くの出店が出店されて大変な賑わいでした。

象の鼻パークでは、地元の有名店が出店した地産地消マルシェ・パン祭りが行われ、大変な賑わいとなっていました。

象の鼻パークに設置されたコースでは、招待されたスケートボーダーが技を競い合ってパフォーマンスを披露して、大きな拍手が送られていました。

メイン会場の山下公園の湾内では、「横浜ドラゴンボートレース」が行われており、龍の頭と尾が飾られた龍舟に約20名の漕ぎ手が掛け声を発しながら進む見応えあるシーンで競い合い、伝統的なレースの雰囲気で盛り上がっていました。

公園内の花壇では、スプリングフェアは終わっていましたが、市のバラの花や夏の花が咲き始めて見応えある光景が見られました。

メインステージでは、フラダンスやコンサートが行われ、開港を祝うお祭り気分に包まれていました。

山下町側から元町通りに繋がる「谷戸橋」は、関東大震災直後に再建された、鋼製のアーチ橋で、親柱にはアールデコ調の様式の花崗岩で造られ、塔頂には装飾灯が掲げられた意匠で、歴史的建造物に指定された景観が見られます。

元町ショッピングストリートの入口には、フェニックスアーチと呼ばれるゲートの上には、バードのオブジェが飾られています。

ショッピングストリートでは、多くの有名店が並び異国情緒溢れた光景が見られます。

ショッピングストリートの横には、当時の横浜村の鎮守様だった「元町厳島神社」が鎮座し、源頼朝が伊豆の国の弁財天に戦勝祈願して成就し、伊豆より勧請したと伝えられる古刹で、石川町のパワースポットとなっています。

社殿の左側には、皇大神宮と金刀比羅宮の境内社が祀られています。

横浜開港164年を迎えて、みなとみらいや山下公園などの開港の歴史スポットやイベントを見ながらのぶら散歩でした。


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