MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東京都庭園美術館紅葉散歩

2022年12月16日 | まち歩き

泉岳寺の赤穂浪士義士祭りを見た後、白金台の紅葉スポットの東京都庭園美術館の紅葉を観てきました。

正門前のイチョウ並木では、大樹のイチョウが美しい彩りのを見せていました。

東京都庭園美術館では、芝庭と日本庭園、西洋庭園の三つの庭があり、四季折々の表情が見られる都心の名園となっているようですが、この日は秋の名残の光景が見られました。

広い芝庭では、エノキやムクノキの大樹や旧朝香宮邸だったアールデコ風の本館が見られ、この日は休館となっていました。

芝庭の一角には、モミジの木の下に「住まい」と題したアートモニュメントが設置されています。

日本庭園では、築山と池の周りの散策路から紅葉が見頃となって優雅な秋の彩り豊かな光景が見られました。

池には、モミジの葉が浮かぶ中で錦鯉が泳ぎ回り、紅葉の美が水面に映り込んだ日本庭園独特の和の雰囲気が創り出されています。

西洋庭園では、広い芝生のお休み処となっていましたが、一角には珍しい仏像がお休みでした 

庭園美術館を後にして、桑原坂にある紅葉スポットの八芳園に向かうと、庭園は閉園となっていました。

桑原坂を下って高野山東京別院に向かいました。

山門は、高野山らしい風格ある門構えとなっています。

山門を入ると、境内には赤く彩る紅葉が見られました

本殿(遍照殿)では、厳粛な雰囲気が感じられる景観となっています。

参道には、四国八十八ケ所のお砂踏み場が設置されて、心願成就されるパワースポットとなっているようです。

本殿の前には、明神社の四社が鎮座しています。

久し振りに、泉岳寺の義士祭りや東京都庭園美術館など歴史や紅葉スポットを巡って心癒されるぶら散歩を堪能してきました。

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赤穂浪士義士祭り

2022年12月15日 | イベント

年末恒例の赤穂浪士義士祭りが久しぶりに泉岳寺で開催されました。

この日は、赤穂浪士に扮した人々が、築地本願寺をスタートして港区の赤穂四十七士が眠る泉岳寺までパレードが行われたそうですが、泉岳寺近くの江戸の史跡の高輪大木戸跡で一休みされて泉岳寺へ向かう勇壮なパレードが行われました。

出発点近くの歩道では、パレードを眺めるゴリラくんの姿が見られました 

大木戸跡から約1キロの参道を進む泉岳寺の中門から山門周辺には、露店が並び多くの参拝客で大変な賑わいとなっていました。

赤穂義士が眠る墓所では、墓参りまで1時間ほどかかりそうな参拝者の長い行列となっていました。

山門横には、当時の元禄羽織を身に着けた勇ましい姿の大石内蔵助像が見られます。

パレードが境内を行進する様子は、想像以上の混雑が予想され、この日は墓参りも出来ず早々に引き上げていました。

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ぶらりJog~富士見ラン

2022年12月14日 | ジョギング

快晴の一日となり、小出川から里山公園をスロージョグしてきました。

秋には彼岸花咲いた小出川沿いの先には、雄大な富士山が望める富士山のビューポイントが多くあり、田園地帯からのこの冬一番の富士の姿を眺めながら里山公園へ向かいました。  

小出川から急坂を経て、ビューポイントの宇都母知神社へ向かいます。

宇都母知神社は、天照大神を祀る延喜式内相模国十三社で創建千年以上の古刹となっており、秋には収穫祭が執り行われ、地域の神明宮として信仰を集めているようです。

神社近くの丘の上からは、富士山のビューポイントが多くあり、雲一つない冬空に聳え立つ雄大な富士山や大山、丹沢連峰が望みながら一休みでした。

小出川沿いの里山公園近くの田園地帯からも富士山の稜線が延びる姿で、里山の原風景が見られました。

里山公園の畑の村の側にある腰掛神社前の展望台からは、富士山が望める関東富士見百景となっています。

腰掛神社は、日本武尊ゆかりの神社で、心癒しのパワースポットとなっており、久しぶりに参拝していました。

里山公園の最頂部の湘南の丘からもススキの原と富士山が融合した冬の光景が見られました。

公園のパークセンター近くの谷戸の庭に暮らすをテーマに創られた「記念ガーデン」の周辺では、モミジやカエデ、イチョウなどの樹々が色づいた光輝くコントラストな晩秋の名残の光景が拡がっていました。

湘南の丘で一休みして、里山公園から市民の森近くの八王子原の丘からも見逃せない富士の姿が見られました。

八王子原付近のイチョウ並木通りでもモミジやイチョウの木が赤や黄色に輝く晩秋の名残の光景が見られました。

久し振りに冬の富士山や里山の風景を眺めながらロングランを楽しんできました。

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江の島サムエルコッキング苑~湘南の宝石・サンセット

2022年12月13日 | イベント

湘南の冬の風物詩となっている江の島の光の祭典「湘南の宝石」が始まり見てきました。

この日は、湘南地方は雲一つない快晴となってサムエルコッキング苑のサンセットテラスからは、湘南の海と雄大な富士山や箱根連山、伊豆半島などの稜線がくっきりと見られ、陽が沈むとともに約20分の美しい感動するネーチャードラマが見られました。

苑内には、今年も黄色や赤、ピンクなど色鮮やかなウインターチューリップの花が咲き始めて苑内に春のような温かい雰囲気に包まれていました  

陽が沈むとカウントダウンが始まり、江ノ島のランドマークのシーキャンドルや樹々のミラーボール、LEDランプがライトアップされて光輝く空間が創り出されていました。

「湘南の宝石」は、「関東三大イルミネーション」に認定されている湘南最大の光の人気イベントとなっており、ライトアップを待って苑内には多くの観客で賑わいとなっていました。

苑内の散策路周辺も星屑の広場となって満点の星を彷彿とさせる雰囲気となっています。

7万個のスワロフスキー・クリスタルビーズが煌めく光のトンネル「湘南シャンデリア&アート」は、絶好のフォトスポットとなって撮り合っていました。

ウインザー広場では、光の色が変化する装飾されたライトゲートが設置されて楽しめる門となっています。

苑内を巡った後、亀ヶ岡広場へ出ると、こちらも散歩道の周りは、樹々にはピンク、芝生広場には、白、黄色のLEDランプが光り輝く星屑の広場となっています。

亀ヶ岡から望むシーキャンドルも闇の夜の空間に浮かぶ光景となっています。

中津宮付近の赤や青にアップされた彩り豊かな光景も見逃せない雰囲気となっています。

江の島参道入口の弁天橋脇には、ハートのオブジェが設置されて人気のフォトスポットとなっていました。

今年も江の島が光と色に彩られた「宝石の島」の暖かい雰囲気を堪能したぶら散歩でした。

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みなとみらい横浜イルミネーション

2022年12月12日 | イベント

横はスタジアムのボールパークファンタジアを観た後、赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットから新港パークの「ヨルノヨ」などのアートイルミネーションスポットを巡ってきました。

象の鼻パークでは、大さん橋の空上に、満月に近い月が光輝きみなとみらいエリアも明るく照らされていました。

パークには、記念オーナメントのママチャリに十輪の車輪が連結した自転車が飾られて、一台で同時に進める珍しい姿が披露されていました。

百年近い歴史が刻まれた赤レンガ倉庫のリニューアル工事も終わって倉庫パークでは、クリスマスマーケットが開催されて大変な賑わいが戻っていました。

パーク広場の会場では、高さ約10mの生木のツリーに色々なオーナメントが飾られてイベントのシンボルとなっています。

今年も「YOKOHAMA」の大文字が輝き夜のミナトヨコハマをイメージさせる光アートが設置されてフォトスポットとなっていました。

マーケットでは、ドイツ製ヒュッテが並び屋根の上にはドイツ製のサンタ人形や動物などのオブジェが飾られて、クリスマスマーケットの雰囲気を盛り上げています。

ツリーの下には、ドイツ人をイメージさせるファミリーが仲良く並んで本場ドイツのクリスマスの雰囲気を祝っているようです。

新港パークでは、今年もヨルのヨコハマを感じさせる「ヨルノヨ」が開催され、新港パーク一杯に煌めく一夜(ヒトヨ)の始まりの街と光のアートイルミネーションのパノラマ光景が演出されて、心ときめく空間が創り出されています。

広場には、ひかりのゲートやドーム、様々なオブジェが設置されて光のインスタレーションで光り輝く世界となっていました。

新港パークからフォトスポットの万国橋からは、みなとみらいのランドマークやクイーンズスクエア、大観覧車のコスモクロックなどが、輝く夜のミナトミライヨコハマならではの大絶景が見られました。

みなとみらいのシンボルであるランドマーク横の日本丸メモリアルパークの日本丸もライトアップされて昼の姿とは別の美景を見られます。

昼のヨコハマとは異なるナイト・ヨコハマの光とアートに感動したぶら散歩でした。

 

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ハマスタ~ボールパークファンタジア

2022年12月11日 | イベント

横浜スタジアムで開催中の光と音楽のイルミネーションイベントの「ボールパークファンタジア」を観てきました。

プロ野球のオフシーズンとなり、横浜スタジアムのグランドでオリジナルのミュージックに合わせてスタンドから青や赤、黄色の光線のインスタレーションがスタジアム内を包み込み、「音で遊ぼう~光に触れよう~」をテーマにスタジアム全体が音と光で描き出されたワクワクする空間が創り出されていました。

スタジアムの周辺にも色とりどりの光のアートオブジェが並ぶお休みスポットも作られていました。

横浜公園内の日本最古の洋風庭園の彼我庭園でも、池の周りの樹々がライトアップされて池に映りこむ光景が描き出されています。

日本大通りでは、見頃となったイチョウ並木もライトアップされて樹の下には約30体のトナカイのモニュメントと共に、光り輝く夜景が見られました。

キング塔(神奈川県庁)もレインボーの光でライトアップされて、アートフルな夜の姿に彩られていました。

日本大通りからみなとみらいの赤レンガ倉庫・新港パークへ足を延ばしていました【続く】

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宗賢院・長久保公園紅葉巡りJog

2022年12月10日 | ジョギング

近隣の黄葉スポットである宗賢院から長久保公園へ紅葉狩りにジョグってきました。

「宗賢院」は、室町時代に開山された大庭御厨にゆかりの曹洞宗の古刹で、ご神木の大銀杏は季節を問わず鬱蒼とした樹形を作り境内には荘厳な雰囲気が漂っていました。

「龍骨堂」には、霊験あらたかな龍の骨を祀っていて、雨乞いの神となっているようです。

本堂の裏の銀杏も黄葉真っ盛りとなっており、境内に鎮座する多くの仏像も初冬の風情が漂っていました。

龍骨堂前の宝篋印塔や供養石仏も大庭の歴史的な遺産となっています。

銀杏の木と並んで聳え立つ大木の幹は、大きく膨らんで”この木何の木気になる姿”を誇っています。

正門の横には、白塀に囲まれた黒門と参道が残されています。

宗賢院から引地川沿いのプロムナードを経て長久保公園へ向かいました。

長久保公園緑化植物園の花のプロムナードの大花壇では、葉牡丹やパンジーなど秋の花が咲き競って、フラワーアートのように造形されています。

スイレンの池では、カワセミのお休み処が設置されていますが、カワセミの姿は見られませんでした。

池の周りには、イロハカエデとイロハモミジが赤や黄色の鮮やかに彩り、湘南の代表的な紅葉スポットとして恥じない美しい光景が見られました。

長久保公園で一休みした後、引地川沿いの城下公園へ向かう途中の引地橋付近くには、「おしゃれ地蔵」が飾られていて、女性の願い事をかなえるおしゃれな姿を見せていました

小糸川沿いの城下公園へ向かうと、モミジ並木の約10本のモミジが真っ盛りとなって、約50本の楓やモミジが赤いトンネルを作り初冬の陽を受けて名残の光景が見られます。

色鮮やかなイチョウの黄葉やモミジの紅葉の光景に心も体も温められたショートジョグを楽しんできました  

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黄葉散歩~東京大学本郷キャンパス

2022年12月09日 | まち歩き

東京の代表的な黄葉スポットである東京大学本郷キャンパスのイチョウの木の黄葉盛りとなり、ぶら散歩してきました。

キャンパスのシンボルである赤門は閉じられていましたが、構内には内田ゴシックと言われるゴシック様式の建築が見られ、例年イチョウの黄葉と共に美しい光景はスケッチのモチーフとなっており、コロナ禍の前はスケッチ散歩してきましたが、今回もスケッチではなく黄葉と建築がコラボした光景を見ながら散策してきました。

医学部1号館前の広場には、オブジェが設置されて1号館と融合した景観が創り出されています。

文学部3号館のアーケードの際立って光輝く姿

総合図書館の正面も内田ゴシックの代表する建築で関東大震災復興のシンボルとなっている荘厳な姿が見られます。

安田講堂前のイチョウ並木通りでは、黄葉真っ盛りとなってイチョウの葉の絨毯が敷かれた絶景が見られます。

工学部1号館前の広場では、樹齢200年の大銀杏が聳えるひと際目を引かれる雄大な姿が見られ、東京都のシンボルマークのT文字とイチョウの葉を連想する姿で光り輝いています。 

法文1号館と2号館を通じるアーケード通りには、左右対称のデザインと彫刻が飾られた列柱も見られます。

三四郎池(心字池)周辺でも、イチョウやモミジの黄葉がス面に映り込み、現在も絶景のお休み処となっています。

御殿下グランド近くの内田ゴシック建築とは異なる寺院のような姿の七徳堂は、純日本式の御殿造りの洋式建築の武道場となっています。

御殿下グランドの向かい側の附属病院の建物の壁には、多くの彫刻のレリーフが飾られて威風な雰囲気を醸し出しています。

本郷キャンパスから弥生キャンパスへ向かうと、こちらでも本郷キャンパスと同様な農学部のレトロ建築やイチョウ並木が見られます。

弥生キャンパスの農正門には、木曽のヒノキ材で作られた扉に妙な金属の紋模様が飾られています。

本郷キャンパスの正門から安田講堂を望むイチョウ並木

この日も閉じられていたキャンパスの歴史が刻まれたシンボルの赤門は、今も創建200年近い江戸時代の加賀藩の御守殿門の風格ある姿が保存されて貴重な国の重要文化財となっています。

晩秋の青空の下でのイチョウ黄葉風景やレトロ建築に気持ちも心も真っ黄色になった散策でした。

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藤澤浮世絵館見学

2022年12月08日 | 絵画

藤澤浮世絵館の東海道五十三次の名所が描かれた二代広重と言われる絵師の「喜斎立祥展」を観てきました。

今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、66点の名品が展示されていました。

「東海道五十三次コーナー」では、葛飾北斎や歌川広重などの旧東海道の様子を描いた浮世絵の風景画が11点展示されていました。

葛飾北斎の代表的なる作品の「冨嶽三十六景」の一つで七里ガ浜海岸から江ノ島の先に富士山が正面に聳える光景が描かれた作品「相州七里ガ浜」

東海道五十三次之 藤沢宿を描いた代表的な江の島一の鳥居と遊行寺橋の先に遊行寺を背景にした作品と遊行寺橋前に女性の艶姿を描いた美人画と風景画を組み合わせた作品

鉄道開通150年を迎えて高輪エリアの海岸を走るSL列車を描いた作品

七里ヶ浜海岸から江ノ島を望む海岸に輝く満月の光が海面を照らす光景を描いた浮世絵とは思えない「新版画」の作品

甲州河口湖の湖上に聳える富士山を描いた作品ですが、空や海面の描写が木版画独特のぼかし技法で描かれた作品

「藤沢宿コーナー」では、「引き継がれる画号と受け継がれるコラボレーション」の画風で描かれた三大歌川国貞や三大歌川広重などの13点の作品が展示されていました。

江の島を背景に着物姿の白波五人男を描いた鮮やかな色合いで描いた「横島田鹿子振り袖」の作品

藤沢宿の遊行寺橋を渡る藤沢宿特有の光景を描いた「藤沢 江の島道の鳥居」作品

七里ヶ浜からタバコを吸いながら江の島を眺める女装の姿の「団扇絵」の作品

「江の島コーナー」では、「初代、二代、三代の歌川広重が描く江の島」の11点の作品が展示されていました。

七里ヶ浜から江の島、大山、片瀬海岸、江の島、富士山などを背景に、海岸を牛に乗る女性や付け人などの一行を描いた「七里ガ浜風景」の代表的な広重の作品

歌川国貞と歌川広重の合作の「相州江ノ島」の作品

「企画展示コーナー」では、二代広重の喜斎立祥の作品が、31点展示されて江戸や藤沢宿などの名所が描かれた毒のの作風の作品が見られましたが、撮影は禁止されていました。 

おまけコーナーには、藤沢の歴史スポットの大庭城を描いた絵画が展示されて記念のフォトスポットとなっていました。

今回は、現代の風景画に近い作風で藤沢宿など湘南の風景が描かれた浮世絵独特の親しみやすい絵画が多く見られ、画を描くことを趣味とするものには、非常に参考となる機会となりました。

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ふじさわ スタチュー美術館・蔵まえギャラリー美術展

2022年12月07日 | イベント

人がスタチュー(立像と彫像)に扮して無言でパーフォーマンスを演じる「第2回スタチュー美術館」が、藤沢駅前サンパール広場で開催され、ユニークなアート展を観てきました。

今回も20組の多彩なパフォーマーが、時間交代制で素晴らしい姿と名前でパフォーマンスし、見学者との交流が行われ大変な盛り上がりでした。

「キノコの国の住民」は、白と黒のキノコの姿で、非日常的な様子を演じていました

「出会いの像レプリカ」は、出会いをモチーフにした彫像の姿で、何かを訴えながら静かに会場内を練り歩き、いいでしょう~と訴えているようです  

「パト」さんは、迷子になったおもちゃのアヒルさんとして、家に戻れない様子を演じていました 

「イロノナイ世界」さんは、心を動かすと彩りが変化するよ~と訴えています~ 

「アマエビちゃん」は、アマエビ像があなたの疫病退散の心で動くよ~と演じているようです~

「石田さん」は、清掃員の姿で今日もお掃除しましょうね~と訴えていました 

「ピラータ ミッチャオ」さんは、海賊の子猫ちゃんを演じて強い様子で何かを訴えているようです~

会場を離れて帰路に藤沢宿の名寺に立ち寄ると、かたつむりと亀さんのユニークな姿の石像や美しい六地蔵が並び、アートな空間を創り出していました。

久し振りに藤沢宿の異次元のアートフルな光景に魅せられたぶら散歩を楽しんでいました。

 

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大磯城山公園紅葉散歩

2022年12月06日 | まち歩き

湘南国際マラソンの応援の後、大磯の紅葉スポットである「大磯城山公園」の絶景スポットを紅葉狩り散歩してきました。

城山公園は、吉田茂邸宅跡地と三井財閥の別荘跡地の丘陵地を活用して作られた県営公園で、今も変化に富んだ優雅な庭園や富士見百景の展望台などがあり、秋には湘南の人気の紅葉スポットとなっており、久しぶりに探訪してきました。

旧吉田茂邸跡の公園では、5年前に焼失した邸宅が再建されて邸園文化が継承された庭園となっています。

入口の内門は、兜の形に似ていることから兜門と名付けられていますが、屋根の軒下に曲線の切り抜かれた形状が兜に似ているようです。

再建された旧吉田邸宅は、数寄屋風建築として表の玄関口や裏庭側の姿は、優雅な外観が復原されています。

日本庭園の心字池には、石塔や鶴の像、松の木が植えられ吉田氏の好みに応じてモダニズムを取り入れた庭園となっているようです。

広い中庭の紅葉と竹林の散歩道は、吉田茂氏の朝の散歩道だったそうで素晴らしい秋の光景がみられます。

旧吉田邸庭園から国道1号線を挟んだ近くの旧三井別邸地区公園も変化に富んだ広大な公園で、展望台や不動池、モミジの広場、滝など自然豊かな光景が保存されていて、四季折々の光景が見られる名園となっています。

高台の四阿の屋根上に鶴のオブジェが飾られた展望台からは、富士山や金時山、明神ケ岳、駒ケ岳、相模湾、真鶴半島、伊豆大島が望める絶景が見られ、園内一番の人気スポットとなっています。

高台の頂部から流れる小淘綾(こゆるぎ)の滝では、豊富な水が流れ落ちて園内に水の音が轟いていました。

こゆるぎの滝が流れ落ちる不動池の周りには、約150本のモミジの紅葉が見頃となって赤や黄色に色付き華やかな空間が創り出されていました。

もみじの広場から急階段を上ったひかりの広場周辺の紅葉も見応えある光景が見られ、お休み処となっています。

城山公園から東海道1号線に戻って大磯駅へ向かう途中には、旧東海道松並木が今も江戸時代の面影ある光景が見られます。

松並木近くにある旧島崎藤村邸では、晩年藤村氏が住まれた家が今も当時のままの姿で保存されていて、冠木門や茶室風の部屋など昭和初期の姿がレトロな建造物として保存されています。

「東方の門」の序章の文章を文字だけペーパークラフトで切り抜いた作品や「涼しい風だね~」と「藤村の心と精神」を題材に創り出した言葉のオブジェが展示されています。

大磯の街は、明治時代から著名人が住まれた町で、湘南発祥の地とも言われていますが、改めて大磯の歴史を学べる機会でした。

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第17回 湘南国際マラソン

2022年12月05日 | イベント

第17回 湘南国際マラソンが快晴の湘南路で開催されました。

久し振りに大磯駅から大磯ロングビーチのゴール地点へ走友を応援しながらジョグってきました。

この日は、快晴で風もなく絶好のランニング日和となり、西湘バイパス沿いのコースに出ると、10kmファンランレースのランナーに続いて、フルマラソンのトップランナーが快走していました。

スタート時には、青空の快晴で富士山の姿も見られましたが、スタートから約2時間後には、コース沿いの南の空には薄い雲が浮かび暖かくランナーにとっては、快適なコンデイションとなっていたようです。

ロングビーチのゴール地点では、10キロレースのランナーを迎えるムードが盛り上がり、今回も仮装ランナーの姿も見られ、応援者からもエールが送られていました。

その後、フルマラソンランナーのトップグループが、2時間20分台の好記録でゴールし、大拍手が送られていました。

ゴール地点の海岸沿いのコースでは、残り約5km地点を走る姿に、最後の苦しさを覚える様子を実感し、ランナーにエールを送っていました。

ゴールまで後200mのヘアピンカーブの激坂でも、必死な姿にも”がんばれ~”とエールが送られていました。

ゴール地点のエコ・ブースでは、完走者や応援者が集い、互いの感想の喜びを祝いながら交流する光景がみられ、改めてマラソン大会の楽しみを実感していました。

ランナーの完走からパワーを受けた後、近くの紅葉スポットの城山公園を散策してきました。【続く】

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第13回 まちなかアート巡り

2022年12月04日 | まち歩き

第13回を迎えた旧東海道藤沢宿の街並みにインスタレーションを用いて展示された「藤沢今昔・まちなかアートめぐり」が、藤沢宿の文化財となっている四つの蔵や町家、庭園の会場で藤沢市に縁のある8人のアーテイストの作品の現代アート巡りしてきました。

「関次商店パンの蔵・風土」は、国の有形文化財に指定されている元穀物屋の蔵の名残の土壁などが残されるパンの蔵 ・風土で、古い雰囲気の中で、斬新な絵画や人形などの作品が展示されていました。

「旧稲元屋呉服店」の外蔵と北蔵では、2人のアート作品が展示されていますが、その創作の原点は何だろう?と思わせるユニークな作品が見られます。

蔵の壁に吊るされたカーテンには、黒・白・赤色で描かれたインスタレーション特有のユニークな名作品

「旧桔梗屋 店蔵」では、蔵の外壁と店内、外庭に4人のアーテイストの作品が見られます。

蔵の白壁に紙の作品を繋げて吊るされた「弱い連なり~鰯」を表現した作品も、壁の外観と合わせたインスタレーション独特の名作です。

店内には、店内の雰囲気に合わせた暖簾や絨毯、模様画で創作されたアートルームの光景が創り出されています。

屋外の庭園には、陶土で木の小枝・針金・麻布などの材料を繋ぎ合わせたサイクリングと江の島シーキャンドルを創作した名作。

木の幹や壁にもイモリやヤモリが張り付いた名作が見られます。

「有田家」の蔵と本家では、2人のアーテイストの作品が展示されていました。

新聞の古紙を利用して作られた10個のボールが蔵内に飛んでいるような作品

本家内には、テレビを見ながら体を動かして楽しむ人やスケボーを楽しむスケーターを想像する作品が見られます。

藤沢宿の歴史文化遺産の蔵の空間を舞台にしたインスタレーション作品の独特の表現方法の作品に五感でアーテイストの感覚を楽しんできました。

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冬の寒川ひまわり祭

2022年12月03日 | まち歩き

寒気到来で寒い日が続きますが、冬の訪れを告げる寒川の「冬のひまわり祭」が先日開催され観てきました。

今年も約10万本のひまわりの花が満開となって、背丈約50cmのひまわりの花が鮮やかな黄色の絨毯を敷いたようなゴールドワールドの美を創り出していました。

会場の中央には、ひまわりの花で可愛いひまわり顔を描いて、人気のフォトスポットとなっていました。  

広い畑では、満開のひまわり花の周りに蝶や蜂が飛び回っており、暖かみある雰囲気を創り出されていました。

ひまわり祭の会場から近くの寒川神社に参拝してきました。

神池橋を渡り参道に入ると、石灯篭が並びひまわり畑とは異なる雰囲気が感じられます。

重層の神門には、菊の御紋の大提灯が飾られて、神門の扉には三つ巴御紋が鮮やかに輝き 寒川大明神の伝統の深みが感じられます。

相模之国一之宮の寒川神社は、八方除けの守護神と有名ですが、悪事災難の厄除けを祈願していました。本殿前には渾天儀と方位盤のレプリカが4匹の龍に支えられ、参拝者の人生の羅針盤として厄除けの指針を与えてくれています。

拝殿前の廻縁の欄干の親柱の上には、ハートや菊の模様が飾られた擬宝珠が取り付けられて日本の伝統の格式高い景観も見られます。

コロナ禍の終息を祈願して長い参道へ戻ると、参道脇には、多くの道祖神や石碑が設置され、相模国一之宮の寒川大明神の歴史を感じる雰囲気となっていました。

寒川神社に隣接する興全寺の境内には、いぼとり地蔵として有名な「とんがらし地蔵尊」や「子安地蔵尊」が見られ、素朴な姿で参拝者の癒しのスポットとなっていました。

 

花の町寒川町の暖かい光景を堪能し寒さを忘れるぶら散歩を堪能していました。

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ふるさと特産品~富有柿

2022年12月02日 | 水彩画

食欲・収穫の秋を迎えて、先日、知人から大好物の甘がきの王様の岐阜糸貫の特産品「富有柿」が贈られてきました。

毎年、この時期には魅力的な橙紅色で光沢があり、甘みの強い果汁の味わいが大好物で魅せられて頂いています。

柿色の王様の姿に魅せられて頂きながらその姿を描いてみました

また、我が家の地区の公園の紅葉も盛りを過ぎて葉が落ち始めていますが、青空に映えて紅色の葉は、他のモミジと異なるカエデの葉を集めていました。

集めたビジュアルな美しい色合いに魅せられて描いてみました。

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