今年の桜は開花が早い、というのがもっぱらの噂。
ただ、ここ2・3日の冷え込みで、一旦ふくらみかけたつぼみが、また一段と固く引き締まったように思う。
孫の様子を窺うウオーキング途中のつぼみは、まだまだ固かった。(写真)
定年退職者の会からは、今年もお城山に登る「歩こう会」と「お花見」の案内が届いた。
これに出席の返信を出すところから、毎年本格的な春近しを実感する。
どういう訳かこの頃では、定年退職者の会に入らない人が結構多いという。
もっとも年会費が要るわけだから丸っきりのロハではない。が、それも小遣いに影響するほどの金額でも何でもない。
お金ではない何かがあるのだろう。退職後まで会社と関わりたくない人だっているのだと思う。その人なりの複雑な心境がみえかくれする。
会社OB会以外にも、有名なしだれ桜見物や、桜は見なくてもお互いの鼻を見合う同級生の駅前花見。近くの公園での酒抜き花見など、春の誘いが幾つか予定されている。
ほんまもんの春になれば、今順番にやって来ている孫三兄弟の体調不良も、自然に解消されることだろう。やっぱり春よ来い。早く来い・鯉・恋・・・。