「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「ニッポン、勝った~!!!

2019年09月28日 | スポーツ・観戦

ラグビーワールドカップ。開催地である日本チームがどれほどの躍動を見せるのか。日本中はもとより、諸外国も大きく注目した。
第1戦のロシア戦は、少し余裕を持って日本が勝利した。
問題は、世界ランキング2位の強豪アイルランドと戦う第2戦。大方の予想は、というか世界のほとんどの人たちが、日本不利を大きく報じた。
ある意味でこれは日本にとって好都合なことでもあった。何故なら、この第2戦は負けて元々、という気楽さと開き治りが作用したと思う。        

       
                      勝利の瞬間、歓喜の日本チーム。

日本の国技である大相撲に例えるなら、強い横綱にぶち当たるときは「負けて元々、胸を借りてさらに強くなる課程だ」とよく言われる。
ぶつかられる方は、相手の負け元の気楽さと捨て身の勝負は不気味である。
しかも日本ラグビーは世界ランク9位なのだ。名もない新人とはワケが違う。アイルランド側に多少の危機感は初めからあったのだろう。

兎に角ニッポンが勝った。番狂わせであろうが想定外であろうが、ニッポンが勝利したのだ。
予選リーグ、プールAの5チームの中で勝ち点9はダントツである。もう一つ勝って、何が何でも決勝トーナメントに進んで行きたいものだ。

根っからのラグビーファンには申し訳ない「にわかラグビーファン」ではあるが、「勝って欲しい」と願う心情に変わりはない。
一つのタックル、一つのスクラムに、思わず身体が揺れ、硬直して肩が凝ってしまう観戦である。
特に第1戦ロシアとの試合後は、屈伸運動が必要なほどの肩凝りであった。それが、今日は思いの他の勝ち星に肩凝りも少ないのは不思議だ。

 

兎に角この一戦に勝ててよかった。さらなる闘いを目指して、休養と全身のケアに心を配り、万全の体制で次も勝って欲しい。
全国のラグビーオールドファンの皆さん、勝手な言い分許されたし。

コメント
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