天皇杯、広島男子駅伝。平和大通りを一斉にスタート
今やこの季節の風物詩ともいる、都道府県対抗男子駅伝.、こちらは天皇杯である。先ごろ京都を舞台に行われた同じく都道府県対抗女子駅伝は皇后杯となっている。
ほとんど知らない選手が走る駅伝競走ではあるが、日本全国都市対抗となれば、我が山口県は。お隣広島県は、東北勢のあの県は、九州勢は・・・など色んな興味が湧いてくる。
そして高校駅伝、ニューイヤー社会人駅伝、箱根大学駅伝それぞれに魅力満載だが、この全国駅伝は、中学生も走る、もちろん高校生から大学一般までという幅広い年齢層が7人1チームとなり、タスキをつなぐところに、面白さと残酷さと大きな試練が横たわっているのが魅力である。全学年揃って最高に力を発揮しなければ優勝はない。今大会は、長野県の史上初大会4連覇というすこぶるつきの優勝であった。
メンバーは年々入れ替わるのに、何で長野県は連続して強いのか。どうして他の府県が優勝戦線に名乗り出て来ないのか。これが不思議であり問題である。特に中学生区間などは入れ替わりが激しく、伝統を築くという思いがなかなか思い通りにいかないと、素人は思うのだが、やはり伝統的に強いチームは強い。指導者の長期展望に立った、長い目での選手指導・深い眼力による育成など、技量の多寡が影響するのだろうか。
そうしてみるとやはり、いい指導者との巡り合いという運命も大切な要素なのかもねー。
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