無病息災を願う春の七草を食べた日に奇妙な発熱。それも高熱。
何にも考えることはない、ただただ早く治りたい一心。真面目に薬を飲み、出来るだけ多くの睡眠を心がけ、昼と言わず夜と言わず、眠くなったら横になれる条件をキープ。
夜の本格的眠りの前に熱々フーフー卵酒。3連チャン!よく効いた。
かれこれ5日はかかったがもう「馬の霍乱」から完全復活と言っていい。
その証拠に、あれほど萎えていた気力がよみがえった気がする。
寒さを跳ね除けてお城山に登ってみたくなる。但しこれは単に気力のほとばしりにとどまらない。風邪対策として避けられなかった、食っては寝食っては寝のあげく、お腹周りのボヨヨン感対策でもある。
山だ山だと言う割には足元を固める登山靴も持ち合わせていない。トレッキングシューズなるものを新たに仕入れようか・・・とネットを開き、「意外に安いのがあるな・・・」と見始めたところへ、「気に入ったイタリア・Trezeta製のものを買い求めた」という友のブログが目に入る。安いものに手を出しずらくなった。でもなー、それほど度々活用もしないだろうし、履かないままに経年劣化してしまうというし・・・。
まあいい、身の丈にあったものを選んで、自慢げに足取り軽く歩いてみよう。
ブヨブヨ感がビシビシ感に変わればそれが一番の目的だ、言うことなし。
馬の霍乱からともかくも復活。ここにもう一つ馬にまつわるお話。
「汗馬の労」とは、他人のために並々ならぬ苦労をして働いている状態。また、地道な努力を重ねて、骨を折っている姿を表現する。とある。
私の近くには汗馬の労によく似た人がおられる。私自身はといえば、地道な努力はそこそこに、骨は折っているというのが当たっている。 いずれにしても復活だ!!