MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

旧モーガン邸庭園・アートフェステイバル

2022年05月09日 | イベント

旧モーガン邸は、横浜山手のベーリックホールや山手111番館などの西洋館や山手外人墓地正門、根岸競馬場などの全国各地の建物を設計された建築家のモーガン氏の自邸だった跡で、現在は火災にあった建物の修復工事が行われていますが、貴重な歴史記念館となっているようです。

正門や中門も当時の原形が残されています。

煉瓦造りの中門には、威風なデザインの扉も見られます。

展示室には、主屋の模型が見られます。

修復工事中の主屋の一部

旧モーガン邸では、活用の一環として毎年「アートフェスタテイバル」が開催されていましたが、コロナ過で中止となっていて、2年振りに開催されて庭園には19人のアーテイストによるアート作品が展示されていました。

団扇を活用した作品が中門前の道路に飾られています。

新緑豊かな広い庭園内には、築山や竹林があり、自然観察の緑地庭園となって温室跡などの遺構となっています。

主屋の本棟脇には、巨木のレバノン杉が立ち太い枝には、ユニークな木製の鳥やヘビなどのアート作品が飾られています。

緑の空間を飛ぶように吊るされた鳥や生物を描いたアート作品

築山やさわら林などには、鯉のぼりを連想させる作品などが飾られて自然と一体化したアートな雰囲気が創り出されています。

イベント広場では、琴の演奏会も行われて、和やかな交流の場となっています。

自然豊かな庭園内で自然な発想優れた彫刻や絵画、立像などのアート作品を楽しんでいました。

コメント (2)
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