MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

夏休み・子ども遊びウイーク

2016年07月21日 | 地域活動
夏休みに入り放課後児童教室も夏休み期間中はお休みとなりますが、そのスタート一週間はスペシャル企画として恒例の「夏休み・遊びウイーク」として、地域の各サークルやボランテイアのご支援を受けて開催しています。
我が地域の子ども教室「こいとっ子」も創立9年目を迎える中で、少子化が進んでいますが、地域のボランテイアの皆さんの協力を得て、学校の空き教室を活用し、子どもたちの居場所を提供して、放課後に様々な体験活動や地域住民との交流活動等を推進しています。

今年の遊びウイークの企画も地域の各サークルなどの支援を受けて、日替わりの楽しいイベントを準備していますが、初日は地域の交通安全協会の協力を得て、安全・安心な生活を如何に保つかをテーマに紙芝居「お・お・だ・こ ポリス」を行い、子ども達が真剣に画面に見入っていましたね~

お・お・だ・こポリス」は、 おきな声でいってきます”、”友達と遊ぼうね”、”まされてついていかない”、”わくなったら大声で”の4つの行動の約束を大きな声で確認しあっていました。


紙芝居の後は、地域の大道芸師による「南京玉すだれ」の演技が披露されました。
「南京玉すだれ」は、日本の伝統の大道芸で、約30センチの竹のすだれを持ち、歌を歌いながら色々な形を描かれて驚きのパフォーマンスを見せていただき子ども達から大歓声が湧いていました。

小さな玉すだれが、大きな輪になったり橋や枝垂れ桜を咲かせたりと滅多に見られない伝統の芸能にしばし酔いしれていました。


初日のプログラムが終了後は、日頃のゲームやレゴブロック、折り紙、輪投げなどに夢中になっていましたが、この日はいつもの倍以上の約90名が集まって大盛況となっていました。





日頃の子ども達の作品もボード一杯に展示して更なる素晴らしい作品に挑戦してもらいたいと語り合っての楽しい時間を過ごしました。


子ども達に関わる重大事件が多発し、子ども達の安全・安心な生活維持や地域力の低下等の緊急的課題が少なくない中で、未来の日本を背負う心豊かで逞しい子供を育むために、地域の支援行動力の一端になればと期待するウイークの一日でした。

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