「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「春の嵐」

2011年03月07日 | 家族・孫話

               

あれほど元気のよかった孫の悠雅君が、昨夜遅く突然の激しい嘔吐・ひどい下痢に見舞われた。
朝一番に駆け付けると、まさに青菜に塩。
うつろに開いた目は焦点さえ合いにくい。ホッペは真っ赤っか。熱も38度を超える。

急ぎ病院に行くためクルマに乗せようと抱っこすれば「ネンネ・ネンネ」と、今まで横になっていた蒲団を指さす。普段ならじいちゃんに抱っこされれば、あっちへ行けこっちへ行けと我が儘放題。「公園行こうか」などというと、コブシを上げて「ゴーゴー!!」と生意気を言う。
そんな1歳10ヶ月が、ぐったりしおれてハーハー言っている。

医師の診断は「嘔吐下痢症」。
『突然滝の様に嘔吐が続いたかと思うと、嘔吐と時を同じく、もしくは少し遅れて今度は水のような下痢。嘔吐は2日程度でおさまるものの、下痢は1週間続くこともあり子供も親もぐったり。冬場の乳幼児に流行るロタウイルスによる下痢は、黄色~白っぽい下痢が特徴。酸っぱいニオイを感じることもある。また、消化器症状だけでなく、時には熱をだしたり、鼻水を伴ったりすることもありる』と説明されている。

冬場だけでなく、年中ウイルスは蔓延しているので大人でもこのような症状にかかるかもしれない。子供も大人も疲れがたまっていたり、抵抗力が弱っていたり、そんなきっかけで人からうつってしまうこともある。とのこと、気を付けたいものだ。

ここ3ヶ月あまりで、言葉の数は急激に増えた。その中に「go・go」「apple」「touch」三つの英語が混じる。
イチゴをappleとは決して言わない。ちゃんと使い分けるのが面白い。
一番好きなばあちゃん・次がかあさん・にいちゃん・それからじいちゃん・とうさん・・・。これもやっと「アーちゃん」一点張りから区別出来るようになった。

早く元気になって、ビデオで流すお神楽に合わせて、ところ狭しと踊って見せてくれと、ただ祈るだけ。
こんなとんでもない春の嵐、早く去って行ってくれ。

コメント (10)
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