東日本大震災で被災された方々はじめ、ご家族やご親戚、また関係される皆様に、改めてお見舞い申しあげます。
こちら山口県でも、岩国市においても、確実な支援活動が展開されています。
海上自衛隊岩国航空基地から、飲料水等支援物資満載の大型輸送機も飛び立ちました。
今回の未曾有の大惨事の前では、ほんの小さな支援でしかないかも知れません。が、これら一つ一つを結集して全国規模の支援が寄せられているのも事実です。
何もかも不足で、不自由な避難生活を余儀なくされている、何十万という多くの方々には、なんとも慰めの言葉さえ見つかりません。
しかし、このように日本国内はもとより、世界が救援活動を通して注目している復旧態勢も、整備されつつあることをご理解頂いて、共に震災と闘って行きたいものだと思います。
個人のちっぽけな力ですが、出来ることから始めたいと思っています。
人が集まるところでは、先ず黙祷を捧げ、お見舞いの気持ちを呼び起こし、互助の精神に訴えて行きたい。その上で寄せられる義捐金を、日本赤十字社の郵便振替を活用して、現地へ届けたい。そんなことを考えています。
今年は咲かないのではないかと嘆いた時期もあった「寒あやめ」
およそ2ヶ月遅れとはなったが、地茎に貯め込んだエネルギーを発散させているのか、これまで見たこともないほど多くの花を毎日新たに咲かせています。
早いか遅いかの違いはあっても、必ず花開くときは来る。それを信じて、今の不遇をなんとか乗り越えて欲しいと心から願っているところです。