「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「恒例行事を」

2016年06月12日 | 晴耕雨読

                        

6月も早半ばを迎え、あの嫌な蒸し暑さが戻ってきた。こればかりはご免こうむりたいがそうもいかない。
6月と言えば、毎年恒例となっている決められた行事が幾つかある。
一つは、同じ釜の飯を食った仲間が一堂に会する「定年退職者の会」今年で44回目を数える。今年は130人の参加であった。

その回数からいくと、アタシなんざーまだ15回目。いまだ駆け出しの身である。
その昔、計器室のコンクリート地面に白墨でフローシートを書いては、メインテナンスの重要性を教わった大先輩は、今年米寿ということだった。もうそんなお歳かと見まがうお元気さと、お顔の色つやも確かではあるが、御年であることに間違いない。

嬉しいことに、この先輩の元気な笑顔に出会うと、間違いなく若かりしやんちゃな時代が目の前に現れる。
不思議な感覚であるが50年前にすんなりタイムスリップする。他の多くの先輩にはこれほどの感情は湧かないのに。
そして、また来年も元気な笑顔を見せてください、と念を押してお別れした。
自分自身が、この先輩のように、元気でいたいという願望を胸に秘めて。

そしていま一つは、里の梅もぎ(梅ちぎり)という過酷な作業である。
この作業をするたびに、毛虫などにやられて皮膚科通いを強いられてきた。皮膚の弱さを痛感させられる作業でもある。
今年は、大汗を覚悟で、夏物作業服の上にビニールヤッケを着込み、首にタオル、両腕には腕抜きを。
重装備で汗はダクダクではあったが、今のところ毛虫被害はないのがうれしい。対策がものをいうのかな。

小雨降る中、中2と小1の孫を助っ人に、立ったり座ったりの2時間余り。なんとか一仕事終えた。
手入れのおかげで、というか今年は当たり年のようである。

他にも大小いくつかの恒例行事を迎え撃って、本格的な夏を迎えることになる。寝苦しい夏。カープの成績も気にかかる。

コメント (4)
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