MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

広島旅行~安芸の宮島

2019年07月14日 | 旅行記
出雲の旅から2日目は、山陽道を経て宮島口から神の島と言われる安芸の宮島の日本三景「厳島神社」へ向かいました。




厳島神社は、推古天皇の時代に創建され、安芸の守であった平清盛によって社殿が現在の姿に造営されたそうで宮島桟橋広場に平清盛像が観光客を迎えています。


参道には、多くの鹿も観光客と触れあいを楽しむ光景が見られます




御笠浜のビューポイントから大鳥居を観ると、干潮時でしたので大鳥居まで砂浜が出来ていました


神社の入口から東回廊を経て御本社、高舞台、平舞台と約270m(108間)の朱塗りの回廊を巡りますが、回廊の柱と柱の間には縁起良い8枚の床板が張られ神の回廊でした。






東回廊(枡形)から大鳥居、朝座屋を望む絶景です。


東回廊の先にある「鏡の池」は、潮が引いていたので丸い池が現れ、厳島八景に選ばれています。


その先には、五重塔と豊国神社(千畳閣)が望めます


高舞台には、二頭の珍しい狛犬がユニークな姿で参拝者を迎えています。


高舞台から本殿を望む光景です


平舞台から望む大鳥居


丹塗りの高欄と黒塗りの橋脚の約25m長の「反橋(勅使橋)」


厳島神社の出口近くにある大願寺の本堂前の珍しい「大願寺の9本松」




大願寺から急階段を上り多宝塔へ向かいます




多宝塔は、方形の屋根と円形の柱の珍しい外観となっています


多宝塔の横からは、大鳥や広島市内を望める絶景ポイントとなっています


多宝塔からさらに長い坂道を上り、宮島のパワースポットで最古院の「大聖院」へ向かいます。


大聖院には、仁王門、観音堂、摩尼殿など見所が多く隠れスポットとなっていました。
十一面観音菩薩像が祀られている「観音堂」です。


観音堂には、素晴らしい彫刻が見られ格式の高さを感じます






五百羅漢園には、本堂へ向かう石段の両側に五百体の様々な様相の五百羅漢が座り、参拝者に声かけているようで、参拝者に似たお地蔵さんに参拝すると願い事が叶えるそうです(*^_^*)




境内には、他にも閻魔大王やユニークな河童などが並びスピリチュアルスポットでした




時間に追われながら他の名所を巡ることは出来ませんでしたが、約1時間半の名所めぐりを楽しみ宮島を後にして原爆ドームへ向かいました【続く】



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1 コメント

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Unknown (言霊学)
2019-07-14 20:19:43
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コトタマノマナビ
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