畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ネギは雪水で蒔け

2018-04-04 05:05:50 | 野菜

 先日、耕した畑が一日置いたらずいぶん乾きました。

待っていましたとばかりに、ネギを蒔きます。土は適度に湿り気を帯び、コンディションは上々。

 

 ニンジン蒔きにも重宝する、板切れを使って土を平らに均します。

次に、同じ板を使って、均等に蒔き溝を作ります。

 

 ここのところネギの主力として作っている品種「太っ子ネギ」です。

宣伝は、下仁田ネギと一本ネギの良いとこどり、「太くて長い」って言うのですがホントかな。

 

 これもここのところ定番になっている西洋ネギ「ポワロ」です。

リーキとも呼びますが、フレンチなどには欠かせません。時には一本1,000円もする事が有るとか。

 

 この辺りの昔からの言い伝えで「ネギは雪水で蒔け」と言う言葉が有る。

それほど早く蒔け、雪が溶け地面が出たら他に先駆けて種を蒔けと言う意味でしょうか。

 ネギは上記の二種類のほか「石倉一本ネギ」と「九条太ネギ」も蒔きました。

これだけの量を蒔いたら、苗が出来てからの植え付けも大変だけれど、頑張りましょう。


 さて、今朝はもう少ししたら出かけます。実はある集まりで講師として講演をしてきます。

与えられた時間は50分で、演題は「忘れ難き人々」と言う事で一応15,000字の原稿は出来ています。

 年齢なりに図々しくなり、皆さんの前でお話することも平気。昨夜は十分寝てコンディションも上々。

ブログもアップできたことだし、それでは行ってまいります。えーと、まだ早いな、新聞を見てからかな。

コメント (2)
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