立春を迎えて寒い一日でしたが、快晴となり近くの引地川親水公園をぶら散歩していました。
親水公園の桜並木は、春本番には桜トンネルとなり四季を問わず人気の散歩コースとなっていますが、この日は冬風も強く散歩人の姿は、あまり見られず寂しい光景でした。
天神橋付近の河津桜は、まだ開花していませんが、一輪の花が蕾を膨らませて開花し始めて、可憐な姿で春の訪れを告げています。
天神橋の上流の桜の木の枝には、多くの雀の群れが集い何かを探しているようですが、カメラを向けたら電線の上に逃げられてしまいました
天神橋から鷹匠橋までのプロムナードでは、桜咲く前に早咲きの紅梅が見頃となって甘い香りを漂わせながら咲き誇っていました。
お休み処の近くには、6匹の可愛いニャンチャンが寒そうにうずくまって何かくれないか~とにゃ~んと呼び掛けてきましたが、お土産も無くしばし触れ合っていました。
鷹匠橋の水辺には、カモやダイサギ、鯉の姿も見られ、親水公園特有の光景が見られました。
鷹匠橋で折り返して右岸の遊歩道の桜並木道も寂しい雰囲気でした。
関東一帯には、降雪の予報も出ていますが、桜咲く春本番の到来を期待しながら約40分で引き上げていました