畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

暑さに山菜が一気に育った

2018-04-24 05:01:46 | 山菜

 山頂付近から、下を見る。

ほら、緑色の屋根の我が家も見えますよ。大好きな風景。大好きな我が家の周りの自然です。

 

  うーん、見えた、見つけたゼンマイは全部をゲットできるわけでも無い。

これはまぁ、上から掴まってゼンマイを採れるような木は有るのだけれど、問題その下。

 

  しばし考えて、最悪の場合落ちても大怪我をしないかとも考える。

結構、ギリギリ勝負かなー。ま、落ちたら大怪我間違いなしのところは避けますよね。

 

  これは沢の上部から下方を眺めたところ。

急斜面で狭い沢は、氷河のようにさえ見えます。

 

  今度は下から上を見上げます。

こんな風に上から上からと雪は解け、それに従ってゼンマイも独活も出てくるのです。

 

 わわー、折角顔を覗かせた独活がカモシカに食べられていましたよ。

ま、許して上げましょう。彼らも長くて辛い冬を乗り越え、ようやく豊富な餌にありつけたのですから。

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六万騎山に登る(その3)

2018-04-24 05:00:04 | 登山

 山頂に咲いていた、山桜です。

カタクリの花の終わりは残念だったけれど、他の花が満開ですから満足し極。

 

  山桜の花の近接撮影。

可憐ですねー。スベルべは実は桜はこの花が大好きなんです。

 

  同じ平坦地に距離を置かずに咲いていたのは「ソメイヨシノ」か。

ま、これだって本当にきれいな花なのですけれどもね。

 

  濃いピンク色の中々の美しさ。

だれが植えたのか、山桜の傍にあり、同時に咲くのも珍しいのではないでしょうか。

 

  残念ながら、花の最盛期を終えたカタクリのお花畑です。

こんな風に、城郭があったと思われる平地、そして見張りの櫓跡か何かの平地もすべてこんな風な状態。

 

 

 我が家の方向を眺めます。

 下の平地は、全体的に魚沼盆地とでも呼んだらよいのかな、両側の山の迫り方で幅は広くなったり、狭くなったり。

 そして、旧小出町付近で破間川、佐梨川と合流するあたりも狭く、そこから広がって旧堀之内市街。

そこから4キロほど下って我が家となり、我が家のすぐ下手で両側の山が最も近くなり川幅も狭くなるのです。

           (続く)

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