MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

靖国神社参拝

2021年02月13日 | まち歩き

建国記念の日を迎えて明治神宮に参拝してから、靖国神社へ参拝していました。

建国記念の日には、例年多くの参拝客で賑わいますが、今年は参拝者も少なく静かな雰囲気となっていました。

第二鳥居は青銅製の鳥居として日本一の鳥居で日本の歴史が刻まれています。

神門大きな菊の御紋が飾られており、他の多くの神社の門とは違う特別の思いを感じられます。

現在の「日の本の国」の原点が此処にありきの感謝の念を込めて参拝していました。

拝殿の懸魚などには、煌びやかな飾り金物が見られ風格が感じられます。

天皇の参拝される時に開かれる唐破風の付いた行幸門も鮮やかに輝いています。

国旗掲揚塔の柵には、日本の花の桜の紋が飾られています。

遊就館の前には、銅の鯱や特攻勇士像が立ち、改めて日の国を守る特攻隊の精神を学ぶ機会となりました。

二の鳥居横に在る日本一の大石灯籠では、日清戦争や満州事変の戦場の場面の彫刻が描かれています。

神門横の白鳩鳩舎では、平和のシンボルである白鳩が木の枝を飛び回り平和な国となるように唱えていました。

参道の脇には、出征を見送る家族の像が新しく設置されていますが、当時の思いを知らされる思いでした。

参道脇の慰霊の庭には、靖国神社創立150年を記念して、英霊にゆかりのある各都道府県の土を使って作られた「さくら陶板」が設置されて、英霊の心を表現した作品だそうです。

故郷福井と石川の陶板です。

参道の出口には、昭和の歴史を想う「昭和神宮」を訴える旗が掲げられています。

日の国「日本」が誕生した紀元節の思いを新たにし、更なる日本の発展を願う一日でした。

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明治神宮参拝

2021年02月12日 | まち歩き

建国記念の日を迎えてゆかりの明治神宮へ参拝してきました。

例年恒例の奉祝パレードは、コロナ禍で異例の中止となりましたが、初詣を兼ねて静かな雰囲気の中で参拝し、神宮の杜を散策していました。

明治神宮の入り口の原宿駅は、新たな駅舎に変わり神宮橋脇に見違える景観となっています。

南参道では、参拝人の姿もまばらで高木の緑に包まれた聖なる雰囲気が漂っています。

参道の脇には、「代々木」の地名の由来である「代々の楡の大木」が見られます。

正参道の大鳥居は、木造として日本一で高さ12m、笠木と菊の御紋があり、風格が感じられます。

5年前に建て替えられた白木の第三鳥居も白木の美しさで輝いています。

例年、奉祝パレードの後、大合奏が行われる拝殿前も静かな雰囲気でした。

南神門(楼門)の扉には、皇室ゆかりの菊紋や💛マークの金具が飾られています。

本殿前の夫婦楠は、夫婦円満・家内安全の御利益があるパワースポットとなっています。

拝殿や回廊には、ゴールドの飾りが多く飾られて明治神宮独特の神々しい雰囲気が感じられます。

参拝の後、広い神宮の杜を巡り、宝物殿を見学予定でしたが、耐震工事が行われており、休館されていました。和洋折衷の校倉造り優美な外観は素晴らしく国の重要文化財に指定されています。

素晴らしい鬼瓦や懸魚の飾りに魅せられていました。

宝物館前の芝生広場には、君が代に詠まれている伝統のさざれ石が設置されています。

芝生広場で一休みしていると、ランドマークのドコモタワーが聳え癒しの広場となっています。

長寿の神「亀石」もパワースポットとなって人気スポットとなっています。

境内の明治の杜を一巡りして神宮橋と並ぶ「五輪橋」の欄干には、前回の東京五輪を記念したマラソンや体操、柔道のレリーフが描かれていますが、2020東京五輪・パラリンピックの開会が迫る中で、想い出が蘇っていました。

この後、明治神宮から靖国神社へ向かいました【続く】

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野毛山動物園

2021年02月11日 | まち歩き

横浜野毛山公園を散策後、創立70年を迎えた野毛山動物園を見学してきました。

エントランスでライオンのレリーフに迎えられて園内を巡っていました

園内には、約90種類の親しみ易い動物が見られ、散歩気分で巡っていました。

オシドリ・トキのコーナーのシロトキとショウジョウトキ

仲良し親子のチンパンジー

爬虫類館では、エミスムツアジカメなど約10種類の貴重な亀やワニが見られます。

喉の下の甲羅の喉甲板が船のヘサキのように伸びているヘサキリクガメ

甲羅の模様が放射状のラインが見られるホウシャガメ

水中を泳ぐインドセタガメ

約2m程のインドガビアルワニ

独りぼっちのインドライオン

インドクジャク

背高約5mのアミメキリンとシマウマ

お昼寝して日向ぼっこのチリーフラミンゴ

黒い羽根のダチョウ

白い尾のオナガザル

仲良しお猿

はいポーズのフンボルトペンギン

ハンモックで食事中のツキノワグマ

白熊の家では、以前いたクマさんはズウーラシアに引っ越して、レプリカのクマさんがお留守番でした。

お休み中のレッサーパンダ

多くの動物たちと再会し、童心に還ったひと時でした。

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野毛山公園散歩

2021年02月10日 | まち歩き

快晴のお散歩日和となり、横浜の名公園の野毛山公園をぶら散歩してきました。

桜木町駅から動物園通り、野毛坂を上り緑豊かな公園に入りと、横浜の歴史を知る史跡が見られます。

野毛坂の途中には、巨大な知恵の箱のパブリックアートですが、どんな知恵が隠されているのでしょうか?

森林の公園散歩道には、、珍しい石灯籠のような「ラジオ塔」が建ち、ラジオの聴衆者が百万人を超えた記念に建てられたもので、昭和7~8年に日本放送協会が全国の公園などに41か所に建てたものの一つだそうです。

江戸時代の藩士の佐久間象山の顕彰碑も見られます。

野毛山の山頂付近には、日本初の近代水道として造られた浄水場の跡地に配水池の前には、近代水道の発祥の父と言われるヘンリースペンサー・パーマー像や、旧流入弁室が近代化遺産として保存されています。

公園内の展望広場には、前回の東京オリンピックの記念碑が設置され、バレーボールやバスケットボールの彫刻が彫られて、前回の東京五輪の懐かしい思い出が蘇っていました。

展望台からは雲一つない冬晴れの青空の下で、みなとみらいのランドマークやベイブリッジ、山手地区などミナトヨコハマの絶景が見られました。

大芝生広場には、人影もなく以前に横浜に住んでいた頃に家族で訪れていた懐かしい想い出が蘇っていました。

野毛の吊り橋付近からは、白富士の姿も見られました。

橋の東側には、ランドマークが大空にそびえるような光景も見られます。

日本庭園の噴水池には、多くの奇岩が残されており、かっての回遊式日本庭園の名残の風景が見られます。

久し振りの野毛山公園を巡り、日本庭園の部分に造られた動物園を見学していました【続く】

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水彩画~湘南海岸(稲村ケ崎・梅沢海岸)

2021年02月09日 | 水彩画

冬の戻ったような寒い一日となり、外出を控えて先日訪れた湘南の代表的な海岸である稲村ケ崎海岸と二宮の梅沢海岸の渚の風景を描いてみました。

稲村ケ崎の白波が立つ七里ガ浜の渚風景は、日本の代表的な渚百選に選ばれており、岬の先に蒼い海と三浦半島と白波のコントラストな風景は最高のモチーフとなっており挑戦してみました。

二作目は、二宮の梅沢海岸ですが、砂浜ではなく玉砂利のビーチで巨大なテトラポットが設置された独特のビーチの風景にチャレンジしてみました。

湘南の海岸風景は、蒼い海と青い空の自然豊かでイラスト風に描ける楽しさを感じていました。

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ぶら散歩~引地川親水公園

2021年02月08日 | まち歩き

春本番の陽気となり、近くの引地川親水公園を春を呼ぶ花を愛でながらぶら散歩していました。

遊水地公園のボードウオーク周辺は、ざるガニ取りの人気スポットですが、枯れすすきやセイタカアワダチソウに囲まれて令和の枯れすすきの雰囲気でした(笑)

天神橋の上流の河川敷では、水位も低く水辺で水遊びを楽しむ光景や芝生広場には無数のモグラの穴が見られ春の暖かさを感じているようです。

親水公園は、春には桜咲く桜の名所ですが、遊歩道の周りには梅の花が見頃を迎えて、彩り豊かな姿で梅の季節到来を告げているようです。

鷹匠橋の鯉だまりでは、パン切れのお土産を与えると待っていたように、争奪戦を演じてくれました

ハト達も喜んでくれたようです

鷹匠橋から天神橋付近の芝生広場では、河津桜が咲き始め独特の大輪の花を咲かせています。

広場では、トンビが飛んできたかと思えば凧が舞い上がっていました(笑)

湿性植物園では、枯れたススキや春の綿毛になったガマの穂が見られます。

春本番には桜並木が楽しみですが、梅や河津桜が開花した自然豊かな親水公園の春の雰囲気を楽しみながらの散歩でした。

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辻堂海岸~ビーチラン

2021年02月07日 | ジョギング

春の陽気となり、久しぶりに辻堂海岸でビーチランしてきました。

引地川プロムナードから海岸のランニングコースへ出ると、先日の春一番の風で吹き上げられた砂で砂山が出来てコースは砂に埋め尽くされていました。

コースランを諦めてビーチへ出ると、波も静かでビーチランには最高のコンデションで波打ち際を富士山を眺めながらランランしていました。毎年春に開催される湘南ビーチマラソンも昨年はコロナ禍で中止となりましたが、美しい海辺の光景を見ながら足を運びながら今年の開催を期待していました。

汐見台海岸付近からは、茅ヶ崎のシンボルである烏帽子岩も艦船のような姿で浮かび上がっています。

海岸から辻堂海浜公園に向かうと、サザン池周りの芝生広場には多くの家族連れで賑わい、高台から富士山を望むビューポイントからの風景です。

松林の水仙ガーデンは、春には約6万球の水仙が咲く人気スポットですが、目が出始めたばかりで、野鳥がお散歩しています。 

春本番近しを感じながらのスローランでした。

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ぶらりJOG~里山

2021年02月06日 | ジョギング

春のような陽気となり、近くの茅ヶ崎市民の森から駒寄川周辺をジョグっていました。

市民の森では、アスレチック公園としてアップダウンの小路や子供用のツリーハウスやスポーツ遊具がありますが、人影もなくゆっくりトレランコースを巡っていました。

コースを一回りして大岡越前通りを行くと、妙伝寺の巨木が、大きなコブが膨らみ巨根を張って見事な姿を誇っていますが、この木何の木気になる木でした?(笑)

正覚院では、門の前に布袋様と延命地蔵尊の石像が並び、疫病退治して不老長寿・無病息災を祈願していました。

大岡越前守忠相とその一族の菩提寺の浄見寺では、浄土宗元祖の法然上人のマスクをした旅立ち像や六地蔵が見られ、由緒深い歴史が感じられます。

本堂前には、慈母・水子観音像が鎮座して観音像の両側には無数の水子地蔵が奉納されています。

手水舎前の双代地蔵も温かい雰囲気を漂わせています。

浄見寺の山門前には、江戸時代に村役人を務められた和田家の古民家が保存されており、当時の人々の暮らしぶりを感じさせる建造物として、市の「民族資料館」として重要文化財に指定されています

浄見寺から駒寄川の遊歩道に出て、せせらぎ親水公園付近では、しらさぎやカモ達が水辺でのんびり過ごす光景が見られ、憩いのスポットとなっており一休みでした。

里山の歴史を感じながらのスロージョグでした。

 

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富士見ポタリング~南湖左富士・鶴嶺八幡宮

2021年02月05日 | サイクリング

快晴のサイクリング日和となり、富士見ポイントをポタリングしていました。

田園地帯の富士見ファームでは、富士山の日(2・23)はまだ先ですが、白峰の雄大な姿を見せています。

富士ファームから千ノ川のサイクリングロードを経て、茅ヶ崎の富士見ポイント「南湖の左富士」へ向かいます。

南湖の左富士は、安藤広重が浮世絵に描いた東海道五十三次の風景画の名所で、橋の欄干の彫刻にも飾られています。

川面の茅の上にも、シラサギがお休みしている長閑な光景が見られます。

東海道から八幡宮まで約800mの松並木の参道は「八丁松並木」と呼ばれており、途中の太鼓橋から神社へ向かう参道には石灯籠と松が並び天然記念物に指定された素晴らしい景観が残されています。

参道脇の白梅が見頃を迎えて香りを発しており、気分爽快となる雰囲気に包まれていました。

鶴嶺八幡宮は、源義家(八幡太郎)が戦勝を願って京都の石清水八幡宮を勧請した歴史ある神社で、拝殿の向拝には、鳳凰などの木彫り彫刻が飾られていて風格が感じられますが、コロナの疫病厄払いを祈願し参拝していました。

手水舎には、感染防止のため使用不可となってチューリップが飾られた花水舎となっていました。

摂社の淡島神社は、がん封じの御利益あるパワースポットとなっており、可愛い神鳩みくじや癌封じ石が置かれていました。

樹齢約950年、目通り9m、樹高29mですが、実生か側枝が叢生して4本の枝がくっついて成長を続けたという珍しい大木で、「県の天然記念物」と「かながわ名木百選」に指定されています。

本宮前の二の鳥居まえには、朝恵上人の碑と女護が石が立てられていますが、女性の守護神とされています。

参道の脇の神池、八の字池の出島には、春日大社と弁財天が祀られ、白梅が開花して神聖なパワーが漲っていました~

神池には、巨木の松の木が倒れていますが、枯れ池の中で霊気を受けて元気に枝を延ばしています。

八幡宮を後にして国道1号線沿いの中世の遺跡の「旧相模川橋脚」へ立ち寄ってみました。

旧相模川橋脚は、関東大震災で水田に橋杭が現れた希有な遺跡だそうで、中世の相模川に架かっていた橋の橋脚で国の史跡・天然記念物にしてされています。
 現在は、橋杭自体は埋め戻されて地下に保存されていますが、その上部に出現時の状態で10個のレプリカが設置されています。

千ノ川から国道1号線(旧東海道)を走ると、茅ヶ崎駅近くには、江戸から14番目の一里塚が残されていました。

久し振りに富士見スポットや旧東海道沿いの歴史跡を巡ったポタリングでした。

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ぶら散歩~大庭城址公園・引地川親水公園

2021年02月04日 | まち歩き

立春を迎えて快晴の散歩日和となり、近くの大庭城址公園から引地川親水公園をぶら散歩していました。

園内の花の広場の梅林では、紅梅が咲き始めて優美な姿で咲き誇って春の訪れを告げています。

大木の椿の侘助の花も負けずに花を鈴なりに見事な姿を浮き出しています。

木の下には、可愛いニャンちゃんも花を見上げて花見しているようです。

城址公園から引地川親水公園に出ると、天神橋の欄干上に名物のカエルのお相撲さんがコロナに負けまいと頑張っていますね~

公園内の広場の河津桜も開花し始めて、可憐な姿で春の訪れを告げています。

天神橋の上流側の桜並木沿いの河川敷では、多くの野鳥たちが水辺で遊ぶ優雅な景観が拡がっています。

富士見ケ丘からは、富士山も望めて足も止まる光景が見られました。

引地川親水公園に隣接するふるさとの森に入り、アップダウンの続く山道を歩き、丘の上の富士見ポイントからも、雄大な富士山や大山などを望める眺望が拡がっています。

親水公園に戻ると、桜並木沿いにも紅梅が色濃く咲き始めて、梅の時期到来の雰囲気を感じられるスポットとなっています。

春本番近しを感じながらのぶら散歩でした。

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マイガーデン~水仙(雪中花)

2021年02月03日 | 水彩画

マイガーデンの約800株の故郷の花「越前スイセン(雪中花)」が見頃となりました。

今年は、ふるさと福井も大雪で大変な被害が起きているようですが、越前岬に雪の中で凛として咲く光景を連想しながら、ふるさとの風景に思いを馳せています。

湘南地方は、連日快晴が続いていますが、青空と白・黄・緑のコントラストで可憐な姿に魅せられています。

スイセンの甘い香りも魅力的で香りを感じながら描いてみました

コロナ禍で今年は各地の節分の豆撒きも中止となっていますが、コロナを追い出す気持ちで仁王様が、”~鬼(コロナ)は外~”と叫ぶ雰囲気をイラスト風に描いてみました。

よく見ると、青鬼と赤鬼の殴り合いとなってしまいましたね  

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ブラ散歩~大磯照ケ崎海岸

2021年02月02日 | まち歩き

湘南平ハイキングの後、大磯照ケ崎海岸で美しいこゆるぎ浜でビーチ散歩していました。

照ケ崎海岸は、アオバトが飛来し関東富士見百景に選定されている名所ですが、この時期にはアオバトの飛来はなく、こゆるぎ浜と冬の富士山や箱根連山が望める絶景が見られます。

防波堤の周辺には、海釣りの名所となっており、富士山を眺めながら海釣りを楽しむ光景が見られます。

防波堤では、砂山が築かれて、富士山や湘南平と背比べしているような光景が見られます。

防波堤の先には、アオバトをデザインした新灯台「OISO」が立ち大磯港のシンボルとなっていました。遥か先には、江ノ島の姿も見られます。

照ケ崎海岸の岩礁には、アオバトは見られませんが、寄せては返す白波が立ち蒼い海と青空、黒岩とのコントラストな見逃せない風景を見ながら楽しめるひと時でした。

満ち潮で岩礁には渡れませんが、磯遊びを楽しめるスポットのようです。

ビーチは、砂浜ではなく玉砂利の浜でさざれ石の産地となっており、ストーンを集めながらストーンアート遊びしていました。

アオバトではなく鳩が飛来してきてしばし交流を楽しんでいました

海岸を離れて大磯駅へ向かう途中、富士見隠れスポットの「愛宕神社」に立ち寄ってみました。

愛宕神社は、大磯宿の火坊の神として愛宕丘陵の切通しの上に鎮座し、元禄十年に建立された古刹のようで古い手水舎に元禄十年と銘打たれています。

拝殿の横の隠れ富士見ビューポイントからは、期待以上の富士山の絶景が見られます。

愛宕神社の参道下には、珍しい地蔵菩薩や馬頭観音、神猿などの石仏群が見られ、廃寺となった塔前寺の史跡のようです。

晴天の冬空のもと、湘南平から大磯海岸など富士山や大磯宿の史跡などを見ながらの散策でした。

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湘南平ハイキング②

2021年02月01日 | 山行・ハイキング

高麗山公園(湘南平)の絶景を堪能して、後半は紅葉山コースを経て大磯海岸へ向かいます。

千畳広場では、早咲きの桜が見頃を迎えて青空を背景に美しく咲き誇っています。

梅の花も負けずと競い合うように咲き始めて香りを放っています。

広場のパーゴラからは、平塚海岸、湘南海岸、江の島、三浦半島を一望出来る絶景が見られます。

テレビ塔の展望テラスからの光景も最高でした。

 

テレビ塔から紅葉山コースの入り口には、曽我十郎「硯水の池」があり、十郎が湧き出る水で墨をすって虎女にラブレターを書いた伝説の池のようです。

千畳敷山から山道を下り途中、山腹に多くの横穴の石室の「楊谷寺谷戸横穴群」があり、古墳時代末期の横穴墓だそうで、大磯丘陵地帯には他にも横穴墓があったそうで貴重な遺跡が見られます。

家形横穴墓の内部構造は天井が屋根型となっています。

湘南平から大磯駅を経て海岸近くの梅の名所の地福寺に立ち寄ってみました。境内には、梅を愛でた文豪島崎藤村夫妻のお墓が咲き始めた美しい梅の木に取り囲まれています。

境内の一角には、地蔵菩薩の前に多くの石仏は宝篋印塔が並び、大磯宿の歴史の一端を知る史跡となっています。

地福寺から大磯北浜海岸に出ると、蒼い海の近くにはカブト岩、遠くには江の島、湘南海岸を望む光景が拡がり、海水浴場発祥の地と言われています。

毎年、この海岸で年明けに開催される楽しみにしていた「左義長」は、コロナ禍で今年は異例の中止となりましたが、美しい海岸風景が見られました。

北浜海岸の名物である浜辺のギャラリーでは、地元のアーテイストによる多くのカラフルな作品が見られ、浜辺を彩っています。

北浜海岸からアオバトの名スポットの照ケ崎海岸へ向かいました【続く】

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