茅ヶ崎甘沼の成就院の名木「なんじゃもんじゃの木」がGWに満開となって花見散歩してきました。
成就院は、花の寺とも言われて花まつりが行われる400年以上の歴史ある名寺で、春には「なんじゃもんじゃの木」の「ヒトツバタバゴ」の花が咲く名所となっています。
境内の本堂脇には、不動明王のレリーフが設置されており、護摩供養が行われる邪気払いのスポットとなっています
境内の墓所の奥に「なんじゃもんじゃの木」が立ち、白い清楚な花が枝に綿雪が積もったように大木を覆って華やかな雰囲気に包まれています。
なんじゃもんじゃの木の裏側には、盛りは過ぎていますが、ハンカチの木が、可憐な卵型の白い花房を見せています。
名木の横には、美しい観音様が、今年も立派に咲いたね~と開花したなんじゃもんじゃの花を見つめておられます💓
本堂前には、子木の鉢植えの若いなんじゃもんじゃの木が花をつけています
本堂の懸魚や鬼瓦も歴史観を感じさせる姿が見られます。
宝篋印塔や願い事を必ず叶えてもらえる弘法大師空海を祀る「一言大師」が祀られ、パワースポットとなっています。
境内の裏側にも、親木から株分けした若いヒトツバタゴの木が、咲き誇っていました。
サクラやフジの花とは異なる伝統ある珍しい春の花の美しさや寺院の雰囲気を感じていました。